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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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さくらっこママ

ママ・40代・東京都、女の子9歳 男の子6歳

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さくらっこママさんの声

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なかなかよいと思う 雰囲気満点のおばけやしき。  投稿日:2019/10/24
おばけやしきへようこそ!
おばけやしきへようこそ! 作: ストリード
絵: エヴァ・エリクソン
訳: オスターグレン 晴子

出版社: 偕成社
森で迷子になった女の子が、一夜の宿をおばけやしきに求めてしまうお話です。

「おばけやしき」というだけあって、絵は薄暗く、「恐い」雰囲気で溢れています。
ヨーロッパのお城が舞台なのも、「おばけやしき」感が強く良かったと思います。

そんな「おばけやしき」感満点の本書に、初めて読んだときの娘は、心なしか身体を縮こませながら聞いていたようでした。そして、読んでいる途中、何度か身体をビクッとさせたときは、読み甲斐を感じてしまいました(笑)
子どもの様子を見つつ、少し低めの声で読むのがおすすめです。
しかし、翌日、「もう一回読んで」と娘から言ってきたので、「恐くてイヤ」という感じではなかったようです。むしろ、二回目以降は「ビクッ」とすることを楽しんでいるようでした。

ただ、主人公の女の子がなぜおばけやしきに恐さを感じないのかなど、内面の描写があったほうが納得感をもって読めたのではないかと思います。
そのほうが、娘ももっと感情移入をして「おばけやしき」を楽しめたように感じました。
なので、☆4つです。
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なかなかよいと思う おとなの胸にキュンときます。  投稿日:2019/10/23
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
「赤ちゃん」の象徴である「たまごのから」を大事に抱えているたまごにいちゃん。
「赤ちゃん」だから許される特権を享受したり、何よりまだママに甘えるために必要な「たまごのから」。

読んでいて、何だか私自身が懐かしくて胸がキュンとしてしまいました。
それは、私自身が「お姉ちゃん」だったからという理由だけではなく、大人になった今も様々な象徴としての「たまごのから」を求めているからなのかもしれません。

私の心をわしづかみにした本書ですが、親の期待とは裏腹に、娘にはいまいち響かなかったようです。

娘を見ていると、本書に心を引かれるためには「たまごのから」を卒業し、「たまごのから」を懐かしめるようにならなくてはいけないように感じました。
まだお姉ちゃん歴1年の娘には早かったようです。
(なので、☆4つです。本当は5つでも良かったかも。)

いつか本書に娘と一緒にキュンキュンできる日を楽しみにしたいと思います。
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なかなかよいと思う 素敵なぶたさん一家を通して雛人形飾りの疑似体験?  投稿日:2019/10/21
ぶたさんちのひなまつり
ぶたさんちのひなまつり 作・絵: 板橋敦子
出版社: ひさかたチャイルド
時期を問わず、定期的に娘が「読んでほしい」と言う本です。
何がそんなに良いのか聞いてみたところ、「おひなさまを飾っていくところ」が楽しいそうです。
我が家にはこんなに立派なおひなさまはないので、娘にとっては、本書を読むことが雛人形飾りの疑似体験になっているのかもしれません。

子だくさんのぶたさんのお家。
「お雛様とお内裏様が見つからない!」というハプニングにも子どもたちが協力してポジティブな対応をしたり、お父さんも頑張ってくれたり、お母さんは素敵なごはんをつくってくれていたりetc.。
明るくて仲良しでみんなが前向きなぶたさん一家は私の憧れでもあります。

読んでいて楽しくなる素敵な本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ようやくはまりました!  投稿日:2019/10/19
だるまさんの
だるまさんの 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
先月までは本書を見せると、「『だるまさんと』がいい、それじゃない(実際は本棚を指差して『あっ、あっ!』と言っているだけですが)」と首を振っていた息子ですが、1回、少し強引に読んでみせたところ、すっかりはまりました。

特に、「手」がお気に入りで絵本の上に自分の手を重ねて楽しんだあと、パパに見せに行きます。
そして、読み終わったあとも、自分でページをめくって「手」を探して、絵本の上に自分の手を置いています。
自分の身体に関心を持つ良いきっかけになったようです。

でも、残念ながら最後のしっぽの意味はまだ理解できていません…
息子が理解できるようになる日が楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもだった私も娘も。  投稿日:2019/10/18
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
私が子どものころ好きだった本です。
今、娘と一緒に楽しめて、ますます好きになりました。

腹ペコの11匹のねこたちが、大きなさかなを捕まえに行くというお話。
特にストーリーがつくり込まれているわけでもなく、絵がとても魅力的ということもないけれど、なぜかおもしろくて何度も読みたくなってしまう本です。
そして、子どものころ読んでも、大人になって読んでも「おもしろい!」と思えます。
これが絵本マジックなのかもしれません。

子どもの私が楽しんだ本を娘も楽しんでくれる。
こんなうれしいことはありません。
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ふつうだと思う 意外と難しい?  投稿日:2019/10/12
まじょがかぜをひいたらね
まじょがかぜをひいたらね 作: 高畠 じゅん子
絵: 高畠 純

出版社: 理論社
我が家の娘はいまいちはまりませんでした。

本書は「物語」というよりは「子ども向けの説明文」といったところでしょうか?
「魔女が風邪を引いたときどうするのか」ということについて、ユーモアのある説明が書かれています。

でも、意外とその「ユーモア」を子どもが理解するのは難しいようでした。
「ママのエキス?」「クスり?」
とてもかわいらしい絵が描かれているのですが、それも娘が理解するのには十分な助けにならなかったようです。

もう少し大きくなったら改めて読み聞かせてみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 引き込まれるストーリー。  投稿日:2019/10/09
きょうはハロウィン
きょうはハロウィン 作: 平山暉彦
出版社: 福音館書店
最近、日本でも普及してきたハロウィン。
でも、ハロウィンがどのような行事なのか私もよくわかっていませんでした。

本書では、主人公が新しい街でハロウィンの行事に参加する様子が描かれており、「ハロウィンがどのような行事なのか」がよくわかる内容になっています。
しかし、「ハロウィンの説明」以上に、ハロウィンを通して主人公が勇気を出してみたり、新しい友だちができたりするストーリー自体がとても魅力的でした。

初めて読んだときは「お化け」という言葉に「恐い」と言っていた娘ですが、読み終わったあとは「もう一回読んで!」とすっかりお気に入りです。
文章は少し多めですが、年少さんでも集中力が続く範囲、かつ、大人も楽しめました!
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なかなかよいと思う 独特のリズムと雰囲気が素敵。  投稿日:2019/10/07
しゃっくりがいこつ
しゃっくりがいこつ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 黒宮 純子

出版社: らんか社
我が家のハロウィン特集として、読んでみることにしました。

しかしながら…
読んでいる途中で、娘がきょとんとしていることに気づき、「何でだろう?」と思ったところ…
娘がしゃっくりを(おそらく)したことがないことが発覚しました。本当はあるのかもしれませんが、いずれにせよ、娘は「しゃっくり」がわかっていなかったようです。

しゃっくりの説明をしたあとに再度読み聞かせてみると。

毎ページに出てくる「ひっくひっく」というリズムと、絵全体の暗い雰囲気、ガイコツとお化けという登場人物、ユーモア溢れる内容にしゃっくりをしたことのない娘も十分に楽しめていました。

独特のリズムと雰囲気が素敵な作品でした。
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なかなかよいと思う 絵がきれい&かわいい!  投稿日:2019/10/07
むかしばなしめいろ
むかしばなしめいろ 作・絵: せべ まさゆき
出版社: ほるぷ出版
娘が幼稚園で借りてきました。

本人はおそらく、迷路がやりたくて借りてきたのだと思われます。
でも、年少さんの娘には難しかったです。
迷路は大人でもすぐにできることはなく、私はゴールから辿ってやりました。
それなりにやりごたえのある迷路だと思います。

本書は迷路以外に「○○はどこ?」「同じ××を探して」といった指示があり、こちらは娘も楽しめていました。
私が見つける前に娘が見つけて「おぉっ」と思うこともしばしばありました。

絵がとてもきれいでかわいかったのも高評価です。

また、迷路に出てきた「昔ばなし」の導入にもちょうど良さそうでした。
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なかなかよいと思う もう少しハロウィン要素があったら◎  投稿日:2019/10/05
おばけパーティ
おばけパーティ 作: ジャック・デュケノワ
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
娘が「ハロウィンを楽しむ」一助になれば良いと思って購入しました。
ハロウィンに関する説明などはないので、娘に私の意図は伝わりませんでしたが、「どの色のカクテル飲む?」などとアンリたちと一緒に晩餐会を楽しめたと思います。
文章が少なく「もう少し低年齢向けかな?」と思う一方で、「おばけだから壁をすり抜けられる」といった設定はわかってないかな?
いずれにせよ、それなりに楽しめました。
ただ、購入の意図からもう少しハロウィン要素がほしかったです。
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