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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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ジュゲム以下略

その他の方・20代・兵庫県

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自己紹介
油彩を描いています。絵本作家をめざしています。
絵だけではなく、工作、お料理など、手作りすることが大好きです。
あと、宇宙と交信します。

ラヂオはNHKです。
好きなもの
りんごとチョコレイトとミルクがすき。
創作と妄想がすき。
朝と昼と夜、ちゃんとご飯が食べたい。


ひとこと
一期一会。
よろしくお願いいたします。

ジュゲム以下略さんの声

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なかなかよいと思う 忙しいおとうさんへ  投稿日:2007/11/29
ねずみのティモシー
作: マルチーヌ=ブラン
出版社: (不明)
忙しくてなかなか家族のことを考えられなくなっている、
お父さんに読んでほしい一冊です。

ティモシーはとても頑張って、みんなの幸せを考えています。
でも、一番身近な家族のこと、
小さな幸せの作り方を、
少し忘れていたのです。。

家族の思いは、お父さんが家庭にいること。
少しお仕事を休んだら、きっと「ねこを笑わせる方法」だって簡単に思いつくものなんです。

イラストはペンの細い線で描かれていて、
情緒的ながら、近代的な世界です。
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自信を持っておすすめしたい 寒くなった頃に  投稿日:2007/10/24
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
ある冬の日、森に新しくできた、「ふゆじたくのおみせ」で売っている、お気に入りを買うため、森のみんなは、どんぐりを集めます。
仲良しのくまくんとやまねくん、一緒にふゆじたくのおみせは行って、いったい何を買うのかな?

そろそろ、冬支度。寒い冬に、読みたい一冊です。
温かな絵と、くま君とやまねくん、お店の主人の心意気に心がほんわり。
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ふつうだと思う 父さん頑張れ!  投稿日:2007/10/20
るすばんをしたオルリック
るすばんをしたオルリック 作・絵: デビッド・マッキー
訳: はら しょう

出版社: アリス館
仕事がマンネリ化することはよくあることです。
オルリックは草刈りにうんざり。
たまには、家にいたいもの。家事なんて簡単簡単。
そこで、おかみさんと仕事を交替します。

仕事って、やっぱり、向き不向きがあるのかな、
さて、オルリックの場合は、どうなんでしょうか。。。
おかみさんが帰った頃には、オルリックは大変なことに!
平面的な絵が、ストーリーのコミカルさを引き立てます。

お仕事に疲れてしまったお父さんに読んでほしいおはなし。
今の仕事が一番いいんじゃないかなって、ちょっと思えるかもしれません。
それに、お母さんの大変さも。。。
こどもたちには、お手伝いをし始めるころに、
一緒に読んではいかがでしょうか。
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なかなかよいと思う いちごが赤くなる秘密  投稿日:2007/10/19
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
いちご畑に、おばあさんがいて、毎年、こんなふうに、いちごを赤く染めている…
そうおもうと、いちごひとつひとつが、とても大切なものなんだ、と感じます。
春の恵みとちいさなおばあさんに感謝。
こんなふうに、どんなものにもなにかしらの心が入っていて、妖精がいたり神様が宿っていて…。
読んだ後、じんわりと温かな気持ちになりました。

ものや、ひとを大切にする心、それは豊かな想像力からくるもの。
このおはなしは、そんな想像力を与えてくれると思います
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なかなかよいと思う よくみてみよう!  投稿日:2007/10/04
こうえんのさんぽ
こうえんのさんぽ 作・絵: アンソニー・ブラウン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 佑学社
二つの家族がそれぞれ、公園に散歩に出かけます。
実はこの絵本、よく画面を見ると、
そこかしこにおかしなものがひとつ、ふたつ…。
発見したとき、ちょっぴり嬉しくなります。
実際のお散歩のときにも、
こんな風に周りを見てたら
新しい発見があるかもしれません。

いろんなシーンがあるけれど、
あなたはどれが好きになるでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい おにいちゃん、おねえちゃんへ。。。  投稿日:2007/10/04
ちいさなこぐまのちいさなボート
ちいさなこぐまのちいさなボート 作: イヴ・バンディング
絵: ナンシー・カーペンター
訳: ちばしげき

出版社: 主婦の友社
ちいさなこぐまは、小さなボートが大好き。
でも、こぐまはいつまでも「ちいさな」こぐまではありません。

自分のことだけじゃなくて、ボートの気持ちを考えたり、
ボートの新しい友達になるちいさなこぐまに、教えてあげたりするところで、「おおきなこぐま」に成長したんだ!と思いました。
大きくなってできなくなってしまうことはあるけれど、
それ以上にできることが増えていきます。
おおきなこぐまは、面倒見のいいおにいちゃんになりました。

家族が増えたおにいちゃんやおねえちゃんに読んでほしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい いっしょに読もう  投稿日:2007/10/04
おたまじゃくしの101ちゃん
おたまじゃくしの101ちゃん 作・絵: かこ さとし
出版社: 偕成社
もともと紙芝居だったらしく、起承転結がしっかりしています。
優しく語りかけるような文章で読み聞かせに最適です。
キャラクターのセリフも個性的で読みあきません。
たがめとザリガニが出てくるシーンには、
はらはらドキドキ!
読み終わってからなんともなごんでしまいます。
子供たちを集めて、一緒に読みたいお話でした。
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なかなかよいと思う 教訓に満ちたおはなし  投稿日:2007/10/03
ジョゼフのにわ
ジョゼフのにわ 作・絵: チャールズ・キーピング
訳: いのくまようこ

出版社: らくだ出版
ジョセフは、裏庭の鉄くずを、一本の苗木と交換しました。
美しくなった花に魅せられたジョセフの行動は、人としては、とても素直なものだったのかもしれません。
ジョセフのにわは、誰にでも潜んでいる独占欲の象徴。
周りのことをしっかり見つめられるようになったとき、美しい庭が出来上がる。。
絵画的な画面、教訓に満ちたストーリー。
花の存在を通して、人の感情の醜さ、心豊かに暮らすことの大切さを考えさせられました。
新しく友達ができる頃に、読んでほしいおはなしです。
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なかなかよいと思う すてきでふしぎなおはなし。  投稿日:2007/10/03
ゆめくい小人
ゆめくい小人 作: ミヒャエル・エンデ
絵: アンネゲルト・フックスフーバー
訳: 佐藤 真理子

出版社: 偕成社
児童文学作家ミヒャエルエンデの絵本を発見しました。
「モモ」や、「はてしないものがたり」を彷彿とさせる、ファンタジー。
字が多いので、読み聞かせがいいかもしれません。
お休み前、ベッドタイムストーリーにおすすめ。
ゆめくい小人の呪文、きっと役に立つでしょう、わたしも思わずメモしてしまいました。
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あまりおすすめしない アート絵本  投稿日:2007/10/01
セーラーとペッカの運だめし
セーラーとペッカの運だめし 作・絵: ヨックム・ノードストリューム
訳: 菱木 晃子

出版社: 偕成社
とてもアーティスティックな絵本で、
これはどうやって描いたのだろう、作ったのだろう、と考えながらみると楽しいです。
読み終わったら、工作したくなることでしょう。

ただ純粋に、子供の絵本として楽しめるか、というと
難しいと思います。
海外の絵本なので、異文化が分かっていいかもしれませんが、ストーリー展開も少し難しいので、小さい子は理解できない部分も多々あるかとおもいます。

けれど私は絵を描いたり作ったりする側なので、
とても参考になります。
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