新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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みっとー

ママ・40代・、男の子13歳 女の子12歳

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みっとーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもたちの思い  投稿日:2021/08/26
子どもたちの遺言
子どもたちの遺言 写真: 田淵 章三
詩: 谷川 俊太郎

出版社: 佼成出版社
その年代の人が書いたのかと思うくらい、その時その時の、誰かの思いを短い言葉で的確に綴る、谷川俊太郎さんってすごいなぁ…って思いながら読みました。

赤ちゃん、幼児、小学生、高校生、大人の一歩前。
その時々で悩みがあり、いっぱい悩んだりそれなりに考えていた日々を思い出しました。

写真がまた、その詩にすごくあっていて、これまたすごい。。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な日記  投稿日:2021/08/26
マッチ箱日記
マッチ箱日記 文: ポール・フライシュマン
絵: バグラム・イバトゥリーン
訳: 島式子・島玲子

出版社: BL出版
日記って、言葉で綴るだけじゃないんだないんですね。
なんだか、すべてのものにまつわるお話を聞いてみたくなりました。
骨董品や本、何年も大切にされていたものには、どれも誰かのお話があふれている。これには、誰の、どんな毎日が関係していたんだろう?そんなことを想像しながら、骨董屋さんにいってみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 時代と考え方の変化の様子がおもしろい  投稿日:2021/08/26
天動説の絵本
天動説の絵本 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
今でいう当たり前が、当たり前になっていくまでの変化が、客観的に描かれていて、とてもおもしろかったです。
人々の、空に浮かぶ太陽や星をあがめ、恐れる気持ちが、神や魔女をつくりだし、そんなことあるわけないでしょう。と、初めて知ることを信じられない気持ちが、新しい考えを追いやり、殺してきたこと。
それでも少しずつ世界が変わり、見方が広がっていっているようすが、絵と文で上手に伝えられています。
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自信を持っておすすめしたい 絵がうまい!  投稿日:2021/08/26
この世でいちばん すばらしい馬
この世でいちばん すばらしい馬 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
絵がうまい!
絵描きさんが描く馬の絵も、本当に上手だけど、それ以外の絵もとっても上手。
なので、上手すぎる馬の絵から馬がとびでてきたというのも、すっと入ってきました。

戦争に連れていかれた馬が、もういやだと絵の中にはいっていく。
ありがちだけど分かりやすく、おもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい 知っておきたいモヤモヤの対処法  投稿日:2021/08/26
でっかいでっかいモヤモヤ袋
でっかいでっかいモヤモヤ袋 作: ヴァージニア・アイアンサイド
絵: フランク・ロジャース
訳: 左近リベカ

出版社: そうえん社
何をやってもうまくいかない気がして、どんどん大きくふくれあがっていくもやもやとした気持ち。
そのもやもやが、実際にもやもやした袋として、女の子についてまわります。
足をひっかけてきたり、そいつが邪魔でうまく眠れなくなってきたり。もう無理…ってなるときに、助けてくれたのは、知らないおばあさん。
「大切なのは、もやもやの袋をあけてみること。ゆっくり一つずつ、誰かに見せながら。」
おばあさんが教えてくれることは、本当にその通りな、もやもやの解消方法。こういうことを、少しでも知っておくって大切ですね。

今もやもやしている子にも、元気いっぱいな子にも、是非一度読んでみてほしいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 学びたいという強い気持ちと、学ぶ喜びにあふれていました  投稿日:2021/08/26
ぼくが一番望むこと
ぼくが一番望むこと 文: マリー・ブラッドビー
絵: クリス・K・スーンピート
訳: 斉藤 規

出版社: 新日本出版社
光と影を、写真のように描く絵本でした。
貧しく、家族みんなでわずかな食糧を手に毎日働き続ける。そんな生活を送る男の子の、文字が読めるようになりたい。本を読めるようになりたい。えらくなりたい。尊敬されたい。
強い思いと、学ぶ喜びがすごく伝わってきます。
男の子の笑顔が本当に素敵で、みんなが文字を読める日が早くきてほしい。その手助けがしたいと、切に思いました。
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自信を持っておすすめしたい 切り口がおもしろい  投稿日:2021/08/26
ルーマニア どこからきてどこへいくの
ルーマニア どこからきてどこへいくの 写真・著: 山本 敏晴
出版社: 小学館
「あなたのたいせつなものはなんですか?」

様々な年齢のルーマニアの子どもたちが、その問いに、絵で答えます。
「わたしの国」 「伝統」 「歴史と英雄たち」 「神との関係」

たくさんの人のたいせつなものを聞いていると、誰かの思いが、その国を表しているということが、とても興味深かったです。

日本で聞いたら、なんていう答えが多いんだろう?
ルーマニアの歴史や文化、考え方に少しふれ、日本についても知りたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい こういう場面、学校でもよくありますね  投稿日:2021/08/26
あしなが
あしなが 作・絵: あきやま ただし
出版社: 講談社
噂話で、誰かがどんどん悪者になり、ひとりぼっちになっていく。
世の中でありえる状況を、犬で、分かりやすく説明してくれています。
こんなことってない?分かりやすいたとえで子どもに気づかせたり考えさせたりできる絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 知っておいてほしいこと  投稿日:2021/08/26
絵本 アンネ・フランク
絵本 アンネ・フランク 作: ジョゼフィーン・プール
絵: アンジェラ・バレット
訳: 片岡 しのぶ

出版社: あすなろ書房
知っておかなくてはならない、過去のできごと
が家で話題になった時に、この絵本を借りました。

ある日突然やってきた、理不尽な差別と迫害をうけながら、ひっそりと暮らしていたアンネ。毎日の出来事や戦争が終わる日を夢見て日記を綴りる普通の女の子。でも結局は、ナチスに見つかり死んでしまいます。

実際の「アンネの日記」を読む前の導入として、怖すぎず、でも当時の状況が伝わってくる、いい1冊でした。
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なかなかよいと思う 夢を抱くことの大切さ  投稿日:2021/08/24
おとうさんのちず
おとうさんのちず 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
とにかくお金がなくて、今日暮らすお金もない。
そんなとき、パンを買わずに地図を買ってきたお父さん。
その地図こそが、心を豊かに、自分を違う世界へ連れて行ってくれた。という内容の絵本でした。

でも我が子は、「え…でも、食べるものがないのに地図じゃ…・」
と戸惑いつつ、抗議していました。
そして実は私も、趣旨は分かりながらも、同じことを思ってしまいました。いや、パンを買おうよ…と。

テーマは素敵なんだけど、なぜかうちの親子にはしっくりこなかったです。
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