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トビー

ママ・40代・兵庫県、女の子13歳 女の子10歳

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トビーさんの声

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自信を持っておすすめしたい ジョージの魅力  投稿日:2003/10/03
ひとまねこざるびょういんへいく
ひとまねこざるびょういんへいく 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
おさるのジョージはとても有名なシリーズですが、その中で私が一番好きなのがこの作品です。黄色いハードカバーの絵本は目をひきます。いたずらして失敗してしまうジョージですが、とても心の優しいジョージ。みんなにかわいがられ、どこでも人気者です。みんな彼が大好きなんですね。
この絵本で好きなところは、読んでいてハラハラする病院でのおいかけっこのシーンとジョージが入院してる子どもを喜ばせようとしているシーンです。
それとパズルのことをはめ絵と言ったり何だか訳が昔っぽいのが魅力的です。発行の年が1998年となっていますが、私はもう少し前の気がしてしまいます。再発行したのかな。とにかく、私が小さい時から好きだった本の一冊です。
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なかなかよいと思う 世界中で愛されてる本  投稿日:2003/10/01
かいじゅうたちのいるところ(洋書版)
かいじゅうたちのいるところ(洋書版) 作・絵: モーリス・センダック
出版社: HarperCollins Publishers
今、私はオーストラリアに交換留学生として1年間勉強してるのですが、この本はこちらにきて町の本屋さんでみつけた本です。日本にいる時は知りませんでした。でも、絵本ナビで検索してみるとさすが絵本を愛してるみなさんです、いい絵本はちゃんとチェックされてるのですね。この絵本は1988年にアメリカで出版されていますが、オーストラリア、日本をはじめ世界中で親しまれてるのですね。私はちょっとすねた男の子が結局最後はお母さんのところに戻っていくという話もかわいらしいと思いましたが、絵が本当に魅力的だなって思いました。私がこの絵本を手に取ったのも、絵が他の絵本よりも強い印象を与えてくれたからです。かいじゅうたちの生き生きした表情が好きです。小さな子どもが読んでる所をまだ見たことはないのですが、是非、甥に見せてあげたいなと思いました。
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あまりおすすめしない 私だけかな  投稿日:2003/10/01
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
私はぐりとぐらのシリーズは絵もかわいらしくてとても好きなんですが、その中でこのくるりくらは、何度も読み返したくなるような作品ではありませんでした。
くるりくらという名前はとてもおもしろくて、一度覚えてしまうとなかなか離れない、頭に残りやすい素敵な名前です。でも、小学校の時にこの本を読んで、手長うさぎ・・かわいくないって思ってしまいました。手が異様に長いのがこのうさぎの良さでこの絵本のおもしろさなのですが、私はなかなか好きにはなれませんでした。それに、物語自体も特におもしろいっていう場面がなく、刺激がありませんでした。
みなさんはどう思われますか??
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自信を持っておすすめしたい 寝る前にはひょっとしたら不向きかも  投稿日:2003/10/01
旅の絵本1 中部ヨーロッパ編
旅の絵本1 中部ヨーロッパ編 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
夜寝る前に毎日絵本を開いていたのですが、この絵本を読む時はなかなか眠ることができませんでした。最後までいくのにすごく時間がかかってしまいます。それはとてもいいことなのですが。
字のある絵本は物語が文章として書いてあるのでそれにそってページをめくります。でも、この絵本は決まった物語がないので、自分のペースで好きなだけ好きな場面に時間をかけることができます。そのため、隅々まで絵をみて、想像して、感想を言って。全て読者が話を進めていきます。
これが、ほかの絵本とは違った良さだと思います。こういう本も家庭に一冊はあった方がいいと思います。子どもの想像力も養われるだろうし、絵がとても細かくてあったかいので見てるだけでホッとできると思います。
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自信を持っておすすめしたい 私の宝物  投稿日:2003/10/01
おふろじゃおふろじゃ
おふろじゃおふろじゃ 作: オードリー・ウッド
絵: ドン・ウッド
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
私はこの絵本が大好きです。
アメリカに住んでいた時に母がこの本を買ってくれました。とても美しい絵で王様、女王様、家来の表情がとてもリアルで生き生きしています。絵を見るだけで本当にお風呂が大好きなんだなと伝わってきます。何でもお風呂の中でしてしまう王様を少しうらやましく思いますが、最後の最後に…。最後の王様のあの姿がとてもおもしろいです。それと家来の満足そうな表情と。
絵の色のトーン、紙の素材、カバーと何だか高級感のある本だったので、子どもの頃からこの夫婦の作品は本当に大事に扱っていました。それに賞をとった証拠の金色のシールが余計に大事と思わせてくれました。この本は、私の宝モノです。
日本語訳のは町の図書館で読んだことがありますが、個人的にはやはり訳してない方が好きです。そんなに難しい英語ではないので、いつか子どもが英語に興味をもったら読んであげたらいいと思います。絵をみてるだけで、物語を知ることができるし、リズムがいい刺激を与えてくれます。
この素晴らしい絵本が日本にも紹介されてる事実を知って本当に本当にうれしいです!是非読んでみてください!
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自信を持っておすすめしたい この本の必要性  投稿日:2003/09/28
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
私は小学校の国語の時間で勉強するまでこの話を好んで読んだことがありませんでした。
実は家にこの絵本があったのですが本棚の一部となってました。この話をあまり読みたがらなかったのは、当時小学生であった私には絵の良さがわからず、悲しすぎる話だと思っていたからです。しかし、一度授業で勉強したら、何度も何度もこのお話を読み返していました。実際に悲しい話ですが、スーホと馬との愛がとても美しく今でも忘れられません。それにそれまでモンゴルのことを全く知らなかったのですが、この本で楽器や村の生活、大平原、家畜の存在などなどモンゴルの文化を知るきっかけになったなと思います。この本は私にとても強い印象をつけました。私が一番印象に残ってるのは、真っ白な馬に矢が何本も刺さり血が流れてる場面です。絵本というのは、楽しくてかわいらしい、ハッピーエンドばかりのものだけではありません。子どものためにもこの絵本は大人として子どもに与えてあげるひとつではないかと思います。
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なかなかよいと思う 私は好きでした  投稿日:2003/09/28
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
この絵本はとても日本的なお話だなと思います。「お返し」という発想がもう日本の昔からの文化ですもんね。外国で作られたなら、こんな物語はあんまり喜ばれないだろうし、理解されないと思います。しかも、きつねとたぬきの奥様の話。日本ではよく比べられる題材ですが、父親がいない家で奥様の引越しのあいさつときたら、あぁ日本らしいなって思いました。
かなりスタイルがシンプルなので、読んだ人の中には「もう、飽きちゃうって!!」って思ってしまうかもしれませんが、私は楽しんで読んでいました。特に小学校低学年までは繰り返しや、リズムはとても好まれると思います。私がこの絵本を読んでいた時に気に入っていたのは、絵です。ページごとに「今度は何が入れ替わったのだろう?」と隅々まで絵をみていました。カラフルで対照的な絵はおもしろいです。
一度読んで気に入ったら、何気にずっと読みつづける本だと思います。
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なかなかよいと思う 爽やかなお話  投稿日:2003/09/28
ぼくしごとにいくんだ
ぼくしごとにいくんだ 作: 角野 栄子
絵: 垂石 眞子

出版社: 福音館書店
たぶん、何日も前から自動車整備に憧れて、「よし、ぼくもやってやる!」と意気込んでその日の朝をむかえたのだろうなって思います。つなぎのずぼんに、タオルと帽子。一丁前に決めて、それでしっかりお兄さんの手伝いをして、仕事終わりの一杯の水。読んでいて、とても爽やかさを感じました。きっと、たくさんの子ども達が憧れるお話だろうなと思います。絵も親しみやすくて、とても読みやすいお話だと思います。家に帰って来た時に一気に子どもに返るのが特にかわいらしいです。
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なかなかよいと思う 一緒にどうですか?  投稿日:2003/09/28
だるまちゃんとうさぎちゃん
だるまちゃんとうさぎちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
この話は、たくさんの遊びのアイデアをくれます。うさぎのりんごにだるまのりんご。それに、手袋でつくる指人形、あと新聞紙で作る帽子。この本は昔ながらの遊びを今の子どもたちにも教えてあげれるいい機会になると思います。私自身もこの本がきっかけで「あぁ、こんな遊びもあるんだ」ってことをしりました。そして憧れました。特にりんごと手袋は何度も母に作ってもらいました。やはり子ども一人ではなかなか思ったように作れません。大人の手が必要です。私は母に付き合ってもらってました。懐かしい良い思い出です。お父さんお母さんを始め、おじいちゃんおばあちゃん、誰でもいいので子どもと楽しく作ってみてはどうでしょうか??子どもは興味深々、喜ぶこと間違いなしです。
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自信を持っておすすめしたい お父さん、お母さんと一緒に  投稿日:2003/09/28
島ひきおに
島ひきおに 作: 山下 明生
絵: 梶山 俊夫

出版社: 偕成社
鬼の孤独を描く本。村人は誰も鬼を仲間にいれてくれません。ただ鬼は友達が欲しいだけなのに…とても切ないお話です。私が特に印象に残ってるのは、おじいさんが鬼と一緒に寝る場面に犬の骨を枕元に置いて逃げるところです。次の日の朝、鬼は村から追い出されます。本当に鬼がかわいそうって思ってしまう。とても迫力のある色のはっきりした絵です。鬼もとても大きく描かれてるのですが、島ひき鬼の背中はとても小さいです。
子どもに読んで聞かせる昔話として、私はおすすめします。小さい子どもが一人で読むよりは、ぜひお父さんやお母さんのひざの上で読んでもらいたいお話です。
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