新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

トビー

ママ・40代・兵庫県、女の子13歳 女の子10歳

  • Line

トビーさんの声

24件中 21 〜 24件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 独特のリズム  投稿日:2003/08/23
めのまどあけろ
めのまどあけろ 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
これは私が子どもの頃に母に読んでもらった本です。赤・青・黄色と派手な色使いで描かれている絵もおもしろいですが、この絵本の魅力は声に出して読んだ時についてくるリズムです。
身近な日常生活のことなので冷蔵庫をあけるとき、お風呂に入る時と絵本のフレーズを思い出します。そして自然と口ずさんでしまいます。
ただ私自身、リズムが独特すぎて、なんだか字あまりのような気がしてしまい、勝手に区切りをつけて好きなように読んでいました。それでも楽しく読めました。現在、甥っ子に読んであげています。このリズム、聞いている方はもっと楽しめると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子どもが楽しみながら読める本  投稿日:2003/08/20
たいへんなひるね
たいへんなひるね 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
この絵本のシリーズは家にたくさんありました。ばばばあちゃんはハキハキと元気いっぱい、少しあらっぽかったりするけど、あたたかな人柄というのがとても印象的です。ばばばあちゃんという名前だけれど、彼女はそんな年をとったおばあちゃんには思えません。行動も言動も若いです。
たくさんあるこのシリーズの中で私が一番すきだったのが『たいへんなひるね』です。お話は題名の通り、なかなか昼寝することができないばばばあちゃんの話です。この作品の絵は細かいところまでしっかり描かれています。なので、子どもたちはきっと何回もこの絵本の絵を見て楽しむことができると思います。前のページの絵と細かな所まで見比べて、今度はこんな絵が描かれてる、このソファうちのと似てるとかこのランプかわいいとか、子どもたち自身がたくさん発見できる絵本だと思います。私も本当にあきもせずこの絵本を何回も読んでいました。本はとても薄いので子どもが自分で読める楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 誰もがする経験  投稿日:2003/08/14
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
この絵本を読む度に自分の幼い頃の体験を思い出します。
何度も母と一緒に行ったことのある近所のたばこ屋さん。毎週日曜日にはそこで食パンと菓子パンを買っていました。でも、ある朝、母に「一人でいってきてくれる?」とこの物語の主人公みいちゃんのように聞かれました。「えっ、うん、いけるよ。もう大きいもん。」でも、いざ一人でいくとなると不安で怖くて。ひとりでできると少し意地になりながら出発。ほんの短い距離でも一人で行くとなると慣れた道がぜんぜん違う通りに見えました。
この絵本は初めてお母さん、お父さんと一緒ではなく、一人で牛乳を買いに行かなければならない子どもの緊張のどきどき感、はらはら感、そしてビクビク感が手にとるように表されています。それに表紙に描かれたおつかいをしっかり達成して牛乳を抱えたみいちゃんのうれしい表情がとてもかわいくて印象的です。子どもの頃はもちろん、今でも私の好きな絵本のひとつです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母との思い出  投稿日:2003/08/12
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
兄2人のおかげで私の家にはたくさんの絵本がありました。それはとても恵まれた環境にあり今ではすごくありがたいのですが、その頃は絵本が身近にあるのは当たり前だと思っていました。母が3人の子どものために知り合いのお家だったり図書館だったりバザーだったり、そして本屋さんと様々な所から絵本を集めてくれていた結果だったのです。
子どもの頃、気に入った絵本は毎日読んでました。親に読んでもらうのは本当に楽しみでしたが、絵本は話が長くないものが多く自分でも読みきれたので大好きでした。
そんな中、小学生の時に虜になったのがこの絵本です。とてもよくできたお話で私も真似して手紙をいろいろな所に隠して母に探させていました。ポスト、庭、階段下の物入れ、洗濯籠、、、今思えば、よくもあきずに私に付き合ってくれていたなと本当に母に感謝しています。1度だけじゃなく何回もしていました。それにこの絵本の魅力は林明子さんの絵です。全てのページの絵ををなめるように見ていました。細かなトコまできれいに描かれていて、優しい色使いで家庭のあたたかさがじゅわ〜っと伝わってきました。ページを開けるごとに口から勝手に言葉がでてきます。最後のページであ〜納得。
私も将来家庭を持つかもしれません。その時私も自分の子どもにたくさんの絵本を読んであげ、母のようになりたいです。この本は母との思い出がいっぱいです。
参考になりました。 0人

24件中 21 〜 24件目最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット