テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

かわいい
ギフト

ためしよみ

タアタちゃん

ママ・30代・大阪府、女6歳

好きなもの: 手芸　着物　読書

タアタちゃんさんの声

全59件中 11 ～ 20件目

最初のページ　前の10件　1　2　3　4　5　...　次の10件　最後のページ

「スミレひめ」はおもしろい！　

投稿日：2007/08/18

はじめましてスミレひめよ
	作: ハ－ウィン・オラム絵: スーザン・バーレイ訳: 小川仁央出版社: 評論社

わるーいネコに捕まったスミレひめ。
ネコは王様あてに脅迫状を書くようスミレひめに命令します。
ネコは字が読めないことがわかったスミレひめは、手紙に自分の居所を記します。
おもしろいあらすじだなあと思いました。

訳が上手いと思ったのが、
わるーいねこのお菓子屋の名前『ジメジメどう』。
いかにも悪そうな感じがしていいです。

「お菓子が悪いのじゃないの、食べ過ぎるのが悪いのよ」
というセリフもいいです。
さっそくわが家のスミレひめも使っています。

参考になりました。

0人

もっと早く出会いたかった　

投稿日：2007/08/18

子ぎつねふうた(2) ふうたのほしまつり
	作: あまんきみこ絵: 山中冬児出版社: あかね書房

以前ＮＨＫの「テレビ絵本」で見たことがあったので
読んでみました。しばらく「ふうた」シリーズにはまりそうです。

森の中で迷子になって動けない兄妹を見つけたふうたは、
人間の女の子に化けて、捜索している大人達を誘導して居場所を教えます。
迷子になって心細い兄妹の気持ち、
困っている二人を助けたいと願うふうたの優しさ、
心にキューンときました。

この本ではじめて、「あまんきみこ」という作家がいることを知りました。もっと早く知ってたら、「あまんきみこ」さんの作品を子供の頃から読めたのに、と思いました。

参考になりました。

0人

ライオンのお父さんをみなおしました　

投稿日：2007/08/18

ライオンのよいいちにち
	作・絵: あべ弘士出版社: 佼成出版社

ライオンのオスは、メスが捕ってきたえさを食べて
いつも寝そべっているという印象があったのですが、
この本を読んで見る目が変わりました。
ライオンのお父さんって子守するんだー、ちゃんと役割分担してたのね、えらいわねー。

他の動物たちに「子供たちの面倒を見て、えらいわねー」とほめられても、自分がやるべきことをやっていて、そのことが好きなんだという姿勢がいいです。

日本のお父さんに読ませたいです。

参考になりました。

0人

やっぱり馬場さんのネコには欲がある　

投稿日：2007/08/16

ぶどう畑のアオさん
	作: 馬場のぼる出版社: こぐま社

ぶどう畑を発見したアオさんに
「だれにも話したらだめだよ。ないしょだよ。」と言うネコ。「11ぴきのねこ」シリーズに出てくるねこと同じです。
空き家だから、自分たちの家にしてしまおう。
とりのまる焼きが食べたいから、アホウドリの国へ行こう。
この欲のある、にんげんくささがいいです。

また、アオさんとオオカミのやりとりも面白かったです。
オオカミ「おまえは逃げないのか」
アオさん「いまから逃げるよ。こわいかおだねえ」
こんな腹の座った人になれたらいいですね。

参考になりました。

0人

夏の暑い日に涼しさ求めて　

投稿日：2007/08/16

新装版ゆきがやんだら
	作・絵: 酒井駒子出版社: Gakken

真夏であんまり暑いので、
寒い季節のお話をと、手に取ったら
「ぼく　おかあさんのこと・・」と同じ作者の本だったので
「ええもん見っけ！」と喜んで図書館でかりて来ました。

雪で外出できなくなって
お母さんとふたり家で過ごす日。
さびしいけど、急かされることがなく、
誰にも邪魔されることなく、母子の距離が近くなる、
そんな日が一年に一度くらいあってもいいと思います。

外は暗いのに、ゆぎがやんだから
外で遊ばせてくれるお母さんは優しいなあと思いました。
子供にとって、何が嬉しいことか、何が素晴らしいことか
がわかるから、おかあさんは好かれるのでしょうね。

参考になりました。

0人

厳しい現実を教えてくれます　

投稿日：2007/08/15

ぶたのほかほかパンやさん
	作: 正岡慧子絵: 神山ますみ出版社: PHP研究所

『コンクールの日、ぶたさんはパンやさんをやめました。
ブルドッグさんがたったいちにちのやすみをくれなかったからです。』

エッ！とびっくりしました。
子供の本で、世の中の厳しい現実が出てくるとは。

好きな仕事なんだけど、都合でしかたなく
意地の悪い経営者の下で働いている人って
現実にいるし、
のっぴきならない用事で休みたいと言ったら
辞めさせられたなんて話も聞いたことがあります。

パンやさんとかケーキやさんとかは
小さい子供の憧れの職業ですが、
実際には、朝早く起きて出勤しないといけない、
体をいっぱい動かすからしんどい仕事です。
現実にとても正直な絵本だと思います。

ぶたさんが辞めてつぶれたブルドッグさんの店を
ぶたさんが引き継いだというのが良かったです。
胸がすっきりしました。

参考になりました。

0人

「このびょういんいきたい」　

投稿日：2007/08/06

くませんせいはおいしゃさん
	作: 正岡慧子絵: 末崎茂樹出版社: PHP研究所

テレビを見て、すてきなシーンがあると
「ここにいきたい」と言う娘。
この本を読んだ後、やはり
「このびょういんにいきたい」と
言い出しました。

「行きたい」と言われても
うちの近所に「くまだびょういん」はないので
タオルケットをつかって
「キャンプごっこ」をしています。

参考になりました。

0人

おとうさんがはまる！　

投稿日：2007/07/28

小学館の図鑑NEO 乗りもの鉄道・自動車・飛行機・船
	写真: 真島満秀出版社: 小学館

大人でも「へぇー」と言ってしまう
雑学ネタが豊富です。
飛行機、船、車、電車とその歴史
世界や地方の乗り物まで網羅しています。
駅や空港・港の仕事、車が走るしくみ等
普段わかっているつもりでも
読んでみると
「なるほど、そうだったのか」
と驚きます。
「子供のために」と買いながら、きっと大人が読んでしまいます。

参考になりました。

0人

しかけが楽しい！　

投稿日：2007/07/28

ねこざかなのクリスマス
	作・絵: わたなべゆういち出版社: フレーベル館

クリスマスの日、
大きなクリスマスツリーに惹かれて
ねこざかなは港に留まっている船に飛び乗りました。
今日はサンタさんがやってくるらしい。
サンタさんはプレゼントをくれるらしい。
靴下に入って、サンタさんが来るのを待ってみよう！
さて、サンタさんはやって来るのでしょうか？

ページを開くと、クリスマスツリーがそびえ立ち、
大きなクリスマスケーキが飛び出す「しかけ」がいいです。
夜の港で、船に一斉に灯りがともるシーンもきれいです。
心が温かくなる一冊です。

参考になりました。

0人

おひまさまになられへんで～　

投稿日：2007/07/01

のはらひめおひめさま城のひみつ
	作: なかがわちひろ出版社: 徳間書店

この本を読んでから子供に
「そんなことしてたら、おひめさまになられへんで～」
と言うようになりました。

ごはんを残したら
　「おひめさまになられへんで～」
はみがきをさぼったら
　「おひまさまになられへんで～」

「おひめさまにならんでもいいもん」と言われたら
「いいおひめさまにならな、いいだんなさまとも結婚でけへんで」と切り返します。
幼児といえども、女の子はオンナです。
いちおうの効き目はあるようです。

女の子を育てているおかあさんにオススメの本です。
絵がとてもきれいで関心しましたが、
作者の方の写真が載っていて、きれいな人のようです。

参考になりました。

0人

全59件中 11 ～ 20件目

最初のページ　前の10件　1　2　3　4　5　...　次の10件　最後のページ