新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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かんだちめ

せんせい・40代・兵庫県、男の子5歳

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かんだちめさんの声

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なかなかよいと思う おしゃれな一冊  投稿日:2014/06/29
COLORS(カラーズ)
COLORS(カラーズ) 制作: コローロ
出版社: 赤ちゃんとママ社
洋書のようなスタイリッシュな表紙に一目で気に入ってしまいました。中の色の単語とそれぞれに出てくる絵がかわいくて、次はどんな色と絵が出てくるのだろうとわくわくさせてくれます。大人の私も思わず手元に置いて大切にしたくなるのは、色の持つパワーとぞうの親子たちの生き生きした姿がぴったりで、かわいいからなんでしょうね。子どもの本といった枠を超えて、好きになってしまう素敵な一冊です。
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なかなかよいと思う 宮沢賢治の世界観が心に染みいる作品  投稿日:2014/06/29
宮沢賢治の絵本 黄いろのトマト
宮沢賢治の絵本 黄いろのトマト 作: 宮沢 賢治
絵: 降矢 なな

出版社: 三起商行(ミキハウス)
読み終わった後、しばらく言葉が出てきませんでした。情感あふれる宮沢賢治の作品に添えられた絵の存在感が、心を突き抜けました。表紙の存在感ある黄色のトマトと無邪気な子どもたちの姿と重なり、作品の深みを増してくれているように感じました。切なさを感じながら、絵の持つ力を改めて感じさせられた一冊です。子どもたちの内面を描いたページ、子どもたちを外から描いたページ…視点や描写が異なることで、物語の中にスーッと入り込み、宮沢賢治の世界観をさらに深く体験することのできた絵本でした。
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なかなかよいと思う あいさつのあたたかさを教えてくれる一冊  投稿日:2014/06/29
GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん
GREETINGS(グリーティングス)あいさつのえほん 制作: コローロ
出版社: 赤ちゃんとママ社
とにかく色使いと絵がかわいい。あいさつの中にあふれるあたたかい気持ちが読んでいる側にも伝わってくる絵本です。「あいさつすると、あたたかい気持ちになるな」子どもたちにあいさつの大切さを伝えてくれる一冊。ぞうの親子の表情の愛らしさと動きの生き生きさ、そして、色使いが心をあたたかくしてくれます。あたたかい気持ちと元気がほしくて、何度も何度も読みたくなってしまう絵本です。
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なかなかよいと思う 幻想的な絵が印象的  投稿日:2014/06/29
宮沢賢治の絵本 雪わたり
宮沢賢治の絵本 雪わたり 作: 宮沢 賢治
絵: 方緒 良

出版社: 三起商行(ミキハウス)
宮沢賢治の文章と絵が絶妙にマッチした美しい絵本。以前に同じ「雪わたり」を読んだことがありましたが、絵でこんなにも世界観が変わるということが驚きでした。幻想的な絵に心奪われる絵本でした。後に残るこの余韻は、宮沢賢治の持つ力、そして絵の持つ力なんでしょうね。
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なかなかよいと思う 絵の迫力は圧巻  投稿日:2014/06/29
宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾
宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾 作: 宮沢 賢治
絵: 田中 清代

出版社: 三起商行(ミキハウス)
絵の持つ迫力に圧倒されました。大きくて存在感があって、優しくて…火山弾の器の大きさが絵を通してひしひしと伝わってきました。そして、
火山の噴火の迫力はすごい。その中を生き抜いてきたからこそ、これだけ堂々と大きく、強く優しくいられるのかなという思いを強く感じました。「私共は、みんな、自分でできることこをしなければなりません」火山弾の最後の一言が心に大きく残りました。いじめの問題などがニュースにも取り上げられていますが、この絵本は私たちに大切なメッセージを伝えてくれているような気がします。
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自信を持っておすすめしたい 心の中に優しい涙が流れる・・・  投稿日:2014/06/22
泣けないサボテン
泣けないサボテン 文: なす かつら
絵: KINA

出版社: 扶桑社
「ああ、この絵本大好き」心の底から感じられました。だんだんと成長していく中で、自分に刺さっていくトゲ。どんどん変わっていってしまう自分にどこか怖さも感じながら、泣くことも我慢して必死に生きていく姿・・・自分や子どもたちの姿とも重なり心揺さぶられます。トゲの中に咲いた花だからこそ、周りの人を引き付け、優しい気持ちにしてくれるのでしょう。
読み終わった時、心の中に優しい涙が流れていくのを感じました。トゲのないかわいらしさに戻ることではなく、トゲがあっても強く優しく素敵に生きていくサボテンの姿に、勇気と希望をもらいました。
これからも私のそばに置いて、悲しい時つらい時に読み返したい一冊です。心が渇いてしまいそうになっている大人や、大人へと変わっていく心の揺れを感じている思春期の子供たちにぜひ読んでほしい絵本です。この絵本との出会いは私の心の宝物になりそうです。
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なかなかよいと思う いかにも勉強ではなく絵と数を楽しめる  投稿日:2014/06/22
かずをかぞえる
かずをかぞえる 作・絵: 五味 太郎
出版社: 玉川大学出版部
五味太郎さんの味のある絵に引き付けられます。いかにも勉強というのではなく、絵を見て楽しんでいるうちに自然に数字と慣れ親しんでいける一冊。どんどんと数が増えていくのには大人でも圧倒される迫力がありましたが、子どもたちが気負わずに絵を楽しみながら、数を数えたり、体で数字を覚えていける絵本です。
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なかなかよいと思う かわいさと幸せを感じる絵本  投稿日:2014/04/21
ピヨピヨ ハッピーバースデー
ピヨピヨ ハッピーバースデー 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
とにかくぴよぴよたちがかわいい。それぞれどんな動きをしているんだろうと探してしまいます。出てくるケーキやおもちゃもリアルでかわいくて、「どれほしい?」「どれ好き?」と話しても盛り上がりそう。何より、誕生日の幸せさが伝わってくる一冊。
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なかなかよいと思う 読んだ後に気分がほっこりする絵本  投稿日:2014/04/21
プリンちゃんとモンブランばあば
プリンちゃんとモンブランばあば 文: なかがわ ちひろ
絵: たかお ゆうこ

出版社: 理論社
プリンちゃんが拾った小さな種。何ができるか楽しみにするプリンちゃんと、それを温かく見守るばあばのやり取りに幸せな気分になります。結果にこだわりがちな毎日の中で、その過程を一緒に楽しんで見守ってくれる大人の存在の大切さに気付かせてくれる一冊。どんな実ができてもあたたかくそれを受け入れて、にっこり笑顔でいられるばあばみたいな大きな心でいたいなあと感じました。
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なかなかよいと思う 懐かしさと新しさの両方が感じられる絵本  投稿日:2014/04/21
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
昔、両親や祖母、友達と一緒に歌って踊ったことを懐かしく思いだします。その時からずーっと気になっていたどんぐりの「その後」・・・いろんな生き物に助けられている様子が勇気を与えてくれます。懐かしさと新しさを両方感じられる絵本です。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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