新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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タアタちゃん

ママ・30代・大阪府、女6歳

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手芸 着物 読書

タアタちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 話の展開に主人が驚いていた  投稿日:2007/05/24
講談社青い鳥文庫 アカネちゃんのなみだの海 モモちゃんとアカネちゃんの本 6
講談社青い鳥文庫 アカネちゃんのなみだの海 モモちゃんとアカネちゃんの本 6 作: 松谷 みよ子
絵: 伊勢英子

出版社: 講談社
川の字になって寝転んで読み聞かせていたら、モモちゃんとアカネちゃんのパパが亡くなる展開に、うちの主人が驚きました。「えっ、お父さん亡くなったの?なんで?」
ずっと泣くのを我慢していたモモちゃんが、パパが亡くなって泣き続けていたというお話がとてもかわいそうでした。父親の死という重いテーマを描いていますが、子供にもわかりやすい文章で、全体を通して静かな音楽が流れているような気がしました。
このシリーズの本を図書館で借りて最後まで読んでしまいました。子供がもう少し大きくなったら買ってやろうと思います。私も読んでその時どんな感想を持つか、確かめてみたいです。
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なかなかよいと思う ねーえー、ちょっ とぉー  投稿日:2007/05/23
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
読み聞かせるときに、妹のセリフをコギャル風に言ったらウケました。これが正しいかどうかはわかりませんが、娘は「オモチロイ!」と叫んで何度も読んでほしいと頼みます。
ただし野菜嫌いがイケてると思って真似されると困るので、「世界には野菜をおそろしくまずく料理する国があって、そういう国の子供の話だからね」と補足説明をする必要があるかと思われます。
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自信を持っておすすめしたい 「いやいやえん」と似てる  投稿日:2007/05/13
ジャムつきパンとフランシス
ジャムつきパンとフランシス 作: ラッセル・ホーバン
絵: リリアン・ホーバン
訳: 松岡 享子

出版社: 好学社
中川 李枝子さんの「いやいやえん」を読んだ後だったので、お話が似ているなあと思いました。いやいやえんでは「嫌いなものは食べなくてもいい」ということになっているので、「お弁当なんかいやだい。」と言ったしげるはお弁当にありつけませんでした。「いやいやえん」の方が子供にとってはきつい薬だと思います。
実は私も朝食にコーンフレークしか食べようとしない娘に、毎朝コーンフレークを出し続けたことがあります。何日か続けると、コーンフレーク以外のものを欲しがりました。飽食の世の中で食べることの大事さを伝えるのは難しいですね。
当の娘はこの本を気に入ったようです。フランシスやお友達のお弁当がおいしそうです。同じ物ばっかり食べてたらいけないんだよ、何でも食べる食事は楽しいよということを教えるには良い本だと思います。
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なかなかよいと思う 出版年でストーリーが違う!  投稿日:2007/05/10
きんたろう
きんたろう 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
ポプラ社から出版されている「世界名作ファンタジー」の一つです。(350円で買えるシリーズです。)
最初に図書館で借りたのは古いものでした。「おとうさんは熊に襲われて亡くなった」ということになっています。本屋さんで購入した新しい本では「おとうさんは戦で亡くなった」となっています。
古い本では、きんたろうに襲いかかる熊は母熊ですが、新しい本では、父熊です。
古い本では、大きな鯉をボコボコに叩く表現がありますが、新しい本ではその表現は削られています。
その他にも沢山違いがあります。古い方が辻褄が合っていて私は面白いと思います。時代を経るにしたがって、いかに表現の自由がせばめられいったかを物語る一例です。
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なかなかよいと思う いーけないんだ、いけないんだ  投稿日:2007/05/10
ノンタンぱっぱらぱなし
ノンタンぱっぱらぱなし 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
子供にお片づけがちゃんとできるようになってほしい、という願いをこめて買った本です。
お片づけをしなかったら、ごみがたくさんくっついて来るわよ〜、それでもいいのかな〜?と怖がらせたかったのですが、実際は
「おもちゃ片付けないと捨てちゃうよ」
の方が効き目はあるようです。
お話の中の「いーけないんだ、いけないんだ。ぱっぱらぱなしはいけないんだ」というフレーズが気に入りました。「いーけないんだ、いけないんだ。おとーさんはいけないんだ。たばこ吸うのはいけないんだ。」と子供に歌わせています。
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自信を持っておすすめしたい アイスクリーム  投稿日:2007/05/10
ふたりはいつも
ふたりはいつも 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
うちの子は「アイスクリーム」のお話に一番反応しました。
がまくんはかえるくんと自分のアイスクリームを買って、かえるくんの所へ運んでいきます。運ぶ途中でどんどんアイスクリームが溶けてきて、がまくんの体中にアイスクリームがかかり、木の枝や葉っぱがくっついておばけのようなかっこうでかえるくんの前に現れます。その姿に子供がげらげら笑いました。いかにもアメリカ的な(もったいない)ストーリーですが、「こんなことしたらあかんな」と言いながら笑う分にはよろしいのではないでしょうか。
がまくんがかえるくんを心配しながら待つ「クリスマス・イブ」のお話も良かったです。
なかなかやって来ないかえるくんが事故に遭っているのではとさんざん心配した後で
「きみといっしょにクリスマスをすごせてとてもうれしいよ」
という言葉が温かいなあと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 表紙はよく見せずに  投稿日:2007/05/10
あかいくるまのついたはこ
あかいくるまのついたはこ 作: モウド・ピーターシャム ミスカ・ピーターシャム
絵: モウド・ピーターシャム ミスカ・ピーターシャム
訳: わたなべ しげお

出版社: 童話館出版
表紙に答えが載っているので、表紙はよく見せずにぱっと本を開いて読み聞かせましょう。子供は「箱の中に何が入ってるの?」とずっと気になります。
何だろう、何だろうと考えた分、わかったときにとても嬉しそうでした。何しろ箱の中身は赤ちゃんでしたから。
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自信を持っておすすめしたい うちの子はしあわせ  投稿日:2007/05/10
おやすみなさいフランシス
おやすみなさいフランシス 作: ラッセル・ホーバン
絵: ガース・ウィリアムズ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
うちは川の字で寝ています。
しかも子供が眠くなるまでお母さんは本を読まされます。
「フランシスみたいにこわがらなくていいから、あなたはしあわせだね」と娘と話しました。
外国ではどうして子供だけ先に一人で寝かされるのか、娘にとってはは不思議でたまらないようでした。子供に頭突きされようが、足で蹴られようが、かわいい寝顔を見ながら一緒に寝たいというのが日本の親なのでしょうね。
「おとうさん、部屋までつれてって」「おんぶ」と甘えるところはうちの子と同じです。子供の声の真似をして読んだら恥ずかしがっていました。
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自信を持っておすすめしたい 神出鬼没のねずみばあさん  投稿日:2007/05/10
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
ねずみばあさんのセリフは思いっきり怖い声で読みました。
あっちゃんとさとちゃんの行く先々で、ねずみばあさんが登場するので、これは怖い話だなあと思いました。ねずみばあさんが出てくる度に、うちの子はふとんにもぐりこみました。子供向けの絵本にしては、スリルのある展開です。
あっちゃんとさとちゃんはおしいれに入れられても泣かなかったのですが、最後にお友達にあやまったのが良かったです。読んでる親もほっとしました。
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自信を持っておすすめしたい なつかしい家族の風景  投稿日:2007/05/08
ジローとぼく
ジローとぼく 作・絵: 大島 妙子
出版社: 偕成社
子供が目をきらきらさせてお話を聞いてくれました。
犬と人間が入れ替わるお話なんて、絵本でもそう滅多とないですよ。この本を読んでしばらくは犬と聞けば「ジロー」と答えていました。
私がこの本をお勧めする理由はもうひとつ。それはこの本の挿絵の家の風景です。縁側があって、外の犬の鳴き声がよく聞こえるガラス戸、孫をあやすおじいちゃん、おばあちゃん、子供を叱っているお父さん…昔の家族の風景がなつかしいです。絵本の絵をじっと見ても楽しめると思います。
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