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読みながら爆笑しました
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投稿日:2010/01/05 |
動物園に来る子供たちを喜ばせるために、ほえすぎて声がでなくなったライオンのお話しが一番おもしろかったです。
「ガオー」と吼えようとしても、「ファッホー」になってしまう。ライオンは子供たちのために
「ファッホー」でもいいからほえてみようか、
でもライオンが「ファッホー」とほえるものだと思われても困るし・・・
と悩んでいるくだりで、子供と大笑いしました。
見かねた隣のおりのクロヒョウが、代わりに「ガオー」ほえてくれたのでライオンは一安心です。そこでも
どうぶつのおうさまがクロヒョウだと思われたら困るなあ。やっぱり明日から自分がやらなくっちゃ。
と変な心配をしているライオンが滑稽でした。
嫌いなことでも、友達が困っていたら助けるクロヒョウの優しさも良かったです。
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なんで?どうして?という年頃に
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投稿日:2008/06/15 |
絵本の対象が小学生向けとありましたが、
ぱらぱらめくってみると、
挿絵が多いし、文字が大きいので、
小学生以下でも読み聞かせできるかもと思いました。
そして何よりも、ウーフの「なんで?」「どうして?}が
うちの子どもの質問とよく重なっています。
「これ、何で出来ているの?」
「どうやってつくるの?」
素朴な疑問ばかりですが、
改めて考えさせられて返事に困る質問もあります。
でも、そんな素朴な疑問や意見を持っていてほしいなあとも願います。
ウーフが水くみに行くお話しで
ねずみやりすにイヤミを言われて帰りますが
おとうさんに報告するときに
「ぼくなら、ぜったいにそんなこと言わないよ」
とウーフが言ってました。
ウーフはとてもいい子だなあと思うと同時に、奥が深い本だと感じました。
「ウーフって何歳かな?」
「ウーフって、学校通ってるのかなあ?保育園かな、幼稚園かな?」
絵本を読んだ後で聞かれるのですが、
こればっかりは、私にもわかりません。
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ストーリー展開がおもしろい
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投稿日:2008/06/15 |
このシリーズの最初に読んだ本です。
絵の色づかいが、あざやかで
動物たちの表情がいきいきしてて
子ども受け良さそうと感じました。
そして案の定、はまってしまいました。
いろんな動物を診察するシーンで
ページをめくるたびに
「○○さんなら、こうなります。」
と、はしごにのぼってむし歯を治療したり
ひもで吊られて治療する挿絵があって
笑ってしまいました。
はりねずみさんが来るまでに
入れ歯をさがすハラハラ感。
いったいこの後どうなるのだろうと
おはなしに引き込まれてしまいました。
シリーズ全部読み終わらないと
気がすまない。そんな勢いです。
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ツネタのかあちゃん登場
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投稿日:2008/06/15 |
いつもウーフにいじわるなことを言うツネタ。でも、今回はツネタのかあちゃんが登場する話がおもしろかったです。
優しい言葉をかけてほしくて、病気のふりをするツネタに
かあちゃんが投げた言葉は
「寝な。」
とこれだけ。
あまりにもぶっきらぼうで、短いので、
子供と大笑いしてしまいました。
言葉づかいが乱暴な「かあちゃん」。愛情のカケラも無さそうに見えて、実はしっかりツネタのことを見ていて、家族全体を支えている。昭和の人情ドラマに出てくるタイプのおかあさんが、新鮮でした。
いつもかあちゃんにどなられているツネタも、かあちゃんが病気のときには弟と晩ご飯をつくって食べさせる、頼りになるお兄ちゃんです。
ツネタもツネタなりに一生懸命生きているんだなあと、感じさせられました。
本を図書館に返した後で、子供に「ツネタのかあちゃん、おもしろい。また読みたい」とねだられました。
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最初はちょっと心配でしたが
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投稿日:2008/02/13 |
「いぬが かいたーい!」なんて
子供に言われたら一番困る言葉です。
家族の中に犬嫌いの人がいるので。
これ読んで「犬飼いたい」言われたら困るなあ
と心配しましたが、大丈夫でした。
まずペットショップではなく、犬救済センターで探す
という設定がいいです。
なぜそんな施設があるのかということも
子供に教えられるいい機会になると思います。
しつけされていない犬としつけされている犬を
比較できるのもいいです。
動物を飼うことの「大変さ」と、
動物が家族になる「良さ」を教えてくれる
いい本だと思います。
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とてもわかりやすい「恋」の絵本
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投稿日:2008/02/13 |
予備知識なしに読み聞かせていたら、
親はどきっとし、娘は照れました。
子供向けの絵本で、恋をテーマに取り上げたものは
珍しいと思います。
好きだと伝えたい、でも恥ずかしい。
でも伝えないと胸が苦しい。
かえるとあひるのカップルはありえないと
友人に言われても、気にしない。
ふりむいてほしくて、無謀なことにトライするかえるくん。
ウブだった学生時代を思い起こさせてくれます。
恋について、とてもわかりやすく描かれていると思います。
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ワタ ワタ ワタ
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投稿日:2007/11/18 |
セリフがないので、親がセリフを考えながら読まないといけない本です。その分、何をしゃべらせてもいいので面白くて気楽です。優しくて、甘くて、昼間は寝ている不思議なおばけは子供のお気に入りです。おばけが心配したり、慰めたり、抱きしめたり、まるで「おかあさん」のようです。
いくつか擬音語は書いてあります。おばけの飛ぶ音「ワタ ワタ ワタ」がうちの子の流行語です。
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ぶたぬきくん大好き!
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投稿日:2007/11/18 |
待ちに待った最新刊!図書館で見つけて、子供と小躍りして喜びました。
ぶたぬきくんの“ボケ”とたぬきさんの“ツッコミ”が絶妙です。
お医者さん扮するたぬきさんが患者さんに「(お口を)アーン」と言うと、ナース扮するぶたぬきくんまでいっしょに口をアーンと開けて、「ぶたぬきくんはいいの」とつっ込まれるシーンが、子供には一番ウケました。
これは絵本というより、子供向けの凝った「マンガ」です。次の作品も楽しみにしています。
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うーん、深い!
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投稿日:2007/10/06 |
成長していく中である時期になると
「どうして戦争はおこるのだろうか?」
ということを一生懸命考えはじめます。
私の場合は、それは小学校低学年でした。
いろんな答えがあって、どれが正しいというものでもないことがだんだんわかってきたのですが。
この本はその答えのひとつを提示してくれるものだと思います。
小さい子供にはなんとなくしか理解できないと思いますが、
大人にはズシリとくるものがありました。
主人と2人で「この本は奥が深いね」と話しました。
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野菜も一生懸命生きている
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投稿日:2007/09/29 |
子供がこの本を気に入って、何度も読んでほしいとせがみます。
冷蔵庫の野菜と、お母さんと女の子という
登場人物が身近に感じられるのと
野菜たちの感じる恐怖(腐らされて、捨てられるかも・・・)が
わかってびっくりしたのだと思います。
この本を読んでから、
台所に立つ度に子供が見に来ます。
野菜をザクザク切っていると
「それ、どうするの?」
「それ、食べたらどうなるの?」
と尋ねられます。
どちらかと言えば今まで
食べたがらなかった野菜に、関心を持つようになったようです。
親の方は、「回転よく、野菜を使っていかなくっちゃ」
と思いました。
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