新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ジュゲム以下略

その他の方・20代・兵庫県

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自己紹介
油彩を描いています。絵本作家をめざしています。
絵だけではなく、工作、お料理など、手作りすることが大好きです。
あと、宇宙と交信します。

ラヂオはNHKです。
好きなもの
りんごとチョコレイトとミルクがすき。
創作と妄想がすき。
朝と昼と夜、ちゃんとご飯が食べたい。


ひとこと
一期一会。
よろしくお願いいたします。

ジュゲム以下略さんの声

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自信を持っておすすめしたい こんな家族ってステキ  投稿日:2007/07/08
おちゃのじかんにきたとら
おちゃのじかんにきたとら 作・絵: ジュディス・カー
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
このお話を読んで思ったのは、「なんておおらかでステキな家族だろう」ってことです。
とらが、台所を荒らしても、楽しそうに眺めるソフィー。
お母さんも怒ったりしない(あとで困ってましたが)。
お父さんも、とらのことなんてどこ吹く風。夕食がないなら、レストランに行こうなんて、洒落ています。

こんな家族のいるおうちの、お茶の時間に来たとらは、幸せものですね。誰にでも優しい気持ちで接するって大事なことです。突然、とらがやってきても、優しく迎えてあげたいと思います。。
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なかなかよいと思う 親の心子知らず!?  投稿日:2007/07/06
とこちゃんはどこ
とこちゃんはどこ 作: 松岡 享子
絵: 加古 里子

出版社: 福音館書店
とこちゃんはお気に入りの帽子を被っていろんなところへお出かけします。
そのたびに、家族とはなれ、とことこと一人でひとごみのなかへ。。
そんなとこちゃんを探しましょう!「ウォーリーをさがせ!」よりも簡単です。

魅力的なのはとこちゃんの、いたずらっぽい表情。
小さいころ、親の手をすり抜けていった、あのわくわくする感覚。とこちゃんは、はぐれる気なんかなくって、小さな冒険をしたいだけなんです。
でも、とこちゃんをさがす家族の気持ちもちょっと分かってしまう。。
小さいころ、とこちゃんみたいだった私。。。心配かけてごめんなさい、と反省しながら読みました。

ラストはやっぱり、一家団欒!
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なかなかよいと思う 再会のシーンにほっ…。  投稿日:2007/07/06
サリーのこけももつみ
サリーのこけももつみ 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
すっきりしたペン画が魅力的。
こけももやまで起きた、こぐまとサリーの取り違いは、親子の絆を感じさせました。おかあさんが、サリーを見つけるシーンでは、なんだかほっと胸をなでおろしました。
バケツにこけももを入れる音、それはサリーの合図。
お母さんしか分からないことなんでしょうね。

こぐまとサリーは出会わなかったけれど、もしも会っていたら、気の合うお友達になって、お互いにお母さんの自慢話なんかしながらこけももをつんで、食べていたかもしれません。
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なかなかよいと思う いろんなパン。。  投稿日:2007/07/06
どんくまさんの パン
どんくまさんの パン 作: 蔵冨 千鶴子
絵: 柿本 幸造

出版社: 至光社
どんくまさんは、ひょんなことから、パン屋さんのお手伝いをします。
パン屋のおじさんが留守の間に、子供たちと一緒に作ったパンは、どれも個性的!帰ってきたおじさんはびっくりします。
人と同様、いろんなパンがあっていいじゃない!作る人の人柄が出るパンはステキだなあと思いました。
どんくまさんのパンも、失敗じゃなくって世界でひとつのどんくまぱんです。
リズミカルな文章に惹きこまれました。
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なかなかよいと思う おきにいりってこういうこと  投稿日:2007/06/16
ふるびたくま
ふるびたくま 作・絵: クレイ・カーミッシェル
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
たいせつなもの、それは世界にひとつ。
クララにとってのそれは、きっとふるびたくま。
どんなにおんぼろだって捨てたりしない、
「ものを大切にする心」ってこういうこと。

いろんなぬいぐるみがいて、ふるびたくまをからかうけれど、クララの一番のお気に入り大切な友達はふるびたくま。
「友達を大切に思うこと」これは大事。

わたしは、この表紙のくまが、切なくて、読んでしまいました。捨ててしまわれそうになったときのくまの心情を考えると、胸が詰まってしまいそう。

私にも、手放せないものがあります。そのこたちに何をしてあげようかなんて考えました。

おきにいりって、こういうことなんだなあ。。。
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自信を持っておすすめしたい 愛と死  投稿日:2007/06/15
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
猫は、愛を探していたんじゃないかな。
そしてやっと見つけて、安らかに死んでいった。
100万回も生きたのに、100万回も満足いく人生じゃなくって。。
死んでしまったとき、とても悲しかったけど、「ああよかったな」って思えてしまう。複雑な涙の流れるお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 心温まります  投稿日:2007/06/15
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
黒井健さんの絵がとても優しい。
子供を心配する親ぎつねと、無邪気なこぎつねの、人間に対する認識の差がよかったなあ。
なんだか、人を信じる心を、改めて考えさせられます。
やっぱり寒い冬に読みたい一冊です。
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ふつうだと思う 独特の世界で  投稿日:2007/06/15
まどのそとの そのまたむこう
まどのそとの そのまたむこう 作・絵: モーリス・センダック
訳: わきあきこ

出版社: 福音館書店
ちいさな妹の子守をするアイダ。ちょっと目を離した隙に、妹はゴブリンに連れ去られてしまいました。大切な妹を助けるため、ホルンを持って「まどのそとのそのまたむこう」へ。

モーリスセンダックならではの世界観。
興味本位で手にとってみました。絵柄が一風違います。

新しく、お兄ちゃんおねえちゃんになった子供たちに贈る絵本です。
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自信を持っておすすめしたい スクープですね。  投稿日:2007/06/15
つきよ
つきよ 作: 長 新太
出版社: 教育画劇
月には秘密がありました。
誰も見ていないところで、月は何をしているのか。。
ちょっと驚き、ちょっとほんわか。「月」へのイマジネーションが膨らみます。
ほんとうは、もっといろんなことをしているのかもしれません。

長新太さんの意外で不思議な月のお話。
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自信を持っておすすめしたい 意外な組み合わせですが。  投稿日:2007/06/15
としょかんライオン
としょかんライオン 作: ミシェル・ヌードセン
絵: ケビン・ホークス
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
「たまには、ちゃんとしたわけがあって、きまりをまもれないことだってあるんです。いくらとしょかんのきまりでもね。」
ライオンはみんなの人気者。でももし、動物園じゃなくって。静かな図書館にいたら?
とっても働き者で、優しいライオンだったら、図書館にいたっていいじゃない!
ライオンがここにいるのは、「ちゃんとしたわけ」があるんです。

図書館と、ライオンという組み合わせに度胆を抜かれてしまいました。みんなのために働くライオンがけなげです。
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