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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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ふつうだと思う ちょっとかわいそう  投稿日:2007/07/23
トイレとっきゅう
トイレとっきゅう 作・絵: 織茂 恭子
出版社: 福音館書店
おしっこしたいのになかなかできなくて、かなりがまんしている主人公の子がちょっとかわいそうになってしまいました。
がまんするとからだによくないので、子どもには、行きたくなったらすぐトイレに行くことを、言っておきましたが。

あと、しっこがわっていうのが、絵本の世界だからと思いつつ、つい想像してしまうんです。おしっこの川で泳いでるなんて…と。子どもも「気持ちわる〜い!」って言っていました。

「らんらんらん また いきたいな しっこがわ」とは、素直には思えませんが、主人公はおしっこができて、本当によかったですね。
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自信を持っておすすめしたい 最後がすき  投稿日:2007/07/23
おばけじま
おばけじま 作・絵: 長 新太
出版社: あかね書房
長さんのあいかわらず、おかしな展開に笑わされてしまいました。

やまのおばけとうみのおばけがでてきて、けんかをして、結局二つが一つになって、おばけじまになって…二つのおばけは仲良くなったのか、ならないままだったのか、あんまり結論は出さなくてもいいかな…おもしろく笑えれば、それでいいか! ということで、よろしいでしょうか。

長さんも、最後は「イカがキューッ。タコがキューッ。」でしめてますよね。すみを吐くイカとタコ…主人公ではないものの描写で終わっているなんて、ナンセンスの王道だと思います。大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 勉強になりました  投稿日:2007/07/23
アナログ?デジタル?ピンポーン!
アナログ?デジタル?ピンポーン! 作: 野崎昭弘
絵: タイガー立石

出版社: 福音館書店
時計が読めるようになり、時計にもいろんな種類の時計があるなあと気づくころに読んであげるととっても興味をもちます。

アナログとデジタル…時計に限らず、いろんなものにそれはあるんですね。この本で初めてしりました。というか、今まで、ものや現象に、これはアナログ?これはデジタル?ってあんまり区別して考えたことがなかったもので。

この本、絵がとってもおもしろいんです。かわいい鬼がいっぱい出てきて、アナログとデジタルのお話をわかりやすくしてくれています。
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自信を持っておすすめしたい 想像力に脱帽  投稿日:2007/07/23
だるまちゃん・りんごんちゃん
だるまちゃん・りんごんちゃん 作・絵: かこ さとし
出版社: 瑞雲舎
読んでる間、親も子もわくわくし続けました。

だるまちゃんがりんごんちゃんに会えるまでの道のり、いろいろあるんです。りんごんむらにつくと、また不思議な世界、いろんな種類のりんごがいっぱい!私は、赤いりんご、青いりんごぐらいしか考えつかないけど、かこ先生はすごい!とってもカラフルなそして摩訶不思議なりんごをよくもまあたくさん思いつかれましたよね。

にんぎょうのおしばいがあって、おどりがあって、りんごんむらはとっても楽しそう!だるまちゃんといっしょにむらのまつりを体験した気分になりました。

あとがきにある、長野県飯田市で行われている人形劇フェスタに私も行ってみたいです。本文にある飯田のことばが、とってもやさしいひびきで、生の語りを聞いてみたいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 癒されます  投稿日:2007/07/19
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
一日がどんなに忙しくても、子どもをしかっていらいらしていても、この本を読むと、心が静まるというか、やさしくなれるというか、今日一日の神経のとがりはいったい何?と反省させられます。

よるくまのお母さんさがしを一生懸命に手伝う男の子のやさしさ。純粋で尊敬してしまいます。よるくまの流す涙の色、本当に悲しくて寂しい気持ちでいっぱいの黒なんですね。涙で、真っ黒になったところに流れ星!お母さんが見つかるシーンは、読んでて涙が出そうになります。

私も仕事をしているのですが、保育園に息子を迎えにいって抱っこするときが、いつも新鮮で、母親でよかったなあって思う瞬間なんです。四六時中いっしょにいられない分、いっしょにいられる時間を充分に愛情を注がなければと、本に教えられます。
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なかなかよいと思う 読みすぎてぼろぼろ?  投稿日:2007/07/19
えんぴつのおすもう
えんぴつのおすもう 作・絵: かとう まふみ
出版社: 偕成社
この本は、息子が読みすぎてか、扱いが悪いのか、ぼろぼろになっていますが、ときどき本人が読んでともってくる本の一冊です。

えんぴつたちが寝静まった夜中におすもうをするなんて、子ども心にわくわくさせますよね。はさみや色紙たちも仲間に加わって、おすもう大会が始まるなんて聞いたら、夜起きててでも見てみたいって思うんじゃないかしら。

絵がとてもにぎやかで楽しいので、ふつうに読んでもおもしろいのですが、おすもうの取り組みのシーンでは、行司さんになったり、実況を伝えるアナウンサーになったりして、読む私も楽しんでいます。

みんなで一つのことをいっしょにやると楽しさが増える、弱点があっても(たとえば、この本のちびたやまはからだが小さい)がんばれば目標は達成できるなどということを、子どもたちは、知らず知らずに絵本を通して知ることができるんだなあと、この本を読みながら思いました。
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自信を持っておすすめしたい リズムのよさ  投稿日:2007/07/18
きょだいな きょだいな
きょだいな きょだいな 作: 長谷川 摂子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
この本とは、図書館の方が子どもに読み聞かせてくださって出合いました。読んでくださる方の声がとてもやさしく、「あったとさ、あったとさ〜」とゆっくり語りかけてくれるのを聞きながら、大人の私も心地よかったのを記憶しています。

この本の良さの1つは、お話が詩のようなリズムを作り上げているところだと思います。余計なことばが入っていないので、子どもたちにはとてもわかりやすく、絵の世界に入り込めるようです。
あと、静と動が交互にやってくるストーリーの流れがいいですね。ピアノが、石鹸が、電話が、桃が、泡立て器が、それぞれ静かにそこにある状態から、一気に子どもたちといっしょに動き出す…その連続性が読む側ををひきつけていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい楽しい  投稿日:2007/07/16
やったね! へんてこライオン
やったね! へんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
読みながら、今の私の顔ってニヤニヤしているんだろうなあって客観視しつつ、毎回楽しませてもらっている長さんの本。

へんてこライオンの変貌がページをあけるまで、ぜんぜん想像つかないところが最高におもしろい。予想をうらぎられる快感を、こどもも大人も味わえて最高です。

あと、へんてこライオンの顔がページからきれていたり、となりのページとつながっているのかなあと思ったら、そうでなかったりといった構成も、イカシてます。

他のへんてこライオンシリーズも読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 感想書くの、気がひけます  投稿日:2007/07/16
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
やっぱり、みんな大好きな、思い入れのある本なんですね〜♪こんなにたくさんの方が感想を寄せているなんて!私みたいな者が書くのは、気がひけます。。。

この本は、娘が2〜3歳くらいのとき、娘が自分で選んできたもので、トイレトレーニングでトイレに連れて行く口実に、トイレで読んであげてたこともあるくらい、娘のお気に入りでした。

この本、親としては、はじめてのおつかいをなつかしく思い、子どもとしては、自分が主人公になった気分で、はらはらどきどきして読めますよね。

それだけではなく、絵の中にいろいろなストーリーがかくされてますよね。何度も読んでいると、子どもがいろいろな大発見をします。電線にとまっている鳥、鳥かごをもって唖然としている人、ねこをさがしているポスター…ページページで絵をじっとみてしまうんで、読むたびに、読む時間が長くなってました。

正直な気持ちで、良い絵本だといえます。読んだ後に、いつも心がすーっとする絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんになりたい  投稿日:2007/07/16
にゅるぺろりん
にゅるぺろりん 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: クレヨンハウス
長さんの絵に谷川さんが文を書いて生まれた、「あかちゃんから絵本」だそうです。

長さんが、谷川さんのことばをあらかじめ知ってたかのように、そして、谷川さんが、長さんの絵をあらかじめわかっていたかのように、お二人の息がぴったりなのは、あっぱれです。

子どもがあかちゃんのときに読んであげたかったなあ。もっと、欲をいえば、私が赤ちゃんのときにだれかに読んでもらいたかったなあ。

「ぺろぺろキャンディーなめたら、いろんなものがにゅるにゅるってでてくるんだよなあ。。。そんなキャンディーなめたいなあ」なんて思い、できるだけ長い間、子どもにもっててほしいな。
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