新刊
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ジェネビエーブ

ママ・60代・宮城県、男の子2歳

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ジェネビエーブさんの声

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なかなかよいと思う 深い深いお話し  投稿日:2016/07/11
ヒト ニ ツイテ
ヒト ニ ツイテ 作: 五味 太郎
出版社: 絵本塾出版
さすが五味太郎さん!という感じでした。
未知なるものに出会ったときに、色々観察したりペットになったり。普段の子ども達もそんなことをしています。
虫取りしたり、イモリを飼ったりすることとあまり変わらないですよね。釣った魚を食べることもあります。食べることによって罪悪感を感じたりしますが、そのこと事態を忘れていくということ。
深いなぁ…哲学的だなぁ…と感じました。子ども達も立ち止まってちょっと考えてみる良いきっかけになりました。
魚なら食べてもいいけど、宇宙人ならどうなんでしょう。私も色々考えを巡らせました。
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なかなかよいと思う 自分の歌  投稿日:2016/06/28
ペチューニアのうた
ペチューニアのうた 作・絵: ロジャー・デュボワザン
訳: ふしみ みさを

出版社: 復刊ドットコム
絵がおしゃれでした。内容もほのぼのとしたストーリーです。自分の歌が聞こえてきたら、一緒に歌いたくなりますよね。グワァグワァとしか鳴けないから、ちょっと悲しい気持ちになりますが、その声で泥棒を捕まえることができて、自分の居場所ができるなんて、とても素敵でした。
楽譜もついているので、お話しも歌もどちらも楽しめました。
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なかなかよいと思う オシャレ  投稿日:2016/06/28
ペチューニアのクリスマス
ペチューニアのクリスマス 作・絵: ロジャー・デュボワザン
訳: ふしみ みさを

出版社: 復刊ドットコム
クリスマスを楽しむ二羽の姿が、良いですね。とにかく絵がおしゃれです。クリスマスのために太らされているハンサムなチャールズを救うために、ペチューニアは色んなことをします。ストーリーが面白いしほのぼのしていて癒されました。
こんなクリスマスの絵本も届けてあげたいです。
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なかなかよいと思う うらやましい気持ち  投稿日:2016/05/17
とんでもない
とんでもない 作: 鈴木 のりたけ
出版社: アリス館
自分のことをちっぽけで情けないと思ったり自信がなかったり、そんなときに自分とは違っていて羨ましいと感じることがあります。
動物たちがそれぞれの特徴をデフォルメしてそのことを伝えていて、とても面白かったです。みんな大変なんだよね。何が良いのかなんて、本当は分からないんだよね。動物たちがそんなことを教えてくれました。
キリンが家の中で煙突から頭を出しているのはちょっと違和感がありましたけど。
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自信を持っておすすめしたい リズミカル(^^♪  投稿日:2016/03/26
ぷっぷっぷ〜
ぷっぷっぷ〜 作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: くもん出版
言葉がリズミカルで楽しいです。さすが石津ちひろさんの作品です。
パチパチ、ペタペタ、ピッピッ、ポッポー、プップッ、どの音も気分が明るく楽しくなります。読んでいる人も赤ちゃんも笑顔になります。乳幼児期にぴったりです。繰り返し読んであげたくなる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2016/03/07
なわとびしましょ
なわとびしましょ 作: 長谷川 義史
出版社: 復刊ドットコム
単純な絵本なんです。色んな登場人物が次々に大縄跳びに入って飛びます、飛び続けると誰かが引っかかって、引っかかったのだれですか?と尋ねるだけの絵本なんです。それがとっても面白いんです。
読んでみたところ、子ども達は誰が引っかかったか答えられるんです。そして、面白い!って言うんです。学校で大繩飛びをしているせいか、この絵本は3年生も大好きでした。
精査されている絵本なのだなぁ…と思いました。きっと子ども達の好きなことが無駄のない言葉でばっちり描かれているんですね。
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自信を持っておすすめしたい 大いに沸きました♪  投稿日:2016/03/05
ひともじえほん
ひともじえほん 作: 近藤 良平
構成: 柿木原 政広
写真: 山本 尚明

出版社: 福音館書店
小学校の1年生のクラスで読みました。みんなすごく喜びました。面白い!って。ページをめくる前から声に出して文字を叫んでいました。こんなに受けるなんて、私も驚きました。
文章もリズムがあって楽しいですし、写真も楽しいですし、子ども達が身を乗り出して見ていました。
子どもの感性には合った作品だと思います。今度はもう少し上の学年でも読んでみたいです。
読んだ後に人文字の表で自分の名前やお母さんの名前を探したりする姿も見られました。文字に親しむ絵本として良いと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2016/03/05
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
読んでいる途中で、どんどん引き込まれます。とにかく面白いんです!ヤマネコがちょっと怖そうなんで、すぐにでも食べられちゃうかも…とみんなハラハラして聞いていました。水の中でおぼれそうになるし、子ども達の気持ちがよく分かりました。読んでいる私まで伝わってくるんです。
最後のオチも面白い!聞いていた子はみんな喜んでいました。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な帽子です♪  投稿日:2016/03/02
ベルナルさんのぼうし
ベルナルさんのぼうし 作: いまい あやの
出版社: BL出版
幼児さんから大人まで好きになる絵本だと思います。静かなしっとりとした絵本です。色や絵が大人っぽいので不思議な感じもします。
一人ぼっちの熊のベルナルさんが散歩に出かけ、途中でキツツキさんが帽子に住み着きます。次々と色々な鳥が帽子に住み着きます。ベルナルさんと鳥さんたちとの会話があるわけでもないのに、お友達のようになったことが分かります。そして、鳥たちがいなくなってとても寂しい感じが伝わります。
鳥が住むたび帽子が伸びて、ベルナルさんが冬眠している間にその帽子が庭で素敵なことになっていて、優しいファンタジーの世界が広がります。
穏やかで優しい気持ちになれました。
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自信を持っておすすめしたい 雷が近くでなった時に  投稿日:2016/03/01
いいから いいから
いいから いいから 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
近くで雷がなって子ども達が不安な顔をしたときに、この本を読んだんです。子ども達に笑顔が戻ってきてホッとしました。
「えーっ!おじいさんのパンツまで!」とか
「おじいさんはおでこにおへそがついてもいいのぉ〜?」って。
「いいからいいからって言えば何とかなりそう〜」って、もう楽しくなりました。

建物に避雷針がついているから、雷がなっているときは外に出なければ大丈夫という話をしたら
「知ってる!屋根の上で避雷針が戦っているんだ!」という子がいて。そうなの?
避雷針、避雷神?だっけ?なんて思いながらとても和やかな時間になったんです。絵本の力を感じました。
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