ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる

エレンディラ

ママ・30代・東京都、女3歳

  • Line
自己紹介
2歳の娘を持つ主婦です。
自分が小さい頃、絵本やおもちゃを
ほとんど買ってもらったことがなかったので
そのウラミをはらすかのように
今おもちゃや絵本の魅力にはまってしまっています。

読み聞かせや遊びを通して、自分が経験できなかったことを
娘と一緒にやり直しているような感覚で楽しんでいます。
好きなもの
アンカー積み木

ガルシア・マルケス

有機野菜

エレンディラさんの声

77件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 猫の目のようにくるくる…  投稿日:2007/03/15
ニャンさんなにみてるの?
ニャンさんなにみてるの? 作・絵: おくむらくにこ
出版社: 新風舎
猫の目の色が、まるで色とりどりのドロップのようでかわいい!

猫だけが大きく描いてあるページと、
広角レンズで見たような広い広い景色の絵の繰り返しがステキです。
このパターンは小さい子でも分かりやすそう。

猫さんは遠くの景色を見ているんだねとか
夕焼けを見てたそがれてるのかなとか
海に行きたいのかなとか、
子供がいろいろ想像してくれそうな気がします。

猫って身近にいるけどミステリアスだから
いろいろ想像広がりますよね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ブルーと黒のツートンカラーが綺麗  投稿日:2007/03/15
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
配色の妙がとてもハイセンスな、
さすがおフランスな作品。

ブルーと黒のツートンカラーで塗られたページに、
浮き出すように巧みにマルチカラーの人物を配しています。

でも三人ぐみは最後までまっ黒な影ぼうし。
正体は明かさないのです。
英雄のメルヘンを壊さない。
そういう絵作りもおとぎ話風な物語を
引き立てていると思います。

絵も話もシンプルでかっこいい作品。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 魚心ありありの…。  投稿日:2007/03/14
だいすき。
だいすき。 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: 角田 光代

出版社: Gakken
猫が大好きなさかなくんにむけて
一日千秋の思いを綴った抒情詩。
こんな詩読まれたら、相手が天敵でも
ポッと顔を赤らめるような直球ラブポエムです。

でもちょっとまって下さい。
スチャダラパーでこんな歌詞の歌がありました。

猫大好きー 可愛いから
あと牛も好きー おいしいから

…そういうことだと思うんですが
どうでしょう、ねこさん?

絵も可愛くて、ウィットに飛んでいて、私は大好きです。
「さかなくんの家に遊びに来たよ」
と言って猫が金魚ばちに首を突っ込んでいる絵。
「さかなくん、オーケストラだよ」
と言って猫が縦笛を金魚ばちに突っ込んでブクブクしている絵。
こんな洒落た絵本を娘が理解するのはいつだろう…。

そのまえに、もうちょっと易しい「ねこざかな」を先に
読んであげようと思います。
こちらもオススメ。
ねことさかなが友達になっちゃう話。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 一夜のアメリカンSFファンタジー  投稿日:2007/03/08
かようびのよる
かようびのよる 作・絵: デヴィッド・ウィーズナー
訳: 当麻 ゆか

出版社: 徳間書店
構成がとにかく大胆で、それが成功していると思う。

タイトルや表紙からしてまるでハリウッドの
SFファンタジー映画のよう。

文章がないのも、静寂と緊迫を上手く表現していて
この奇妙な出来事にぴったりハマってると思う。
「おとなたちは知らない」子供だけの秘密感が出ています。

しめくくりのたった1ページのブタが飛んでる絵で
無限に創造が膨らむ。
「次は魚?それとも…人?」なんて。

とにかくこんなステキなことが人知れず起こっているとしたら、
子供は火曜日は一晩中寝ないで見張ってるんじゃないでしょうか。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う おしゃれ少女必見 子供には??  投稿日:2007/03/08
犬のすべて
作: (不明)
出版社: (不明)
色々なタイプの犬を切り抜きのコラージュで
ユニークに紹介。
神に仕える犬とか、悪魔に使える犬とか
かなり遊び感覚なカテゴライズしてます。

絵本というよりアートですね。
インテリア向き。

フランス風カフェなんかに飾ってあったら
おしゃれ〜と思うでしょう。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う だんご虫カワイイ  投稿日:2007/03/07
まるまる
まるまる 作・絵: もも
出版社: 岩崎書店
だんご虫にスポットをあてるなんて!
意外とカワイイかも。

どきっとして「まるまる」
脱皮して「ぬぎぬぎ」とか
親しみがわきます。

うーんでもやっぱり虫キライ。

1歳の娘はまだだんご虫を知らないので、
この本を見て興味を持ってしまうかも…。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う にんじん好きになあれ!  投稿日:2007/03/07
にんじん
にんじん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
どうしたらにんじんを好きになってくれるかな…。
小さな子供を持つお母さんの共通の悩み。

にんじんは苦手な1歳の娘に読んだら、すごく気に入っていました。いろんな動物が出てきておいしそうにニンジンをパクっ…。
つられて娘も「にんじんおいしい、あむあむ」って食べる真似をします。
こんなふうに素直ににんじんを好きになってくれたら理想的。無理やり口に押し込むなんてできればしたくない。

せなさんの子供に対する愛情を感じました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お話のイメージに忠実な絵  投稿日:2007/03/07
おおかみと七ひきのこやぎ
おおかみと七ひきのこやぎ 作: グリム童話
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
グリム童話ってよく考えるとちょっと怖かったりしますよね。
この話の最後もよく考えるとかなり残酷。

日本製のアニメみたいな挿絵の絵本なんかでは、最後はかわいいタッチの絵でお茶をにごしていたりするけど、この本では、オオカミを井戸に放り込んで、「死んだ」「死んだ」って大喜びする子ヤギたちがしっかり描かれています。

ヤギの目がまたコワイ。あの独特なヤギの一文字の目がそのまま描かれているから、子ヤギもけしてかわいくない。お母さんヤギがオオカミの腹を切ってるシーンなんかほとんどサタンですよ。

この童話本来が持つ「ちょっと不気味感」が忠実に再現されていると思います。

私が小さい頃はじめて読んだこの話の本は、たしか安っぽいアニメのような絵だったんです。悲しいかな最初に読んだ本のイメージって固定されてしまいますよね。その本では子ヤギが隠れた時計は観音開きのガラス張りで、よく考えたら子ヤギ丸見え!?みたいな絵でした。(幼児に分かりやすいようになんでしょう)この本では、時計の下の箱と書かれていて、挿絵もそうなっています。そうだったのか〜と、三十路にして始めて事実を知ったのでした。

子供には、正しい西洋の文化のイメージをしっかり伝えたい。このホフマンの絵はそういう意味でも非常にクオリティが高く、中世の町や家屋もさりげなくですが写実的に描かれています。無駄なデフォルメがなく、子ヤギがやたら可愛かったり、オオカミがやたら怖そうな顔をしてるわけじゃなくて写実的です。いそうだからなおさら不気味です。

やっぱり有名な話の本は、先回りしてでもなるべく良い挿絵のものを
最初に子供の手に取らせるようにしたいものですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ちょっと哀愁 秋の夜長に和の絵本  投稿日:2007/03/07
ことばあそびうた
ことばあそびうた 作: 谷川 俊太郎
絵: 瀬川 康男

出版社: 福音館書店
こういうの大好きです。
子供のころ下校のときなんかよくみんなで言葉遊びしましたよね。
単純で意味がなくてナンセンスなもの大好きでした。

谷川俊太郎の場合は、プラス最後にオチをつけてちょっとペーソスみたいな、
大人のひねりがあるのもまた魅力的です。

たってたって
つったってたって
つったって
ないてたって

たそがれはなかれ
みずながれ
なかれたたかれ
かれののわかれ

これ子供にわかるかなー?

あと、

いててのてって
いったって

今言わないって(笑)

ばったとって
うってたって

今売らないって(笑)

表現が懐かしくていい!
三十路世代にもたまらないです。

挿絵も和風でステキ。
イメージ的には十五夜の季節に読んであげたい。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 1歳児にピタコンッ  投稿日:2007/03/07
おでかけ ばいばい
おでかけ ばいばい 作: はせがわ せつこ
絵: やぎゅう げんいちろう

出版社: 福音館書店
いいです。

1歳児のツボをいくつも押さえた
食いつき100%な作品。

・おんぶ…おんぶをしてもらいたがるし、ぬいぐるみをおんぶしたがる年頃。
・おでかけ…こどもはこの言葉を聞いただけでワクワク。
・ピタコン、ピタコン、ペッチョ、パッチョ…子供は擬態語大好き。
・いってらっしゃい、ばいばい…1歳児が分かる言葉のみで構成。
・サッシーのおもちゃのような鮮やかな絵

うがった見方をすると、1歳児の興味をしっかりマーケティングして作られた本じゃないでしょうか。
脱帽。
参考になりました。 0人

77件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ

  • ゆきだま
    ゆきだま
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    ころころ ころりん。げんこつくらいの ゆきだまが、いきおいよく ころがりはじめ…どうなっちゃうの!?

全ページためしよみ
年齢別絵本セット