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大人でも子供でも
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投稿日:2015/03/01 |
小学1年生くらいになれば例え夢のような出来事が起こらなくても、違う楽しみが出来るだろうと選んでみました。
がまくんとかえるくんが日常のやり取りをするだけのお話が5編入っていますが、そのやり取りの中で人それぞれの考えがあり、自分に素直で、それを受け止めることが大事であるということが優しく伝わってくるお話です。
最初のよていひょう、も融通のきかないがまくんらしさと優しくて面倒見のいいかえるくんのコンビがとてもよいお話ですが、私はいつも機転の聞いているかえるくんが実は失敗している話だなと感じて笑ってしまいました。
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好きな子にもらったプレゼントは最強
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投稿日:2015/03/01 |
保育園の先生が子供たちに読んでくれた本です。
人の気持ちが解る年頃になったので読んでくれたのだと思いました。
ねずみくんに貰った誕生日のブレゼント。大きな風船がしぼんでいくたびに、ねみちゃんは悲しくなっていくようです。(悲しいという表記はありませんので、感じ方は子供たちの自由です)他の動物たちからプレゼントをもらいますが、ねみちゃんは何よりもねずみくんのくれたプレゼントを気にしている。
ほかの子たちはきっとそれが気に食わないのか、へんに縮むプレゼントをからかいますが、中から出てきたものが素晴らしすぎて完敗でした。
完全にふたりの世界のお話だったな〜。
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飛び出てるみたい
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投稿日:2015/02/11 |
新たな仕掛け絵本だな〜と思い現物が見たくなりました。
ごっこ遊びに繋がるかもしれないというのも期待しています。
90度本を立てて覗き込む形ですが、うまく鏡に映ると空間が広がったようになり、鏡面に描かれているものが3Dのように手前に浮いて見えるようです。
小さめの本なので、目の前で開くことになるとは思いますが、少し距離をとって見直すとよりリアルになります。
子供なら本に自分が映りこむのも楽しめるでしょう。
大人だと本に自分の顔が映るとちょっと恥ずかしいですけどね。(笑)
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まんげつぶちゅっと
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投稿日:2015/02/02 |
学校読み聞かせで選びました。
好き嫌い克服するお話なので年齢関係なく読めるとおもいます。
絵柄もはっきりしており、お兄ちゃんが妹に嫌いなものを食べさせる為に、ちょっと面白い作り事を言って違うものとして扱っていきます。
その作り事がちょっとファンタジックで、木星から取り寄せたとか、地球の反対側で降ってるとか人魚が食べているとかいう理由で、名前もグリーンピースをあめだまみどりとかじゃがいもをくもぐちゃらんとか。
まんげつぶちゅっと、が何なのかは絵本を読んだ時のお楽しみで。
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くるりっぽん
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投稿日:2015/02/02 |
お金がなくて困っている家族。車のカギすら見つからなくて仕事にもいけません。
子供が気休めに「いすの隙間に手をいれてみれば?」とすすめたのでお父さんはそっと手を入れます。
いすとはいっても多分ソファみたいなものだとおもうのですが、隙間からリボンやゴミのようなものが出てきたかと思えば、ぞうまで出てきてしまいます。
あまりにも凄いモノが軽快な擬態音とともに出てくるので、だんたん楽しくなってきます。そしてとうとうおじさんの遺言書や貯金箱も出てきて一気にお金持ち!?
お金があるから車のカギは要らないや、タクシー乗ろうというと隙間からタクシーまで出てくる始末。もはやなくしたモノが出てくるだけでなく四次元ポケットです。
みんなも困ったら椅子の隙間を調べたらいいんじゃな〜い、とゆかいな気分にさせてくれます。
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