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雪ねこ

ママ・30代・東京都、女7歳 男5歳

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雪ねこさんの声

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自信を持っておすすめしたい ありえない展開と正統派の文章が…  投稿日:2008/09/30
わたしのうみべ
わたしのうみべ 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
小学校1年生の読み聞かせに持って行きました。
青い顔をしてうみべに流れ着くお父さんが出てくるので、この本を選ぶのには少し躊躇したのですが、毎朝うみべに流されてくる漂流物に子供達は大騒ぎ、大興奮でした。

赤いオバケ、青い顔のお父さん、火を噴く怪獣が毎朝うみべに流されて来ます…そして何も流れてこない日の静寂もそこにはあります。
ありえない展開なのに、落ち着いた正統派の文章が面白さを倍増させています。

深いことは考えないで、自然体でこの本を手に取ると不思議で暖かい長サンワールドに入っていけると思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵がとても素敵。  投稿日:2008/09/30
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
うちの6歳の娘は、魔法の石で岩になってしまったロバのシルベスターの悲しみと、その子のお父さんとお母さんの悲しみにくれる姿に、ハラハラドキドキだったようです。
お父さんとお母さんが岩になったシルベスターのすぐそばにいるのに、それがシルベスターだと気がつかない時のじれったさ…。
大人も子供も本当に感情移入して読める本だと思います。

それに加えて絵がすばらしい!
色使いの、なんて美しいこと。なにげない家の壁や調度品まで。
絵を見るだけでも価値のある本だと思います。
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なかなかよいと思う 三枚のおふだ?  投稿日:2008/09/30
あかずきん
あかずきん 作: 樋口淳
絵: 片山健

出版社: ほるぷ出版
息子が図書館で借りた本です。
「あかずきんでしょ?おばあさんとあかずきんちゃんがオオカミに食べられて猟師に助けられて…」
なんて、読み始めたら途中から様子がおかしい。

おばあさんはオオカミに頭からばりばり食べられ、肉は鍋に血はワイングラスに…オオカミはあかずきんにそれをご馳走だと言ってすすめるが、お腹がすいていないあかずきんは食べない…あれ?このくだりって、カチカチ山?

この後、おばあさんのふりをしていたオオカミがあかずきんを襲うのですが、あかずきんは「おしっこがしたいわ」。オオカミはしぶしぶあかずきんにひもを結んでそとの便所へ。あかずきんはそのひもを木に結んで逃げる。「遅い!」オオカミがおもいっきりひもをひっぱるとひもが結んであった木が飛んでくる。そしてどんどん逃げるあかずきんの前には大川が…あれ?これって三枚のおふだ?

この本は何?と思って「あとがき」を見たら、フランスのトゥーレーヌ地方の語りをもとにした絵本で、このような話のくだりは世界中いろいろなお話の中であるそうなんです。

木下順次・松谷みよこ監修の『世界みんわ絵本』の中の1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 初めての児童書として最高の1冊  投稿日:2008/09/30
いやいやえん
いやいやえん 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
私が子供のとき、絵本ではなく「絵の少ない厚い本」として小学校1年生の時に初めて読んだのが、この『いやいやえん』でした。
そして、「本て、面白いんだな〜」と思ったのを覚えています。

うちの小学校1年生の娘は絵本が大好きですが、なかなか字の多い本に移行出来ずにいました。
そこで昔読んだこの本の、最初のお話だけ私が読んであげました。すると娘はお話にひきずられ自分で読み出し、とうとう全部読みきりました。

娘がこの本を楽しく読めたのは、内容もさながら『ぐりとぐら』や『そらいろのたね』に出てくる子供や動物達を発見出来たのもあります。
この本は絵本から児童書に移行するのにとてもよい本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子供の頃読みませんでしたか?  投稿日:2008/09/30
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
お父さんお母さん、ちいさい頃読みませんでしたか?
どろぼうがっこうの「くまさかせんせい」は今でもご健在です。

「今の子供にもこの本はウケるのかな?」なんて、私が図書館で借りました。
すると…どろぼうがっこうの生徒はどうみても怖い顔なのに、「どろぼうがっこうの かわいい生徒たちは…」なんて書いてあるはじめの部分から4歳と6歳の子供達は「え〜かわいくないよ〜」なんて大ウケ。
子供達は大真面目で「天然ボケ」をする、怖い顔の「かわいい生徒たち」が大好きになったようです。

くまさかせんせいも、生徒たちも昔のままです。
ちいさい頃この本を読んだみなさんも、もう一度読み直すと、なんだか心がホッとしますよ。
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