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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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はじめてのクリスマス(偕成社)

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やみはまま

じいじ・ばあば・50代・千葉県、女の子6歳 女の子3歳

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やみはままさんの声

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自信を持っておすすめしたい どうやって入ったの???  投稿日:2004/02/12
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
毎年、少し寒い季節になると、読みたくなる絵本で、今年も、我が家の子供たちだけでなく、読み聞かせにも、何回か使わせて頂きました。
あの、ふつうの大きさのてぶくろに、ねずみ、かえる、うさぎくらいならまだしも、きつね、おおかみ、いのしし、くままで、次々に入ってしまう楽しさ。ちょっと大きい子だと、「んなわけないじゃん!」などど、大人ぶったりしていますが、それなりに、お話しのおもしろさを楽しんでいてくれているようで、そのにやにや笑顔がまた、読んであげる方もとってもうれしい瞬間です。
動物が入るたびに、階段がついたり、窓ができたり、住みやすくリフォームされて行くところも、楽しめます。
画面いっぱいにいろいろな動物が描かれているので、小さい子も楽しめるし、大人が見ても楽しめる、この時期、イチオシの絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 冬らしい、ぴーんとはりつめた空気。  投稿日:2004/01/27
月夜のみみずく
月夜のみみずく 作: ヨーレン
絵: ショーエンヘール
訳: 工藤 直子

出版社: 偕成社
まずはじめに、美しい絵が気に入りました。そして、いかにも、冬、という感じのぴりぴりとさすような空気に包まれて、しかも、普段はおうちの中で眠っている時間に、お父さんと、みみずく探しに行く、女の子のわくわくした気持ちが、女の子らしい言葉で詩になってつづられています。
3,4年生の教室での読み聞かせでも使わせて頂きましたが、多くの子供たちが、雄大な冬の景色の絵に見惚れ、女の子のお父さんとの夜の冒険にあこがれ、あらわれたみみずくの絵にも圧倒されたようで、とてもよい反応があったと思いました。
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自信を持っておすすめしたい あったか気分。  投稿日:2004/01/24
にじいろのはな
にじいろのはな 作・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: ほその あやこ

出版社: ポプラ社
少し前まで、娘に好きな色を聞くと、「にじいろ」でした。とても、よくばりな答えだと思っていたのですが、こんなすてきな絵本を見つけるきっかけになってくれたと思うと、少しうれしくなりました。
春になって、にじいろの花びらを持つ花が突然、咲きます。花は、花びらを一枚一枚、他の動物のためにあげます。そして、秋になり、冬になって、とうとう、枯れてしまうのですが、また、次の春にすてきな花を咲かせてくれるのです。
ただそれだけなのですが、花と動物が話すページの次に、文字はないのですが、その動物が花びらを持って去っていく様子がとても満足げに、楽しそうに表されていると思いました。花も自分は花びらが減っていってしまっても、きっと、満足げにその様子を見ていたのだろうなと想像できて、あったかな気分になれる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい ぼくって??考えさせられます。  投稿日:2004/01/20
ぼく、だあれ
ぼく、だあれ 作: 天野祐吉
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
いろんな、「ぼく」が登場します。
例えば、まねしんぼう、くいしんぼう、あばれんぼう、・・・。ひとつひとつの説明がとても、おもしろくて、例えば、「ママにそっくり、おこりんぼう。」とか、「まけてもまけない、きかんぼう。」とか。だれでも、ひとつはあてはまる、弱点というか、直したいと思っている点が挙げられているようにも思えるし、それが、反面、魅力のようにも思えてきて、ぼくって??、私って??と、自分とか、家族とか、友達とか、いろんな人を見直す機会にもなるかな、と思います。
大きい子に読んであげれば、そんなことを話し合う機会にもなるかもしれないし、小さい子にはただ単に絵と、言葉を楽しんで聞ける絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ホントにへんてこで楽しい!  投稿日:2004/01/09
へんてこもりのはなし4 へんてこもりのきまぐれろ
へんてこもりのはなし4 へんてこもりのきまぐれろ 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 偕成社
へんてこもりのシリーズの4作目(たぶん)。
はじめに読んだのは2作目のへんてこもりのこどろぼうというお話しでしたが、大人の目で読むと「???」という感じでした。でも、その頃、4歳か、5歳になりたての娘がとても気に入って、何度も何度も読まされているうちに、へんてこな登場人物たちが、ホントにいいアジを出してくれていて、私自身もとても楽しめるようになって来ました。それで、シリーズ全部読みましたが、期待通りのおもしろさ。最近、この「きまぐれろ」が出ていたことを知り、早速、読みましたが、新登場のきまぐれろくんもまた、かわいらしく、へんてこで娘共々、気に入って、何度も読んでいます。
最後に、きまぐれろのうたの楽譜までついているので、即興ではめちゃくちゃにしか歌えない私でも、子どもと一緒に歌えました。
幼稚園くらいのお子さん、たまには子どもに帰りたいパパ&ママにぴったりの、あまり重くない、ホントに楽しめる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 将来について考える大きい子に読んで欲しい。  投稿日:2003/12/15
あたまにつまった石ころが
あたまにつまった石ころが 作: キャロル・オーティス・ハースト
絵: ジェイムズ・スティーブンソン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
石ころの大好きな少年が最終的には鉱物を展示する博物館の館長さんになる、という簡単にすじを書いてしまうとそれだけなのですが、自分は何が好きで、どんなことをしていきたいのか、考えてもらう機会になる、とてもいい絵本です。
主人公の石大好きの少年が、大好きなものを大好きなまま大きくなって、大人になってもその気持ちを持ち続けて行ける、というのはなかなかできることではないと思いますが、だれにとっても、あこがれる生き方かなと、思いました。
このお話しのなかでも、まわりの大人は「そんなもの大事にして・・・」と言っていますが、毎日の生活の中で、私自身も子どもの大切にしているものに対して、そんな風に言っていることがないかな、と反省もしました。子どもにはそれぞれ好きなものがあって、大人から見ると何の価値もないように思えても、本人にとってとても大切なものならば尊重してあげたいと、思いました。
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自信を持っておすすめしたい からすの子供たちがかわいい。  投稿日:2003/12/09
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
パンがおいしそうで、本当に作りたくなりました。さらに、からすの子供たちがとってもかわいくて、リンゴちゃん、チョコちゃん、オモチちゃん、レモンちゃん、という名前も気に入って、三人の我が家の子供たちのお気に入りの絵本です。この絵本のビデオで聞いた歌「きらきら光るスターパン、とんてんかんてんトンカチパン、けろけろぴょんぴょんカエルパン、・・・」をよく、歌っていました。親としては、リンゴちゃん達を見習って、楽しくお手伝いもしてほしい・・・などと、余計なことまで考えてしまった1冊でした。
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