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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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cc

ママ・40代・東京都、男の子13歳 女の子8歳

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ccさんの声

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自信を持っておすすめしたい オオカミに大笑い  投稿日:2016/04/14
オオカミのはつこい
オオカミのはつこい 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
メスオオカミに興味を持ってもらおうと
色々やりますが、緊張しすぎて、全部変な行動に(笑)
もう、その田島さんの独特な絵も重なり、
オオカミの失敗した行動がおかしくて、
ページをめくるたび、子どもは転げまわって、大笑い。

そんなオオカミに対し、メスオオカミは楽しませてくれようとしたと捉えてくれて、ハッピーエンド。
4歳の子どもは恋は理解していないけれど、メスオオカミと友達になれてよかったねと言っていました。

他のシリーズもぜひ読みたいです。
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自信を持っておすすめしたい 戦争を考えるきっかけになりました  投稿日:2016/04/14
はしれ、きかんしゃちからあし
はしれ、きかんしゃちからあし 作: 小風 さち
絵: 藍澤ミミ子

出版社: 福音館書店
機関車のお話と軽い気持ちで読み始めましたが、子どもにも戦争を考えるきっかけになる絵本でした。
主人公の機関車ちからあしが戦争を経験し、復興のために働き、その後の余生についてのお話です。

戦争が始まる前は、仕事を終えた後、
ちからあしとはやあしは自分が見た風景について、話し合ったりしていました。

戦争が始まると、友達のはやあしは爆弾に当たり、動けなくなってしまいます。
その後、復興のために働くちからあし。
ディーゼル機関車などが出てくると、役目を終えて、町から離れますが、
はやあしの客車と一緒に仕事をすることになります!
また、仲間と走ることができる姿に安心しました。

とても迫力のある版画絵に心が奪われ、文章にも引き込まれるいい絵本です。
何度も読んでと持ってきて、ジッと話を聞いています。
爆弾が落ちてくる恐ろしい光景や
動けなくなったはやあしを見たちからあしの気持ちをとてもよく表している絵に
子どもも戦争は様々なものを壊し、悲しみをもたらすものということを感じたようです。
その後、「戦争がなくなりますように。みんなが幸せになりますように。」と神様にお願いをしていました。
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自信を持っておすすめしたい 真似させてもらいました!  投稿日:2016/04/12
ねこのかあさんのあさごはん
ねこのかあさんのあさごはん 作・絵: どい かや
出版社: 小学館
2歳位のイヤイヤが多かった頃、読みました。
朝、これが食べたかったーとイヤイヤする日が多かったのですが、
この本のメニューを元に作って、ねこの家族と同じごはんだね〜と言うと、にこにこでたくさん食べてくれました。
月曜 たまごとろとろ オムライス
火曜 お庭のハーブ入り サラダ風混ぜご飯
水曜 ミルクたっぷり ミルクスープご飯
木曜 いろいろ作り置きのおかず&ご飯
金曜 塩鮭ととうもろこし入りお味噌汁&ご飯
土曜 油揚げの袋詰めご飯
日曜 おにぎりパーティ

木曜日はかあさんは朝寝坊なんてのも、リアルに自分と重なったりして、そんな日もあるよね〜と思いました。
この本にはとても助けられました。
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なかなかよいと思う 空を見たくなります  投稿日:2016/03/25
あおぞらくろくま
あおぞらくろくま 作: たかい よしかず
出版社: くもん出版
くろくまくんシリーズ。
本ごとのテーマカラーメインで描かれた絵が可愛いです。

色々と変化する雲。
子どもとあの雲は〇〇みたいと話しながら、
空を見ている時間ってとても幸せだなと感じます。
雲に乗るところでは僕も乗ってみたいなぁと言っていました。
自然で遊ぶことは、子どもの想像力を広げてくれると思います。
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なかなかよいと思う 懐かしい光景  投稿日:2016/03/25
かさ
かさ 作・絵: 太田 大八
出版社: 文研出版
女の子がお父さんの傘を持って、駅までお迎えに行くお話し。
モノクロの絵本の中でひときわ女の子の赤い傘が目立ちます。
文章がないので、絵を読む絵本です。

日によっては、子どもが文章を作って読んでくれたり、
二人でお話ししながら、読んだり、
文章がないからこそ、その時によって、色々な読み方ができます。

昔は雨が降ったら、親や兄弟に駅まで傘を持ってきてもらいましたが、
今はコンビニで傘を買ってしまったりして、迎えに来てもらうなんて、
いつからしていないかなと考えてしまいました。
僕も小学生になって、お母さんが傘持っていなくて、
雨降ってきたら、お迎えに行ってあげるねと言ってくれて、
そんな日が来るのがとても楽しみです。

文章のないモノクロの絵がノスタルジーを感じました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの空想力  投稿日:2016/03/22
ぼくだよ ぼくだよ
ぼくだよ ぼくだよ 作: きくち ちき
出版社: 理論社
4歳になった子どもが毎日、空想話を沢山話してくれていて、
こんな空想話ばかりでいいのかなと旦那に心配されたりもしていましたが、
この絵本読んだら、子どもは空想の世界にいていいんだと安心してしまいました。

トラとライオンが僕の方が・・・と話し合った後、
雲になったらというところで子どももそれは気持ちいいよね〜と空を見上げていました。
この絵本を読むと、子どもがほんと生き生きした顔をしています。
迫力のある絵がより子どもの空想力を広げるようで、
とても夢中に絵を見ています。

子どもの空想を大切にしたいなと感じます。
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自信を持っておすすめしたい スープが食べたくなります  投稿日:2016/03/15
おなべおなべにえたかな?
おなべおなべにえたかな? 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
子どもが大好きなきつねのきっこちゃんシリーズ
おおばあちゃんが出かけている間、スープの番をしています。

「おなべ おなべ にえたかな?」
「コト コト コト にえたか どうだか たべてみよ コト」
って言いながら、味見していき、全部食べてしまいます。

しかし、おなべの指示で新しいスープが出来上がります。
違うスープに変わっているのに、戻ってきたおおばあちゃんは
「よくおなべのばんができたこと」だなんて、優しすぎます。

1歳ごろから読んでいますが、お手伝いが好きになってきた今では、
一緒に料理をしていると、「にえたか どうだか たべてみよ」と
味見ばかりしたがります。

きっこちゃんシリーズの中で一番大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの想像力を刺激  投稿日:2016/03/15
3びきのぶたたち
3びきのぶたたち 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
「3びきのこぶた」の絵本の豚たちがオオカミに食べられる前に
絵本の外に出てしまいます。

絵本のページを紙飛行機にして空を飛んでいるシーンでは
子どもも「いいなぁ、ぼくも紙飛行機で空飛んでみたいなぁ」と
つぶやいていました。

他のお話からも龍や猫が出てきて、みんなでお話に戻るのですが、
最後、取り残されたようなおおかみの表情もおかしいです。

「じつはよるのほんだなは」でも絵本からキャラたちが抜け出しているお話を
読んでいるので、うちの絵本の子たちもやっぱり抜け出してるのかなと考えていました。

子どもの想像力を広げてくれる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 手作りのひなまつり  投稿日:2016/03/09
のはらのひなまつり−桃の節句−
のはらのひなまつり−桃の節句− 作: 神沢 利子
絵: 岩村 和朗

出版社: 金の星社
毎年たんぽぽびなでお祝いしている動物たちのところに、
ともこちゃんが作った折り紙のおひなさまが飛んできて、
動物達と一緒に手作りのおひなさまで祝う楽しいひなまつり。
とても夢があって、ほのぼのするお話です。

女の子がいないので、子どもが保育園で作ってくるおひなさまを飾る位しかしていないけど、
動物たちの作ったたんぽぽのおひなさまも素敵で、作ってみたいなぁと言っているので、
今度たんぽぽを見かけたら作ってみたいと思います。

借りてきたときは気づきませんでしたが、
大好きな「14ひきシリーズ」のいわむらかずおさんの絵でした。
優しい絵や色使いはやっぱり素敵で、ほんわかした気分になります。
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自信を持っておすすめしたい 子どもと歌って楽しい絵本  投稿日:2016/03/09
妖怪用心 火の用心 九十九さんちのかぞえうた
妖怪用心 火の用心 九十九さんちのかぞえうた 作: 富安 陽子
絵: 山村 浩二

出版社: 理論社
妖怪絵本を見つけ次第、読んでいて、
妖怪大好きになっている子どもは絵本を開いた途端に大喜び。

知っている妖怪ばかりなので、親しみもあったようです。
山村さんの懐かしい感じの絵で、構図もよくて、生き生きしていて、
とても楽しく、二人で笑いながら歌いながら、読みました。

歌って、楽しめる絵本なんて、きっと保育園でも大人気になるだろうなと思って、
保育園の先生にもこんな素敵な絵本見つけましたと紹介してしまいました。

私も子どもも山村さんの絵の大ファンなのですが、
妖怪の挿絵も描いていたなんて!
妖怪って、怖さもあるけど、憎めないところがあって、
魅力がいっぱいで子どもは大好きになりますよね。

小学生向きの本のシリーズもあるんですね。
4歳にはまだ早いですが、九十九さんシリーズにもハマりそうな気がします。
絵本の方が出版は後ですが、絵本から入って、
小学生になってもずっと楽しめるシリーズなんて、素敵だと思います。
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