酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍ

ママ・40代・大阪府、女の子11歳　女の子8歳

ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍさんの声

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胸を打たれました　

投稿日：2021/04/15

おばあさんのしんぶん
	文・絵: 松本春野原作: 岩國哲人出版社: 講談社

岩國哲人さんの実話をもとに描かれた物語です。
新聞が読みたいからと、わずか小5ではじめた新聞配達。
途中、新聞屋のおじいさんが亡くなってからも、おばあさんは新聞を読みにおいで、と言ってくれる。
でも、新聞は読まれた形跡はなく、新しいまま。
いつもおじいさんが先に読んでいたから、というおばあさんでしたが、後に、実はおばあさんは字が読めなかったことを知り、涙がとまりませんでした。
しっかりべんきょうして、えらい人になるんだよ。
そんなおばあさんの想いがあったからこそ、現在の岩國さんがあるのかなと思いました。

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大人向け？　

投稿日：2021/04/14

ぼくのポーポがこいをした
	作: 村田沙耶香絵: 米増由香編集: 瀧井朝世出版社: 岩崎書店

かわいらしい表紙にひかれて読みましたが、かなり個性的な作品ですね。
おばあちゃんが、ぼくのぬいぐるみと結婚！？
でも、ぼくは大事なぬいぐるみだからと嫌がっているみたいだし、二人がキスをするところを見てしまったというのも、絵本にしては何だか生々しいような。。
お母さんが二人っていうのも、どういう設定なのかな？
色々と？が多いおはなしでした。

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科学絵本です　

投稿日：2021/04/14

月でたんじょうパーティーをひらいたら
	文: ジョイス・ラパン絵: シモーナ・チェッカレッリ訳: 原田勝監修: 縣秀彦出版社: あかつき教育図書

月でたんじょうパーティーを開くならどんなことになるかなというのを、科学的に描いたお話。
ファンタジーを想像していましたが、科学絵本です。
宇宙船の中や月では、どんな状態になるのかが科学的に描かれていて、用語集なんかもあります。
子供たちには少々早かったようで…小学校中学年くらいからの方が楽しめるかなと思いました。

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さくら子のひみつ　

投稿日：2021/04/14

さくら子のたんじょう日
	作: 宮川ひろ絵: こみねゆら出版社: 童心社

わたしの名前、どうしてさくら子なの？
こんな風に、自分の名前の由来について気になる時って出てきますよね。
くりの木がみごもって、さくらという赤ちゃんを産んだことから、みごも栗と呼ばれるようになった木。
その由来にあやかって、子供が欲しい人が沢山訪れるようになった、みごも栗にお願いして生まれた子供だから、さくら子。

なんて素敵なお話なんだろうと思っていたら、そこからの出生の秘密には驚かされましたが、沢山の愛情を受けてさくら子はきっと大丈夫ですね。

ちょっと複雑なお話なので、高学年くらいで読んであげたいです。

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家族みんなで新年を迎える幸せ　

投稿日：2021/04/14

きょうとあしたのさかいめ
	作: 最上一平絵: 渡辺有一出版社: 教育画劇

大晦日って、何となくワクワクしたりそわそわしたりする日ですが、みのりちゃんは、遠くに働きに行っているお父さんが帰ってくる日でもありますから、ワクワクや、そわそわは人一倍ですね。
お父さんの帰りを今か今かと楽しみに待つ様子、そして、家族みんなで新年を迎える幸せが、とても伝わってきました。
昨日と今日のさかいめを、手に例えているのが素敵な表現だなと思いました。

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あの頃に戻れたら　

投稿日：2021/04/13

おばあさんになった女の子は
	作: 石井睦美絵: 宇野亞喜良出版社: 講談社

中高生の頃に出会いたかったなと思う絵本でした。もちろん今読んでも十分面白いのですが、感情移入して読んでしまうのは、このくらいの年代でしょうか。
はるかがお母さんが昔読んでいたという絵本を読んでいると、絵本の中から声がします。
はるかは絵本の中のおばあさんに言われるがまま、おばあさんを前のページに戻します。すると、若返るおばあさん。
おばあさんは若返って、やりたいことがあるのです。
あのときの恋人にどうしても伝えたいこと。

自分にもなくはないけれど、それを伝えたら今の自分はない。と思ったら、伝えなくって良かったんだと思いました。

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女の子の寂しい気持ち　

投稿日：2021/04/13

すきですゴリラ
	著: 訳: 山下明生出版社: あかね書房

ゴリラの表紙にひかれて読みました。
絵本ナビさんで知ったのですが、こちらは新装版なんですね。
ゴリラが大好きなハナ。
お父さんに動物園に連れていってほしいとお願いするけれど、仕事で連れていってもらえない。後ろ姿がね、とっても寂しそうなんです。お母さんが一切でてこないので、いない…のかな？
誕生日プレゼントにゴリラをお願いしたハナ。
パパからのプレゼントはぬいぐるみだったけれど、その晩、とても素敵な夢をみます。
楽しそうなんだけれど、ゴリラにパパやママを重ねているのかなぁとみていて切なかったですが、
とてもうれしいラストが待っていてほっとしました。

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面白い！　

投稿日：2021/04/13

はんぶんタヌキ
	作: 長新太出版社: こぐま社

タヌキがこれからばけますよばけますよ
と言っておきながら、
あらあらはんぶんタヌキですタヌキです
もう、この文章だけでも面白いんですが、
絵がまた最高です。
キャベツとか鳥とか恐竜とか、どれだけ化けても上達しないのか、なぜか半分タヌキ笑。
その繰り返しなだけなのに、これだけ面白いって、長新太さんって何者でしょうか。

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ママは強い！　

投稿日：2021/04/13

ママはかいぞく
	作: カリーヌ・シュリュグ絵: レミ・サイヤール訳: やまもとともこ出版社: 光文社

ユニークなタイトルから、ずっと気になっていた絵本ですが、内容は知りませんでした。
読み進めていって、ママの胸の傷の話が出たあたりから、もしかして…と。
わたしの知り合いに、正にこの病魔と闘っている人がいますが、本当に強いなぁと感じます。
海賊に例えていらっしゃいますが、私は、病気と闘っている人たちは、海賊なんかよりも、もっともっと強い！と思います。
でも、たたかうという意味では、海賊という表現はユニークで、ぴったりだと感じました。

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大切な相手ほど手紙で　

投稿日：2021/04/12