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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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うつぼっち

ママ・50代・東京都、女の子22歳 男の子18歳 男の子15歳

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自己紹介
自分が絵本が好きで、図書館に最低2週に1回行って娘(2003年1月生)と息子(2006年3月生)の絵本を選ぶのが楽しみ。反応が良くて何度も借りたがる本であれば購入しています。

バリバリ会社員→出産後退職→バイト開始→フリーで仕事開始と、子育て優先にしながらも、やりたいことをやって楽しんでいます(家事は得意とはいえないもので)。
好きなもの
いろいろな人と話すこと 
読書 絵本 
英語 
教育(わたしのライフワーク) 
甘いもの(別腹よ!) 
ひとこと
子育てはやってみないとわからないことばかり!日々学習します、こちらのほうが。

うつぼっちさんの声

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なかなかよいと思う じごくの次はどろんこへ?!  投稿日:2008/11/21
どろんこそうべえ
どろんこそうべえ 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
「じごくのそうべえ」が気に入った娘のリクエストで
今度は「どろんこそうべえ」を読みました。

おなじみ関西弁の落語口上で進む話。

そうべえたちが酔っ払っておしっこをどろんこにした後
寝ていると、いつの間にかどろんこに小さくなって落ちていく。

なぜかおけらに出会い、そうべえたちは子どもに戻っている。
そこでみみずたちをもぐらから守ることになって…。

子どもになったそうべえもかわいいですが、
じいさまのちくあん先生が子どもになっているのが面白い。

じごくのそうべえの後に読んだほうがおもしろいと思うので星は4つ。
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自信を持っておすすめしたい でんしゃに興味があるお子さまにおすすめ  投稿日:2008/11/14
ぼくしんかんせんにのったんだ
ぼくしんかんせんにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
電車が走っているところを飽きずに見る息子。
帰省で電車を使ったタイミングで、この本を読みました。

くまたくんは、いなかのおじいさんとおばあさんに会いに
家族で新幹線に乗って出かけます。
 
途中の駅のホームの様子、座席でお弁当を食べる様子、
窓から見えるほかの電車や景色、どれもリアルで
鉄道好きの子どもが好きな細かいシーンまで描かれています。

くまたくんシリーズはのりものに乗るお話が多くて
のりもの好きの子にはいいですね。

子どもだましではない、鉄道ファンの心意気が
感じられるような絵本ですよ。それでいて小さい子にも
読めるので、乗りもの好きにはおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい ことばのくりかえしのリズムが心地よい  投稿日:2008/11/14
ほっぺ ほっぺ ほっぺ
ほっぺ ほっぺ ほっぺ 作: うちだ りんたろう
絵: ながの ひでこ

出版社: 童心社
「こちょこちょこちょ」「おいでおいでおいで」との3部シリーズ。
同じさっちゃんが出てきます。

「ほっぺほっぺ」と
さっちゃんが誰かにほっぺをくっつけているのですが
いつも向こう側を向いていて、相手がちらりとしかわからない。

それが出てくる楽しみ、だれかなと当てっこをする楽しみとともに
読み進めていけます。

ふだん「ほっぺほっぺ」という言葉は使わないけれど
さっちゃんがやっているように、ほっぺを子どものほっぺに
すりつけながら読んでいるとこちらが幸せな気分になれます。

「ほっぺほっぺ」しようとしたら
「よせやい」と強がってやろうとしなかったたぬきさんが
最後はばけて登場。

素直じゃない動物がいるところもご愛敬です。

言葉がぐんと増えてくる2歳頃がおすすめだと思います。
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自信を持っておすすめしたい ひこうきを経験してからが面白い  投稿日:2008/11/14
ぼくひこうきにのったんだ
ぼくひこうきにのったんだ 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: あかね書房
飛行機デビューした息子に読んでやりました。

くまたくんが朝早起きして家を出て
電車やモノレールで飛行場に行って、待合室で待って
バスに乗って、飛行機に乗って…

時系列で話が進みながら、子どもが好きな乗り物、
飛行場にいる乗り物がたくさん出てきます。

旅行ではばたばたしていたので、覚えていないだろうなと
思っていたことも「この車いたね」「あのときとちがうね」と
意外に反応してきます。

子どもの記憶を呼び起こしたり、言葉にしたりするのにいいので
飛行機に乗ったらぜひ読んであげることをおすすめします。
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なかなかよいと思う どれがだれだか、あてっこしながら楽しめる  投稿日:2008/11/14
14ひきのあきまつり
14ひきのあきまつり 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
秋の森でかくれんぼをするねずみたち。

ひとりがみつからなくなって、みんなで探すのですが
14ひきもいて、どれも似ているので、
いつも表紙のイラストと名前と服装を確認しながら読んでいます。

秋の森の風景や虫が情緒あるイラストで描かれていて素敵です。

きのこのおみこしやかえるのおみこしの登場にくすりと
笑ってしまいます。

秋におすすめの本です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもによくあるできごとに共感  投稿日:2008/11/14
ルルちゃんのくつした
ルルちゃんのくつした 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
ルルちゃんのくつしたが片一方なくなってしまって
「どこだろう」と想像していくのですが

「ここにあるじゃん」と想像の世界と現実が
2歳の息子には入り混じっていておかしいんです。

自分でも何かよくなくして、一緒に探したり
「ここにあるじゃん」と言っていたりする現実と
ぴったり合って、面白いようです。

本当は「くつしたさんごめんなさい」で終わるのですが、
裏表紙のルルちゃんは両方くつしたをはいているので
「きっとどこかでみつかったんだね。よかったね」ということで
うちではほっとして読み終わります。

2歳ころには相当楽しめる絵本ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 古典落語のリズムと話が子どもに伝わる本  投稿日:2008/10/25
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
ここんとうざい
かるわざしのそうべいでござーい

娘が保育園でこの本を読んでいて、落語の口上を言うので
私も読みたくて家に用意しました。

かるわざしのそうべいが、綱渡りをしているときに
落ちて死んでしまって、地獄に行くことになります。
地獄絵が描かれますが、そうべいとなかまがユーモアたっぷりに
次々と困難なはずの状況を乗り越えていくので
おどろおどろしい感じはありません。

悪いことをすると地獄に行くんだ。
私は天国に行きたい。

善悪がわかるようになった子どもには
このことが焼きつけられるようです。

この本を保育園で読んだ後は、やけに掃除を自分でやり始める子が
増えたと先生が笑っていました。

古典落語の美しいリズムを、子どもはすいすい覚えます。
美しい日本語のリズムを感じるのにもいい絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい のりもの好きの男の子におすすめ  投稿日:2008/10/25
しゅっぱつ しんこう!
しゅっぱつ しんこう! 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
電車に興味がある息子に大ヒット。

特急に乗って、急行に乗り換えて、普通列車に乗り換えて…
電車と風景が、リアル感のある絵で描かれていて
子どもの好きなのりものの世界にぐいぐい入っていけます。

田舎に帰省するときの思い出も
親としては思い出される絵本です。

山本忠敬さんの絵は、リアルだけれど
写真とはまた違った味があるんですよね。

のりもの好きのお子さんが喜ぶ絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 小さい子供が入りやすい本  投稿日:2008/10/25
にんじん
にんじん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
にんじん好きなのだあれ?

ページをめくると、子どもが「おうまさん!」「うさぎさん!」と
よく知っている動物を答えてくれます。

この動物もにんじんが好きなの?
そんなことを話しながら読み進めて

最後ににんじん好きな子はだれ?というオチでおわるのですが
そこで息子はダンマリ。

親としては「はーい!」と言ってほしかったんだけど。

何回読んでも「はーい」と言わないのですが
言わせたいような、そのだんまりがかわいいような気持で
また今夜も読みました。
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自信を持っておすすめしたい 何がくるのか、想像するのが楽しい!  投稿日:2008/10/17
おいで おいで おいで
おいで おいで おいで 作: うちだ りんたろう ながの ひでこ
絵: うちだ りんたろう ながの ひでこ

出版社: 童心社
さっちゃんが「おいでおいで」すると
「きましたきました」と言ってくるものが…

たいてい動物かな〜と想像しちゃうのですが、
それが傘だったり、金魚蜂の金魚だったり。

おいでおいでしてもこないもぐらがいたり。

その意外性の連続がいいんです。

「こちょこちょこちょ」と「ほっぺほっぺほっぺ」と
シリーズになっているこの本。

ことばの繰り返しが心地よく、小さい子供もすぐにマネできて
いいですよ。

「おいでおいで」したときには来なかったもぐらが
どうしてみんなが寝てから来たのか。
子どもたちはその理由を一所懸命考えていました。
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