新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おしん

ママ・60代・鹿児島県

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自己紹介
ずいぶん前に、我が子への絵本の読み聞かせを卒業。
現在、幼稚園で非常勤で働きながら、絵本の読み聞かせを楽しんでいます。[2007.10]

気が付けば、投稿を始めてもうすぐ5年…
レイアウトも、どんどんリニューアルされている中で、突然、私の年齢がアップしていました。投稿当時の年齢で、ずっときていたのに…正しい表示に、思わずにんまり…
学生だった子どもたちも、みんな社会人になりました。でも、今でも絵本を見ています。大人も楽しめる絵本がたくさんあります。これからも、ずっと関わっていきたいと思います。[2012.5]
好きなもの
絵本。読書。手芸。
できることなら、音楽を聴きながら、針仕事をして、本を読めたらいいな、なんて、ばかげたこと、考えてます。
ひとこと
一冊でも、多くの絵本と出会いたい。
そして、子どもたちに読んであげたい。
絵本の世界を思い切り楽しみたい。

おしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 優しさがしみてくる  投稿日:2015/10/07
かぜをひいたおつきさま
かぜをひいたおつきさま 作・絵: レオニート・チシコフ
訳: 鴻野 わか菜

出版社: 徳間書店
どしゃぶりの雨で、すっかりびしょぬれになったおつきさまは、かぜをひいてしまい、空に浮かんでいるのがきつくなりました。地面に降りてきて、ぬれた草の上で横になっていると、イワンさんがやってきて、傘をさしてくれました。そして、家まで連れていってくれ、温かい飲み物などを飲ませてくれるのです。
おつきさまは、なんて優しい人と出あったのでしょう。
ふたりは、ゆっくりと話をします。
そして、空に戻してあげることになるのですが、どこまでも優しいイワンさんの行動に、心が温かくなりました。絵の描き方も、なんだか優しい色遣いで、ホッとします。
イワンさんの願い、いつかかなうといいですね。
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自信を持っておすすめしたい ねーねーの正体は?  投稿日:2015/10/07
ねーねーのしっぽ
ねーねーのしっぽ 作: はやし ますみ
出版社: イースト・プレス
ねーねーは大きなおたまじゃくしの女の子。夏が来てみんながかえるになっても、ねーねーはしっぽが生えたまま。かえるとびもできないし、葉っぱにじょうずに乗ることもできません。では、しっぽを切ったらかえるになるのではと、しっぽを切ることになったのですが、ねーねーは自分のような大きなおたまじゃくしがいないか、池の外にさがしに行くことにしました。
うんうん、ねーねーは、きっとかえるの子どもではないなと思いながら、では、いったい何の子どもだろうと、ワクワクしながらページをめくりました。そして、わかった、その正体とは?
かえるのおとうさんやおかあさん、そしてきょうだいたちも心配していないかなあ。
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自信を持っておすすめしたい ふたごだから・・・  投稿日:2015/10/07
ふたごのゴリラ
ふたごのゴリラ 文・絵: ふしはら のじこ
出版社: 福音館書店
アフリカの大きな森で、あるあさ、ふたごのゴリラの赤ちゃんが生まれました。なまえはマパとパサです。
マパとパサは、おかあさんのおっぱいをいっぱいのんで、仲良く大きくなっていきました。パパは、とても大きくて、ちょっぴりこわくて、近づくことができませんでした。
マパとパサは、ある日、深い森までいってしまい、迷子になってしまいました。でも、ふたりで知恵を合わせ、おとうさんやおかあさんがしていたことを思い出し、なんとか頑張るのです。
小さくて、不安がいっぱいの子どものゴリラ、優しいおかあさん、そして、大きくて強いおとうさんの姿がよく表現されていると思いました。
そして、ふたごだから、できないこともあり、できることもあると教えてくれました。
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自信を持っておすすめしたい 信じられない真実  投稿日:2015/10/07
ぼくの図書館カード
ぼくの図書館カード 文: ウイリアム・ミラー
絵: グレゴリー・クリスティー
訳: 斉藤 規

出版社: 新日本出版社
『本は約束の土地へと導く』
この言葉が、本の姿を語ってくれています。
1920年代のアメリカ南部に生きる黒人の子ども、「ぼく」は、本を読みたいという気持ちでいっぱいでした。でも、黒人は、図書館を利用することができませんでした。
幼い頃から、本に興味を持ち、本を読みたいと思っていても、家庭は貧しく、本を買うことができない。でも、黒人は、図書館を利用することができない。とても信じることのできない現実です。その中でも、なんとか本を読みたいという気持ちが、あることを思いつかせるのです。少ないながらも、理解者がいたというのがせめてもの救いでした。
本を読むことで、将来の生き方に大きな影響を与えることができることがよくわかりました。
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自信を持っておすすめしたい 素晴らしい  投稿日:2015/10/06
「和」の行事えほん2 秋と冬の巻
「和」の行事えほん2 秋と冬の巻 作・絵: 髙野 紀子
出版社: あすなろ書房
9月から2月までの、月ごとの行事が、とても細かく描かれていて、まるで図鑑のような、素晴らしい絵本です。
子どもたちの目にすんなりと入ってくる優しい絵で、文章もわかりやすく書かれていて、正しい知識が、グングンと吸収されることでしょう。
毎月のカレンダーのページは、開いたまま、子どもたちの目に触れるところに置いておきたくなります。
「今日は○○の日だね。」
と、子どもと一緒になって、新しく知ることができ、会話もはずむことでしょう。一家に一冊の、必須絵本として、大切にしたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しいカゼひきさん  投稿日:2015/10/06
まじょがかぜをひいたらね
まじょがかぜをひいたらね 作: 高畠 じゅん子
絵: 高畠 純

出版社: 理論社
魔女がカゼをひいたらね…
どうなるの?
どうしてなおすの?
人間といっしょ?
いえいえちょっと違うけど、なんだかおもしろくて、ちょっぴりおかしくて…
もしもカゼをひいたら、この絵本を読んでいたら、治りそうな気がしました。
魔女さんはもちろんのこと、このお話に出てくる動物たちの表情が、なかなかユニークでした。
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自信を持っておすすめしたい とってもわかりやすい  投稿日:2015/09/30
あさがお
あさがお 文・絵: 荒井 真紀
出版社: 金の星社
小学校の低学年で、誰もが育てたことのあるあさがおです。観察日記を、子どもと一緒に書いた記憶もあります。
自分で観察しているときにはわからなかった事実が、事細かに描かれていて、とてもよく理解できました。
この本を読んでから、観察日記を書いたら、もっとわかりやすい内容になるのではないかと思います。
あの小さな種から、あんなにたくさんの花が咲く過程に、改めて感動しました。
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自信を持っておすすめしたい ほんとに本好きなんだね  投稿日:2015/09/30
ほんやのいぬくん
ほんやのいぬくん 作・絵: ルイーズ・イェーツ
訳: ほんじょうまなみ

出版社: 岩崎書店
本が好きないぬくんが、本屋を始めるのですが、最初は、なかなか思うようにはいきませんでした。
でも、本好きないぬくんにとっては、ちゃんと楽しみ方がわかっていたので、いつも楽しそうでした。その楽しんでいる様子が、グングンと伝わってきて、すっきりした気持ちになりました。
柔らかなタッチの絵に、ほんわかとした気分に包まれました。
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自信を持っておすすめしたい まさしく冒険物語  投稿日:2015/09/30
アブナイかえりみち
アブナイかえりみち 作: 山本 孝
出版社: ほるぷ出版
ヒデ、コウ、マル、ノブ、タクは、ほうかごスペシャルたんけんたいのメンバーです。
戦闘服に着替えて、いざ出発。
なかなか、ハラハラドキドキの冒険劇が展開されます。
時には、現実に引き戻され、ありゃりゃりゃという場面もあったり…
放課後、いつもと違う道を通るワクワク感が、なんとも懐かしく思うことができました。
なかなか、今のご時世では、通学路以外を通って下校なんて実現できそうにはありませんが、こんなことができる安心した時代が戻ってきてほしいものです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい世界が広がっていく  投稿日:2015/09/16
マッチ箱のカーニャ
マッチ箱のカーニャ 作・絵: 北見 葉胡
出版社: 白泉社
カーニャは、マッチ箱くらいの大きさの女の子です。マッチ箱で寝てみたいと思いました。枕を準備して、見張り番を見つけて、カーニャはマッチ箱の中へ…
マッチ箱は飛び上がり、やがて川へポチャン…
なんてこったい、この展開。
カーニャはどうなるの?ハラハラしながらも、冒険の世界は広がる広がる。
それぞれの場面での細やかな描写に感心しながら、忘れかけていた素晴らしい世界へと引き込まれていきました。
そして、女の子の登場で、その仕掛けを納得させられましたが、何度でも、この世界を楽しみたいと思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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