一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

かわいい

あっぱれ！われらのてんぐさま（フレーベル館）

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

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ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍ

ママ・40代・大阪府、女の子11歳　女の子8歳

ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍさんの声

全2502件中 181 ～ 190件目

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一人の心細さ　

投稿日：2021/05/06

くさはら
	文: 加藤幸子絵: 酒井駒子出版社: 福音館書店

草原でちょうちょを追いかけているうちに、急に心細くなった女の子の様子が、とても丁寧に描かれている物語でした。
夢中で追いかけているときは気にならない周りの音が怖く感じ、一人が急に心細くなる（おとうさん、おかあさんはすぐそばにいるんですけどね）、でも、最後におかあさんが現れてほっとする。
短いお話ですが、親の方がグッとくるお話かもしれません。

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人がどれだけ怒っているかが分かる　

投稿日：2021/05/06

イカリメーター
	作: とうやまそうた絵: 塚本やすし出版社: 文芸社

人がどれだけ怒っているかが分かる不思議な眼鏡イカリメーター。
メーターが100になると怒り出すので、それまでに上手く回避する方法などを見出だすぼく。
でも、お母さんにだけは、このイカリメーターが上手く作動しない様子。
その理由にはなるほどなぁと思いました。
私なら、100になることが多々ありそうで耳が痛くもありました。

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おばあさんはどうなった？　

投稿日：2021/05/06

リトルレッドあたらしいあかずきんのおはなし Little Red
	作: ベサン・ウルヴィン訳: 関根麻里出版社: 文化出版局

表紙から、赤ずきんらしからぬ目つき。
インパクトがありますね。
あたらしいあかずきんのおはなし、というタイトルの通り、強くてブラックな赤ずきんです。
まあでも悪いのはオオカミですから、赤ずきんは正当防衛！？
だけど、おばあさんはどうなったんでしょう？気になりました。

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整骨院で働くおさるちゃん　

投稿日：2021/05/06

おさるちゃんのおしごと
	作: 樋勝朋巳出版社: 小学館

おさるちゃんのおしごとはなんと、マッサージ師。
整骨院で働いているとはなんとも渋いですね。
月に一度、山にかえり、山の仲間にマッサージをしてあげることが楽しみという優しいおさるちゃん。
山でみんなと過ごしている時間がとっても楽しそうでした。
あと、ペロが登場したのが嬉しかったです。

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はじめての誕生日パーティー　

投稿日：2021/05/04

バンブルアーディ
	作・絵: モーリス・センダック訳: さくまゆみこ出版社: 偕成社

センダックの生前最後の作品ということで気になっていた絵本です。
生まれてから一度も誕生日を祝ってもらったことのないバンブルアーディが、
9歳にして初めて誕生日を祝ってもらうというストーリー。
なんだかハートフルな感じがしますが、結構ブラックです。
でもラストが、センダックの一番伝えたかったことなのかなと思いました。

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本当にこんなことが！？　

投稿日：2021/05/04

かようびのよる
	作・絵: デヴィッド・ウィーズナー訳: 当麻ゆか出版社: 徳間書店

これは、帯の部分を読んでから、読み始めると、普通に読むより、引き込まれる気がします。
えっ、えっ、本当に？
火曜日の夜にはこんなことが？
もしかしたら、あるのかも…しれない。

これはもう、作者の演出が上手すぎる！
素晴らしいと思いました。

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学ぶことの大切さ　

投稿日：2021/05/04

ランドセルは海を越えて
	写真・文: 内堀タケシ出版社: ポプラ社

長く戦争状態が続いているアフガニスタン。
日本では、小学校入学時に当たり前に買ってもらうランドセルを知らないアフガニスタンの子供たちへ、私達が使ったランドセルに文房具をいれ贈る活動が行われているそうです。
使い古されたランドセルでも、キラキラした笑顔で抱き締めるようにランドセルを握りしめる姿に胸がしめつけられそうになります。
そして写真も素晴らしいのですが、内堀タケシさんの言葉には学ぶことの大切さを改めて認識させられます。特に最後のページで作者がおっしゃっている言葉は、とても考えさせられました。

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おまぬけ事例集　

投稿日：2021/05/04

おっとあぶない
	作: マンロー・リーフ訳: わたなべしげお出版社: 復刊ドットコム

○○まぬけ、と題して、色々とダメなことをする子供の事例集。
皮肉たっぷりなのは好みがわかれるところではありますが、
説教臭くならずに、子供たちに、こういうことをするとこんなことになるんだよ、と伝えるには良い絵本だと思います。
うわっ、この子あかん！とか言いながら、子供たちは楽しそうに見ていました。

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真の幸福とは何か　

投稿日：2021/05/04

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
	編: くさばよしみ絵: 中川学出版社: 汐文社

ずっと気になっていた絵本です。
まだ難しいかなと思い、後回しにしていたのですが、今回親の私が一人で読んでみて、やはり子供たちにはまだ早いかなと感じました。
スピーチの内容はとても素晴らしいです。
人にとって、何が大切か。際限なく欲して、いくらあっても満足しない。まるで自分のことを言われているようで恥ずかしくなりました。
真の幸福とは何か、給料の大半を貧しい人の為に寄付し、慎ましく暮らしているムヒカ大統領だからこそのスピーチだと思いました。

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大切な相手へ　

投稿日：2021/05/04

ふたつの花
	作・絵: いもとようこ出版社: 岩崎書店

この絵本を読んで、一番に夫婦を思い浮かべました。
長い夫婦生活、色々なことがあるけれど、互いに励まし合い仲良く生きていこうという、メッセージを感じましたが、
あとがきを読んでいると、男女だけでなく、親子、きょうだい、友人など、あらゆる人たちに重ねられる物語だと。
確かに、大切な相手であれば、誰でも重ねられますね。
少し照れ臭いような、ポエムのような、素敵な絵本です。

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