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絵本でエキサイティング!
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投稿日:2015/11/30 |
友人の息子4歳が大興奮で『まるまるまるのほん』を押す、傾ける、ゆする、たたく!一緒に読んだら、きゃっきゃと大喜び。今どきの子どもと言えば、スマホのアニメをかじりつくように見ているイメージで、やっぱりデジタルの刺激が無いとだめなんだろうな〜、、なんて思っていましたが、とんでもない!!ページをめくるたびに、歓声を上げる現代っ子をみて、絵本もこんなにエキサイティングにあそべるんだ、とびっくりしました。カラフルな「まる」が絵本から飛び出してきそうな躍動感に大人のわたしもワクワクしました。子どもはもちろんですが、少し元気のない友人や家族へのサプライズギフトにもいいかも。きっとみんな笑顔になってくれます。
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手のひらサイズのドラマ
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投稿日:2015/11/30 |
手のひらサイズの本のなかに、大きな世界が広がっています。『むしくいさま』というタイトルとレトロな表紙からは受けたイメージとは違った、ロマンチックな世界。幻想的な雰囲気ににすっかり癒され、少し湿った森の空気やにおいを感じました。ページの重なりと「むしくいの穴」に心くすぐられます。大人の女性へのプチギフトにも最適だと思います。他のシリーズも気になります。
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自分が大切だということも確認できる本
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投稿日:2015/11/30 |
命の大切さは、言葉では沢山聞くけど、実際にどうして、どんなふうに大切なのかを説明するのは難しい。それを丁寧に、根気よく、素直に教えてくれる本です。「死」にも目をそむけずに、子どもに分かるように説明してくれている。なにより印象的なのは、本の最後に、命の大切さを学ぶと、子どもたちは自分の命の大切さを感じることができる、という解説。本当に目から鱗でした。
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不思議な世界に引き込まれる
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投稿日:2015/11/30 |
小さなころに読んだセロ弾きのゴーシュ、大人になって再度読んだのがこの本です。小学校の頃は「なんだかよくわからない話だけど、動物がたくさん訪ねてきてゴーシュが怒っているなあ、でも演奏会が上手くいってよかったなあ」と思って居ましたが、大人になった今、なんだかたまに自分もゴーシュのようだなと思う時があります。自分の仕事をうまく進めることばかり考えて、周りの人に関心を寄せたり、聴く耳を持たなかったり、、、でもそういう時って結局うまくいかない。後半のゴーシュのように、他者に目を向けたり、気づかえる状態の時の方が、うまくことが運んだりする。行き詰った時に読みたいなと思いました。
絵もとてもキュートで、とくにタヌキの絵は本当にかわいかったです。
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当たり前だと思っていたのに
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投稿日:2015/11/30 |
当たり前だと思っていた自分の見ている世界が、みつばちや牛とは全く違う見え方だったこと、予測はしていましたが驚きました。自分が見ている世界が正しい物ではないのかもしれない、という感覚をはじめて感じました。これって、もしかして、人間同士でも有る出来事に対しての見え方・評価がまったく違う可能性があるかも・・・人によって何が「正しいか」が異なることによって色々な世界の問題が起きているわけだけど、ふと、違うものが見えているかもしれないと想像することで、異質なものに対してもどこか理解しようとする心を持ちうることができるかも…なんて思うと、もしも自分に子どもができたら一緒に読んであげたいなと思いました。動物の生態に関してもかなり細かく書いてあるので、図鑑としても優秀です。そう、ひとつ発見だったのは、どの動物も見え方が違うけど、とにかく自分のエサを発見するために最適な見えた方だったこと。悩ましいかな「美味しい物がたべたい!」という欲求は、生き物に共通する欲望なんだなあと感心しました。
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