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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う なんなのよ なんなのよ  投稿日:2007/09/03
うみのむにゃむにゃ
うみのむにゃむにゃ 作: 内田 麟太郎
絵: 伊藤 秀男

出版社: 佼成出版社
タヌキとイタチが、おじいさんの釣りの様子をみている。おじいさんの釣りたかったのは、ふつうの魚なんかじゃなかった。おじいさんは、釣ってあたりまえのものではなく、おどろきのかたまりを釣りたかったのか。。。
なんなのよ〜と歌うへんなものは、だれがみてもへんなんです。こっちがなんなのよ〜といいたい。なんなのよ〜の歌が繰り返されるので、どう歌っていいのか戸惑う私。でも、歌ってるうちに、なんだかハッピーになれるのが不思議でした。
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自信を持っておすすめしたい 幼い子向きかなあと思ったら  投稿日:2007/09/03
でんしゃがくるよ
でんしゃがくるよ 作・絵: 遠山 繁年
出版社: 教育画劇
タイトルからして、3歳くらいの子に読んであげる本かなあって思ったら、8歳の娘がくいついてきました。いろんな形の電車が線路を通り、駅へやってくるんです。その形といえば、ユニークなものばかり。暑い夏に読んだから、きんぎょのすいそうでんしゃなんか、最高に気持ちよさそうでした。

駅長のふくろうさん、お昼は寝てばかり。日が暮れるにつれ、目が覚め、夜になるととっても元気!
駅と動物たちとそれぞれの電車の橋渡しをするふくろうさんの存在感が光る作品です。
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自信を持っておすすめしたい 居心地よい空間  投稿日:2007/09/03
あな
あな 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
最初、表紙をみせただけでは、子どもは、興味を示しませんでした。でも、一方的に私が読みはじめると、少しずつ、近づいてきた。結局、おもしろかったみたい。

何もすることがないから、穴を掘り始めたひろし。家族や友達が質問することばにもそっけないひろし。でも、掘っている間に出会ったいもむしには、礼儀正しくあいさつした。いもむしに出会えたことで、ひろしは、ほっとしたのか、掘るのをやめ、穴に座る。

ここで、ひろしは、きっと、いもむしと同じ生き物の一つと化したんじゃないかな。穴にすわって、とっても居心地がよさそう。子どもって狭い空間って大好きじゃないですか。
うちの子もひろしみたいに、穴に入ってみたくなったはず。
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自信を持っておすすめしたい 長さん、最高!  投稿日:2007/08/31
つきよのかいじゅう
つきよのかいじゅう 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
私は、個人的に、この本を心の癒しにしています。
長さんの発想に「わっはっは!」って笑いとき、いつでもこの本を開きます。

かいじゅうを10年も待ち続けている男、そして、ようやく現れたなぞのかいじゅう?でも、それは、なんとおおおとこ。しかも、シンクロナイズドスイミングをしている!
だれが、こんな展開を想像しただろう。シンクロ〜を、子どもが知っていれば、親子で笑えるのに。それが、ちょっと残念。
でも、かいじゅうがおおおとこだったことに残念な気がしているのは、待ち続けている男だけで、こんなお話に出合えた私たちは、とってもハッピーです。
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自信を持っておすすめしたい 最後はどうなった?  投稿日:2007/08/31
そしたら そしたら
そしたら そしたら 作: 谷川 俊太郎
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
谷川さんのことばと柚木さんの絵がとってもうまく合わさって、リズミカルな話の展開に夢中になれる本です。
かばやきりん、さるなどの声、声を出さないはずのれいぞうこやアイスクリームが、みんな大きなお口でさけんでいるかのよう。このさけびは、かなりダイナミックに読み聞かせてもいいですよね。

しいていえば、「そしたら、そしたら…」の文字が、ぺージをめくる前に書いてあるとよかったような。「そしたら、そしたら…」と言いながらページをめくると、次に何がでてくるんだろう、何が起きるんだろうって、かなりわくわくしますよね。みなさん、いかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい ドイツ語でも読めたらなあ  投稿日:2007/08/31
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
いやいや、うんちの世界にどっぷりはまりました。

主人公のもぐらくん、頭にうんちをのっけたまま犯人探しにでるでしょ、最初は、読んでるだけで、においがしてきそうだったけど、だんだんなれてきて、やがて、もぐらくんの頭に前からくっついてたような錯覚に陥りました。

動物のうんちにはいろいろな形状があることを、この本で再確認できましたね。そして、出てくる動物たちが、タイミングよくうんちができることにおどろきました(それは、お話だからですよね。失敬。)

やっぱり、最後のシーンは笑えて泣けます。
もぐらのうんちって、大きな犬の頭の上で、とっても小さい!そそくさと地面へもぐるもぐらくん。痛快です。

犬を表現する「にくやま にくえもん」っていう和訳は、ドイツ語では、どういう風に言うんでしょうか。どなたかドイツ語のできる方に、原書を読んでいただきたいです。
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自信を持っておすすめしたい こんな飛行機にのりたいなあ  投稿日:2007/08/30
うみちゃんのまど
うみちゃんのまど 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 偕成社
大好きな長さんの絵にひかれて、図書館で借りてきました。
長さんの絵によく出てくる鼻の長い…今回はおじさんではなくて、ひこうきです。うみちゃんをいろんな国へつれていってくれます。
このひこうき、やさしいだけじゃなくて、おもしろいおしゃべりもします。言葉遊びもあって、子どもも興味深深。 
この本を読むと、うみちゃんといっしょにひこうきに乗って旅に出られます。もちろん、ひこうきはドアtoドアで、超(長!)親(新!)切だ(太?)よ。
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自信を持っておすすめしたい 文字数は少ないけど  投稿日:2007/08/30
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
読み聞かせるのに、時間がかからないかなって思ったら、ページをめくるたびに、絵の観察でかなりの時間をさきました。隅々までおもしろい絵がいっぱい!楽しめます。
奇想天外なお買い物、やってみたいようなみたくないような…エレベーターで上っていくのも、どきどきわくわくして、楽しい!
結局、買ったものが重すぎて、エレベーターから出て行き、さみしいお買い物になっちゃったところも、親子で笑えました。
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自信を持っておすすめしたい どきどきわくわく  投稿日:2007/08/26
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
宇宙ってこんな風にできていったのかなあ…なんて、絵本の世界から壮大な天地創造の流れを感じ取ることができる、素敵な本、もこもこもこ。

もこもこ  にょき… 言葉はとても短い。でも、私たちに与えるメッセージは、とてつもなく大きい。言葉の力を、谷川さんからまた教えられた気がします。
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自信を持っておすすめしたい 自分がアナグマだったら  投稿日:2007/08/26
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
死にむかうアナグマの立派な姿勢、そして死を受け止めようとする仲間たちの姿、死の意味を教えられる本ですね。

自分が死ぬとき、また、愛する人に死が近いとき、恐怖とか、悲しみとか、ネガティブな気持ちしか起こらない気がします。
でも、ちがうんですよね。天国へ行った人からもらったやさしさを、助けを、心の中の大切な思い出として、生きていけるのであれば。そして、自分がこの世を去るとき、今まで自分を支えてくれたたくさんの人に感謝の気持ちが表せるのであれば。

子どもたちも、この本から、死ぬということを考える機会が得られました。身近な人の死に出合ったときも、この本を思い出してほしいと思います。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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