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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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10月

ママ・50代・東京都、男の子19歳

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10月さんの声

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なかなかよいと思う 兄弟のような二匹の摩擦  投稿日:2011/06/14
ニャゴマロくんとチイヒゲちゃん
ニャゴマロくんとチイヒゲちゃん 作・絵: サム・ロイド
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
ある日とつぜん「プレゼント」と称してニャゴマロのここちよいテリトリーに
入ってきた「侵入者」チイヒゲ。
まるで弟が生まれたお兄ちゃんのお話みたいです。

ごはんもテレビもあそびも邪魔されるし、
あーもうヤダヤダ〜!
しかもついに事件発生。
やってもいないことをニャゴマロのせいにされて
追い出されてしまうのです。
かわいそうなニャゴマロ。
「やってないのに〜!」と横で息子も憤慨・同情しています。
きっと学校でのお友達間でもこんなことありますよね。

でも・・・チイヒゲの反省します。
そしてさいごはニャゴマロの誤解を自ら解いて、解決。
雨降って地固まる・・でなかよしになりましたとさ♪
というおはなし。
絵も可愛らしくていいです。
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自信を持っておすすめしたい 世代を超えてはまる  投稿日:2011/06/13
モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー
モモちゃんとアカネちゃんの本(2)モモちゃんとプー 作: 松谷 みよ子
絵: 菊池 貞雄

出版社: 講談社
こどものころうちにあったももちゃんシリーズ。
「ちいさなももちゃん」につづき、6歳の息子もすっかり
はまっています。
毎晩1〜2章づつ読むので(←私の疲れ具合により左右。笑)
1冊読み終わるまで、日々「ももちゃん」づけです。

でも私も「次はどんなお話なのかな?」と読みながらワクワク。
作者の松谷みよ子さんの読みやすい優しい言葉遣いで語られる、
意外と破天荒なエピソードから、我が子が赤ちゃんだったころを
じ〜んと思い出してしまうようなちょっとした描写まで
振れ幅が大きい絵本です。
だから親子ともに飽きないのかな。

この本では、赤ちゃんだったももちゃんがずいぶんと
成長し、プーやお友達との接し方も変わって来ます。
小さな1人のひとのなかに、いばったりいじわるしたり背伸びしたり・・そんな姿もいっちょまえで微笑ましくて。
息子も人間くさいネコ、プーとのお喋りがだいすきみたい。

何十年も前に読んだ私もいっしょに「こんなお話あったっけ」と
懐かしく読んでいます。
ときにお母さんのきもちにも大いに共感しつつ・・。
息子に読みながら、母である私と、小さかった私が、いっしょにいる感じがします。
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なかなかよいと思う 線路をたどって  投稿日:2011/06/13
かもつれっしゃ
かもつれっしゃ 作・絵: 長嶺 太
出版社: 岩崎書店
列車好きなら、じーっと目で追ってしまうでしょう。
字はひとつもありません。
線路と、列車と、その周辺の人々の生活が細い線で描かれています。
貨物列車の中の荷物が見えるようにえがかれているところもあり、
(そこは息子「電車が切れてる!なんで!?」と、よく分からなかったようなのですが。)
楽しいです。牛も運ばれてたんですねー。

切符をチェックする乗務員さんが車内にいるのを発見したり、
職場の昼休みにバレーボールしている人たちがいたり。
ほのぼの温かくなる電車の絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 相手のきもちを考えてみよう  投稿日:2011/06/13
みんなのきもち
みんなのきもち 作: 村上 しいこ
絵: 西村 繁男

出版社: Gakken
「相手のきもちを考えてみよう」
信号・ともだち・ゴミ箱・おでん・・・ふむふむ。なるほど!ふふふ。

冒頭で、クラスメイトのたまよちゃんに、ついこころない言い方をして
傷つけてしまったはっちゃん。
嫌われてしまいます。
ある、ある・・こういうこと。
小学生になったばかりの息子もきっとこういうことあるんだろなぁ。
(どちらの立場でも)

妹のさくらちゃんのほうが「きもちを想像すること」に長けていて、
それはきっと個性なのでしょう。
でもはっちゃんも思わぬおでんの逆襲にあい(?)
それでなのかは分からないけど・・さいごはたまよちゃんと
仲直りできます。
ちょっと進歩。ちょっと成長。

違う立場になって、体験することで、相手の気持ちをわかる人に
なる。その繰り返しなんだろうな。

西村繁男さんの味のある絵と、ひきつける展開で面白く読みました。
2晩にわけて読もうねって始めに私から言ったのに、
ついつい先が気になって全部読んでしまったほどです。笑
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自信を持っておすすめしたい お話上手のおばあちゃん  投稿日:2011/06/13
かたつむりハウス
かたつむりハウス 作: アラン・アールバーグ
絵: ジリアン・タイラー
訳: おかだよしえ

出版社: 評論社
おばあちゃんが孫たちにお話をしてくれます。
孫たちが登場するお話です。
そんなお話、こどもはだいすきですよね。いいなぁ。

かたつむりのおうちに住んで、キツネに襲われたり
赤ちゃんの弟が居なくなったり。
ワクワク・ドキドキ。
真剣に耳を傾ける孫たちとおばあちゃんの様子が
温かいです。
(ちょっと「アリエッティ」みたいです。いろんな生き物が出てきて)

こんなおばあちゃん、いいなぁ。

さいごのページの、夕方のひんやりした空気を感じる絵が好きです。
きっと次の日もおばあちゃんは楽しいお話をしてくれるんでしょうね。
そんな余韻を感じる終わり方でした。
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自信を持っておすすめしたい 父と息子の濃密な時間  投稿日:2011/05/09
パパが宇宙をみせてくれた
パパが宇宙をみせてくれた 作: ウルフ・スタルク
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: BL出版
お父さんと息子の2人だけの時間。
それはお母さんとはまた違う男同士の特別なもの(と、私は思っているのですが)。
そんな時間の素晴らしさを描いた絵本だと思います。

空を見上げて語り合うこと。
たくさんの星。
何か、じーんときます。
父と子の、2人だけのたいせつな時間。
それはずーっと気持ちの奥に残っていくのかもしれませんね。

我が家のお父さんにもよみきかせをしてもらいました。
犬のウンチを踏んでしまうところで、息子大笑いしていたそうで・・。
そこが一番反応良かったそうです・・・笑。
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なかなかよいと思う かわいらしいスープやさん  投稿日:2011/05/09
フラニーとメラニー もりのスープやさん
フラニーとメラニー もりのスープやさん 作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

出版社: 講談社
やはりこのお2人のコンビの絵本は可愛らしくてよいです。
ページをめくるごとに、ときめく可愛らしさの粒がつまっていて
キラキラしています。
色とりどりの木の実や、2人のお店の雰囲気も可愛らしい。

ただちょっぴりツッコミどころもあったのですが、
空腹クマさんは最初から木の実を食べればよかったのでは・・?
なんて思ってしまうのは野暮でしょうか・・。

続編「おんがくかい」もあるんですね。
こちらもぜひ読んでみたいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 大人だって失敗するよ  投稿日:2011/05/09
しっぱいしちゃった
しっぱいしちゃった 作: ノーマ・サイモン
絵: ドーラ・リーダー
訳: 中村 妙子

出版社: 朔北社
誰だって失敗するんだよ。
だから失敗したってそんなに落ち込まないで大丈夫なんだよ。
特別なことじゃないんだ。

大人だって失敗したり、やめられないこととか
あるんだよ。ママだってさ・・・

・・・「失敗を恐れないで」って優しいメッセージがこめられた
絵本ですね。
時に大人の自分にも、必要なコトかもしれませんね。
心をラクにね。
息子にも言いたいです。
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自信を持っておすすめしたい すごすぎ!!(笑)  投稿日:2011/05/09
ああ・たいくつだ!
ああ・たいくつだ! 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
これは・・・・・
たいくつだからって、いくらなんでも〜〜!と笑ってしまう
すごい兄弟のお話です。

ある日、退屈した男の子たち。
家にあるものを総動員してすごいものを作っちゃうんです。
ありえない・・!と私が笑っている横で、元・男の子の夫
目がキラキラしています。
「これは・・いいなぁ〜〜!」と大絶賛。
(夫はもともとピーター・スピアーさんの絵本ファンです)
どうやら工作好きのやんちゃごころがくすぐられる絵本のようです。

さいごに両親におもいっきり叱られて、でも温かく受け止められる
のがまた良いなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 笑いたいときに読みたい  投稿日:2011/04/25
めだかのめがね
めだかのめがね 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
言葉遊びみたいな・・声にだしてよむと自然と笑ってしまって
元気になる絵本です。
深い意味はないんです。

つるはつるつる
かめはかめかめ

ほら、楽しい。
いっしょに大声で読みましょう。
ことばの繰り返しがだじゃれみたで、でもちゃんと
すじも通っている文章なのがすごいです。
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