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夏の雨

パパ・70代以上・埼玉県

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夏の雨さんの声

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自信を持っておすすめしたい おしゃれな家族を描いたおしゃれな絵本  投稿日:2018/06/17
ぼくと パパ
ぼくと パパ 作・絵: セルジュ・ブロック
訳: 金原 瑞人

出版社: 講談社
 おしゃれ。漢字で書くと、お洒落。
 あの服おしゃれね、とか、あそこのレストランお洒落だって、なんて使う。
 ラーメン屋さんであまりおしゃれって使わない。
 意味を調べると、「洗練されている」と出てくる。ラーメン屋さんだって洗練されているお店はあるだろうが、やはりどちらかといえば、もっと脂っこい。
 フランスの絵本作家セルジュ・ブロックさんが描いたこの絵本は、おしゃれだ。
 絵の感じが日本のものとはやはりどこか違う。
 その差が、おしゃれという言葉になりそうだ。

 サムという男の子の家も、なんとなくおしゃれ。
 絵を描く仕事をしている、ちょっとおなかがでて、頭も少しうすくなっているパパも、ショートな髪型で細身のママも、わがままな、それはきっとサムより年下だから仕方がないんだけど、弟のレオンも、みんなおしゃれだ。
 どうしてそう見えるのだろうって考えて、それはセルジュさんの絵の彩色がとってもおしゃれなことに、洗練されていることに、気がついた。

 サムはパパが大好きだから、だって「大きくなったらパパになる」っていうくらい好きなので、パパの癖とか行動パターンとかみんな覚えている。
 だから、この絵本はサムが大好きなパパがいっぱい描かれている。
 でも、それはフランスの、サムのパパだけのお話ではない。
 きっと日本の、君たちのそばのお父さんも、きっとサムのパパのように、おしゃれなはずだ。よく見ると。
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自信を持っておすすめしたい ただ、こどもたちのために                    投稿日:2018/06/10
人間
人間 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 絵本作家かこさとし(加古里子)さんは亡くなる直前の今年(2018年)3月から4月にかけておよそ一ヶ月間、NHKの取材を受けていました。
 その姿が「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で、先日放映されました。
 タイトルが「ただ、こどもたちのために かこさとし 最後の記録」。
 まさに「こどもたちのために」終生、絵本を描き続けた人かこさんの姿がカメラにおさめられた貴重な記録映像でした。

 番組の最後に使われたのが、1995年に刊行されたかこさんの科学絵本シリーズの一冊であるこの本でした。(この絵本の執筆では加古里子という漢字表記を使っています)
 この絵本はかこさんの人気シリーズである「だるまちゃん」や「からすのパンやさん」とは一味も二味も違います。
 どちらかといえば、デビュー作である『だむのおじさんたち』(1959年)に近いものです。
 タイトル『人間』とあるとおり、宇宙の誕生から地球の成り立ち、その小さな星に生き物が生まれ、やがて私たち「人間」が誕生する、壮大な世界観がまず描かれます。
 その次には子供がどのように誕生して成長するのか、ここでは性教育のような描かれ方をしています。
 この単元でかこさんはかつて子どもが自分が母親のどこから生まれたかわからないという疑問に答える形で、ていねいに綴られています。
 こういうあたりが、「こどもたちのために」描いたかこさんらしい一面です。
 そして、人間の身体の成り立ち、人間の歴史とつながっていきます。

 かこさんはこの絵本を制作するにあたって10年以上の歳月を有しました。
 それだけ強い思いが結実した絵本だといえます。
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自信を持っておすすめしたい この二人、ごっつう仲よまっせ   投稿日:2018/06/03
サンカクさん
サンカクさん 文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
 大阪は藤井寺市生まれの絵本作家長谷川義史さんが慣れ親しんだ大阪弁を駆使し、海外絵本の翻訳に新鮮な風を送ったジョン・クラッセンの『ちがうねん』や『みつけてん』。
 そのクラッセンが絵を描いて、マック・バーネットが文を書いたのが、もちろん翻訳は長谷川義史さんで、この絵本です。
 タイトルのとおり、主人公は「サンカクさん」。
 名前のとおり、体型だけでなく、家も家の出入り口も三角で、性格もどちらかといえば三角。丸い性格でないのは、間違いない。
 何故なら遠く離れたシカクさんのところまで、わざわざ「わるさ しにいく」ほどだから。

 三角の景色をすぎ、なんだかややこしいところも越え、しだいに景色は四角になっていきます。
 シカクさんの家に着いたサンカクさんは、ヘビがきらいなシカクさんに「シャーッ!」とヘビのマネして驚かせて喜んでいます。
 やっぱりサンカクさんの性格は、丸くありません。
 それでもシカクさんには「おこらんといてえな」なんてシラッと言うのですから、ちょっと友達にはしたくありません。
 そこでシカクさんはその仕返しに、わざわざ遠くのサンカクさんのお家まででかけることになります。
 この二人、仲がわるいのか。本当はとっても仲がよかったりして。

 ジョン・クラッセンの絵がとってもいい。
 この絵を見ているだけで、心がほっと丸くなります。
 そして、何より長谷川義史さんの大阪弁がごっつうはまってます。
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自信を持っておすすめしたい いのちをじっとみつめる  投稿日:2018/05/27
いのちのたべもの
いのちのたべもの 文: 中川 ひろたか
絵: 加藤 休ミ

出版社: おむすび舎
 この絵本につけられた出版社の小さなメッセージカードに、作者の中川ひろたかさんがこんな言葉を綴っている。
 「この地球は、様々ないのちを生んだ、いのちの星だ。ぼくたち人間はじめすべての生き物たちは、そのいのちをいただいて生きている。(後略)」と。
 そして、この作品が「食育」の絵本だとしている。

 ある日おかあさんとスーパーに買い物に行った「ぼく」はお母さんに頼まれた野菜や魚、お肉といった買い物をしながら、それらが海や陸に関係した食材であることを学んでいく。
 そういえば黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』でも、黒柳さんが学んだ「トモエ学園」ではお弁当に「海のものと山のもの」をいれることを薦められたとあったが、あれは戦前の随分昔の話だが、考えてみると「食育」の実践であったことがわかる。
 この絵本ではお母さんはその日の晩ごはんの「寄せ鍋」を使って子どもに食べ物の大切さを教えている。
 最近流行りの市民農園にしても小さな子供のいる若い家族が借り手として多い。
 それは野菜作りを通じて「食育」を教えようとする、親の思いだ。

 おかあさんはぼくに言う。
 「いのちをいただくことで、ひとはいきているのね」と。
 その一方で、ぼくの大好きなスナック菓子はあまり食べない方がいいとも話す。
 このあたりは、絵本を読むのにきちんと説明が必要だろう。

 あいかわらず加藤休ミさんのクレヨン画はとってもおいしそうだ。
 野菜やお肉が「いのちのたべもの」だから、よけいにおいしく見えるのだろう。
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自信を持っておすすめしたい 加古さんが遺してくれたメッセージ                投稿日:2018/05/20
だるまちゃんとかまどんちゃん
だるまちゃんとかまどんちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 5月2日に92歳で亡くなった加古里子(かこさとしというひらがな表記での著作も多い)さんは絵本作家として生涯現役であり続けました。
 その証拠に2018年1月、「だるまちゃん」シリーズの新作3作を同時出版しました。この絵本は、そのうちの1冊で、残りは『だるまちゃんとはやたちゃん』、『だるまちゃんとキジムナちゃん』になります。
 加古さんが「だるまちゃん」シリーズの最初の作品となる『だるまちゃんとてんぐちゃん』を刊行したのが1967年ですから半世紀にわたって描き続けた作品群といえます。

 この作品でだるまちゃんの相手になるのは「かまどんちゃん」。
 「かまどん」といってもあまり知られていない存在だと思います。
 この子は東北地方の岩手や宮城で言い伝えられている、旧家のカマドに黙々と座ってその家の危険から守ってくれる火の守り神のことです。
 そのカマド神を加古さんは子どもの姿に変えて、描きました。
 しかも、この作品のだるまちゃんは三人の女の子とままごとの真っ最中。でも、ままごとのお料理がおいしくないので文句をいうと、かまどんちゃんを紹介されます。
 かまどんちゃんは料理も得意で、だるまちゃんは大喜び。
 そこに、何やら焦げくさい臭いがして、だるまちゃんたちは火事を発見して、見事に消し止めるお話です。
 かまどんちゃんはさすがに火の守り神だけのことはあります。

 この作品のおしまいで加古さんは「東日本大震災で被災された方々への鎮魂と慰霊、そして原発事故への警鐘の念をこめて作品とした」としたと記されました。
 まさに加古さんの最後のメッセージといえます。
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自信を持っておすすめしたい かこさとしさんが願った、ひろい世界   投稿日:2018/05/13
かわ
かわ 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 5月2日に92歳で亡くなった絵本作家かこさとし(加古里子)さんが『だむのおじさんたち』でデビューしたのは1959年でした。
 かこさんが33歳の時です。
 子どもの絵本としてはダムというのは結構地味な題材だと思うが、月刊絵本「こどものとも」の編集長松居直さんは「泥くさいが暖かみがある」と採用を決定したといいます。
 かこさんの素晴らしさを松居さんが見抜いたということでしょう。
 そして、それから数年して描いたのが、この『かわ』という絵本です。
 1962年に「こどものとも」に掲載され、1966年に単行本として刊行されました。
 この作品はそのあと2016年に絵巻じたてで刊行されるほど、長い期間にわたって子どもたちに愛される作品になりました。

 「しぜんのできごとは、じゃまでいらないようなことでも、かならずどこかでかかわりあい、たすけあっているのがすばらしい」とかこさんはある文章に書いています。
 この『かわ』という作品こそそんなかこさんの言葉そのもののような気がします。
 「たかいやまにつもったゆきがとけてながれます。」、この言葉からこの絵本は始まります。
 描かれているのは雪が残る山の峰々。
 そこが川の始まりです。
 滝になって落ち、谷川になってくだり、ダムにせき止められ、木々を運び、岩を削り、土砂を動かし、田畑を潤し、人々の営みを豊かにしていく。
 そして、次第に町に流れ込んでいきます。

 川のおわりに「かわはすっかりよごれてしまいました」と書かなければならないことに、かこさんはつらかったと思います。
 だから、最後のページに真っ青な海を描いて、私たちにエールをおくってくれました。
 「ひろいせかいへー」と。
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自信を持っておすすめしたい 豆ごはん、大好き!   投稿日:2018/05/06
そらまめくんのあたらしいベッド
そらまめくんのあたらしいベッド 作: なかや みわ
出版社: 小学館
 星野高士さんの俳句に「そら豆のやうな顔してゐる子かな」と詠んだものがあります。
 季語は「そら豆」、夏の季語です。
 この俳句のような実際そら豆に似た顔の子供がいるようで、よく見たら人の顔に近い表情をした野菜だと思います。
 なので、絵本の主人公になってもおかしくはありませんし、読み手である子どもたちも「そらまめくん」には親近感がわくのも当然です。
 なかやみわさんの「そらまめくん」シリーズの人気が高いのもよくわかります。

 この絵本では「そらまめくん」のほかに豆科の仲間たちがたくさん登場します。
 えだまめにピーナッツ、さやえんどうにグリーンピース。ここまでは最初「そらまめくん」のお家のそばにいたお友だち。
 ある日、「そらまめくん」自慢のふわふわのベッドが傷んできて、新しいわたを探して出会ったのが、うずらまめにひよこまめ。それにスナップえんどう。
 こうみてくると、「そらまめくん」の仲間がたくさんいます。
 でも、厳密にいえば、さやごとたべるさやえんどうとさやの中の丸い実をたべる実えんどうとがあります。
 あるいは、つるをどんどん伸ばすものもいればそれほど大きくならないものもいます。
 花の形はよく似ていますが、少し色がちがったり、さやのふくらみ方がちがったりもします。
 でも、豆科の食べ物は美味しいし、栄養もたくさんあります。

 この絵本を読みながら豆の種類を勉強するのもいいけれど、八百屋さんで実物を見て(それから食べて)おいしさを実感するのもいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい サンドイッチをつくってみよう  投稿日:2018/04/29
サンドイッチ サンドイッチ
サンドイッチ サンドイッチ 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
 おにぎりが好きか、サンドイッチが好きかと聞かれたら、私は断然サンドイッチだ。
 野原で開く弁当箱にはいっているおにぎりも素敵だし、中の具材がわからないのも興味がそそられるし、おにぎりが好きだという気持ちはないわけではない。しかも、きちんと整列した俵型のおにぎり(私の子供の頃は三角おにぎりではなくずっと俵型だった)のきれいなこと。
 しかし、そんなおにぎりの利点を凌駕するものがサンドイッチにはある。
 何よりも見た目がいい。
 おにぎりのように具材を秘匿する喜びではなく、具材をしっかり見せる楽しさ。私は特にタマゴサンドが好きで、白い食パンにたまごの黄色が実に合う。あるいは、トマトの赤、レタスやキュウリの緑。
 その点、おにぎりは昆布やおかかといったように、色が地味だ。
 サンドイッチは色こそ命、みたいなところがある。

 だとしたら、サンドイッチは絵本によく合う食べ物といえる。
 子どもたちがクレヨンのふたをとって、いろんな色を前にして、どんなサンドイッチを描こうかと迷っている姿は、どのサンドイッチから食べようかと迷っているところと重なる。
 小西英子さんのこの絵本、表紙はサンドイッチに使われる具材がふんだんに描かれている。
 どれを見てもおいしそうではないか。
 食べ物を描いた絵本でも物語でもそうだが、おいしそうなことが一番大切。
 表紙を見て、中をパラパラ開いて、生唾が出てくれば、まず間違いない。

 そして、絵本を開いて、サンドイッチを作っていく。
 もうたまらない。
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自信を持っておすすめしたい 自然とともに生きるということ  投稿日:2018/04/22
おせんとおこま
おせんとおこま 作: 飯野 和好
出版社: ブロンズ新社
 飯野和好さんといえば、代表作である『ねぎぼうずのあさたろう』のような独特な画法で人気の高い絵本作家ですが、その出発点はセツ・モードセミナーと聞いて驚きました。
 しかも、デビューが1969年の雑誌「anan」なのですから、さらに驚きです。
 今の絵風から「anan」とはどうも結びつかない。
 けれど、飯野さんの絵に対するこだわりが今に続く飯野さんの世界観になったのだと思います。

 この絵本はタイトルにあるように、山の峠の茶屋の娘おせんと「山渡り」の娘おこまの物語です。
 表紙絵でいえば、左がおせん、右がおこま。
 おせんは明るく元気な女の子ですが、まだここのつ。
 だから、茶屋の仕事を手伝っていますが、世間のことはたくさんは知りません。
 ある朝茶屋にやってきた一人の少女がかごやざると味噌や塩と交換するのもどうしてだろうと思います。
 少女の名はおこま。おせんのおじいちゃんはおこまが「山渡り」の子供だと教えてくれますが、おせんには「山渡り」がわかりません。
 「山渡り」というのは。山から山へと移りながら、猟や竹細工をしたりで生計を立てている人たちで、飯野さんは彼らの「野生動物のようなたくましさと、かれらの生きる力」に驚いたと、この絵本のあとがきのようなコメントに記しています。

 飯野さんはおこまに単にたくましさだけでなく自然と共存する、生きるものたちへのやさしさも描いていて、それがおせんにも理解されていく姿が、この絵本で描かれています。
 子どもたちにもそれが伝わることを願っています。
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自信を持っておすすめしたい 遠野の河童は赤いそうだ  投稿日:2018/04/08
えほん遠野物語 かっぱ
えほん遠野物語 かっぱ 原作: 柳田 国男
文: 京極 夏彦
絵: 北原 明日香

出版社: 汐文社
 私の世代、昭和30年代生まれであるが、で「かっぱ」といえば、水木しげるさんの『河童の三平』がすぐ頭に浮かぶ。
 あるいは、鳳啓介と京唄子の漫才コンビでよく京が相方の鳳に対して「カッパ」と罵倒していたことも思い出す。
 その当時かっぱには市民権があって、かっぱというだけでどういう形態の生き物(妖怪?)かということが想像できたものだ。
 現代の子どもはどうだろう。

 柳田国男の『遠野物語』を絵本にアレンジしてシリーズ化されていて、その中の一冊が「かっぱ」を描いた作品になっている。
 「遠野の川には、河童が多く棲んでい」て、この川に棲む河童は「他の土地と違って」顔が赤いという。
 こういう時の「赤」はなんとなく怖い。
 最初、川のふちに付いた河童の足跡を見つけた子どもの後ろにそおっと佇む赤い影などは本当に怖い。
 また別の言い伝えとして、馬にいたずらをしようとして捕まった(その容姿の割にはあまり強くないようだ)河童のそおっと差し出された赤い手は怖いけれど、村の人に二度といたずらをしないと約束して逃がしてもらった話など、なんだかかわいそうになる。

 あるいは、村の娘に生まれた河童の赤ん坊の話。最初は怖い話の気配がするが、その子を棄てにいった村の男が見世物にしてしまおうかと悪知恵を働かせるなど、もしかした人間の方が河童よりよほど悪い。
 この男に売られることなく、この赤ん坊はいなくなってしまったそうだが、河童であったのかもしれないが、その方がずっと仕合せだったにちがいない。
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