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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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さくらっこママ

ママ・40代・東京都、女の子9歳 男の子6歳

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さくらっこママさんの声

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なかなかよいと思う 秋の爽やかさのような絵本。  投稿日:2019/11/18
あきねこ
あきねこ 作: かんの ゆうこ
絵: 田中鮎子

出版社: 講談社
読んでいると、とても爽やかな秋の空気が胸いっぱいに広がるような絵本でした。

コスモス畑、すすきのはら、赤や黄色に色づいた木々の山の中…
とにかく「秋」、そしてきれいな風景に大人の私は癒されました。
そして、「あきかぜえのぐ」という名前も素敵だと思いました。

年少の娘には少し文章が多く、設定(最後、あきねこが絵の中にいることなど)も難しめでしたが、娘なりに楽しめたようです。

まだキンモクセイを知らない娘と、今度一緒に探す約束をしました。
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なかなかよいと思う もう少しストーリーがほしい。  投稿日:2019/11/18
まめうしのびっくりなあき
まめうしのびっくりなあき 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
かわいいキャラクターに秋要素がたくさんつまった絵本でした。
「秋には柿があるね」「栗もあるね」など、娘の「秋」のイメージが深まったように思います。

娘はまめうしくん、つぶたくんが気に入ったようでした。
でも、大人目線としては、もう少しストーリーがあったら良かったです。

総じて、「秋」を気軽に親しむことができる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 少し意外なあきまつり。  投稿日:2019/11/15
14ひきのあきまつり
14ひきのあきまつり 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
はじめて「14ひき」シリーズを読みました。

「あきまつり」といえば、お神輿&屋台と思っていたので、ちょっと意外なあきまつりでした。
でも、それがとっても素敵で魅力的でした。
何より、娘の中に「あきまつり=お神輿」が印象づいたのではないかと期待しています。

前半はかくれんぼをしているねずみさんたちを探しながら読み、最後は娘の大好きな食事場面。

娘の心をつかむ要素がたくさんある絵本でした。
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なかなかよいと思う お餅のいろいろな食べ方に興味津々。  投稿日:2019/11/15
ばばばあちゃんのおもちつき
ばばばあちゃんのおもちつき 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
幼稚園のお餅つき前の「予習」のために読もうと思ったのですが、期待していた内容とは少し違いました。
この絵本は、お餅つきの前ではなく後に読んで、「お家でもできる手軽なお餅つき」を楽しむのが良かったと思います。

上述のとおり、本書ではお家でもできる手軽な「ばばばあちゃん流」のお餅つきが紹介されています。
いろいろなお餅の食べ方が紹介されていて、娘は興味津々でした。
特に、マーブルチョコレートをのせたお餅が気になるようで…
「それは美味しくないと思うよ」と何度も言ったのですが…
そのうち、マーブルチョコレート餅をつくることになりそうです…

いわゆる「お餅つき」ではありませんでしたが、おもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもにしかわからない魅力?  投稿日:2019/11/14
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
息子が大好きな絵本です。

「しーん」を口に指を当てて一緒にやるところからはじまり、「パク」「もぐもぐ」「ぎらぎら」「パチン!」と絵本に合わせて手や口を動かすのが楽しいようです。
でも、なぜか、一番のお気に入りは「ぷう」。
「もぐもぐ」のように何かをするわけでもないのに、なぜか「ぷう」がお気に入りで、必ず「ぷう」のページになるとパパに見せに行きます。

楽しそうにしている息子を見るのが楽しいので、何だかおもしろい絵本のような気がしますが…
やっぱり、「この絵本の魅力は子どもにしかわからないのかな?」と思います。
不思議な絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 指で触りながら。  投稿日:2019/11/14
てんてんてん
てんてんてん 作・絵: わかやま しずこ
出版社: 福音館書店
「てんてん」「ぐるぐる」と指でなぞったり、手を「ひらひら」させたりしながら楽しく読んでいます。

ここで虫を見て興味を持ったのか、他の絵本に出てくるてんとう虫などもチェックするようになりました。

ただ、不思議なのが、息子のお気に入りは「ぽっ、ぽっ、ぽっ」。
何が魅力なのか…私にはよくわかりません。。

幼児の心と絵本の魅力は予想外なことが多いです。
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自信を持っておすすめしたい ぶどうの味とキツネの気持ちを考える。  投稿日:2019/11/13
イソップえほん キツネとぶどう
イソップえほん キツネとぶどう 文: 蜂飼 耳
絵: さこ ももみ

出版社: 岩崎書店
初めて読んだときから、娘が食い入るように聞き(見)入っていました。
娘の気持ちとしては、「キツネさんはぶどうを手に入れることができるだろうか?」といったところでしょうか。

この話は「合理化の話」である、という話はもちろんまだ娘とはできませんが…
「ぶどうは酸っぱいのかな」
「鳥さん食べてるね、ぶどうは甘いのかな?」
という問いかけに基づく娘とのやりとりや、
「キツネさん、別の食べ物を探しに行ったんじゃない?」
「キツネさん、悲しそう」
といった感想が娘から出てきたりと、興味深く読むことができたと思います。

「合理化」がわからなくても、親子でいろいろなことを考えることができる良い本でした。
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なかなかよいと思う ハロウィンとお月見、2つの要素が楽しい!  投稿日:2019/11/12
まじょまつりにいこう
まじょまつりにいこう 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
短い言葉のストーリーにハロウィンとお月見の要素が盛り込まれています。

最初に読んだとき、年少の娘には「何でねこは魔女のお祭りに行けて、うさぎは行けないの?」、「何でお月様からうさぎが来るの?」とわからないことだらけで、あまりおもしろくなかったようです。
しかし、(私も魔女について詳しいわけではありませんが)本書をきっかけに、魔女やお月見のお話を娘とすることができました。
私の拙い説明でも娘はいろいろ合点がいったようで、そうしたらおもしろくなったようです。

最後にうさぎさんからの手紙が届くという趣向が個人的には良かったです。
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自信を持っておすすめしたい とにかく素敵です。  投稿日:2019/11/11
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ほるぷ出版
美しい絵にとってもポジティブなストーリー。
そして、素敵な終わり方。
読み終わったあと、夜空を眺めたい気分になりました。

何にこんなにも心が惹かれたのか…
説明できないことが口惜しくもあり、でも、それが「絵本の良さ」な気もします。

娘も何か感じるものがあったようです。
2回目に読んだときには、カエルとねずみをつなぐ「つきのかなたに」を私と一緒に口ずさんでいました。

このシリーズの他の絵本も読んでみたいと思います。
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なかなかよいと思う 年少児には難しいようです。  投稿日:2019/11/08
はだかのおうさま
はだかのおうさま 原作: アンデルセン
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
かわいい絵にわかりやすい文章。
私としては、「小さい子ども向けに書かれている」と思って読んでみたのですが…
年少の娘が「はだかのおうさま」のメッセージを理解するのは難しかったようです。
これ以上、内容を省略してしまうとストーリーが壊れてしまうので…アンデルセンがまだ早かったということでしょうか??
すごく残念です。

ただ、「おうさま、ちがうよね!」と娘が言っていたので、彼女なりにわかる部分もあったみたいです。

娘の成長を待って、また読みたいと思います。

*年少児にはアンデルセンよりイソップのほうがわかりやすくて良いようです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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