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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳　男の子16歳

自己紹介: ２人の息子の子育てに奮闘中です。

ひとこと: 読み聞かせは、第１子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが２歳になるまでは、月誕生日に１冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い！これ買って～！」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています（＾－＾）

環菜さんの声

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素晴らしい感性だと思います　

投稿日：2011/01/13

しまうまのさんぽ
	作・絵: U.G.サトー出版社: 福音館書店

しまうまの模様が・・・うわ～！！
びっくりするくらい色んなものに変化します。
もちろん、散歩中のしまうまですから、行く先々にちなんだものに。

個人的には「かけっこ」と、「木陰で昼寝」のシーンが好きかな～♪
デザインの勉強をしていた身としては、この感性は素晴らしい！と、ただただ脱帽。
美術館にいるような気分が味わえました。

子供に読むというよりは、自分が“見て”楽しんでいます。

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素晴らしい絵！　

投稿日：2011/01/13

ぼくからみると
	作: 高木仁三郎絵: 片山健出版社: 福音館書店

舞台はひょうたん池。
子供や虫や鳥、さまざまな目線の世界が描かれています。
まるで絵画のような、躍動的な絵。
「素晴らしい…」と息をのんで眺めてしまいました。
でも…４歳と２歳の子供にはまだ、何が何やら分からなかったみたいです。
もう少し上の年齢のほうが、この絵の素晴らしさと、本のおもしろさが分かると思います。

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意外なデザート！　

投稿日：2011/01/13

まめぼうやのリトル・ピー
	作: エイミー・クロウス・ローゼンサール絵: ジェン・カラーチー訳: 石津ちひろ出版社: コンセル

なんともまぁ、可愛らしい表紙の絵。もう一目惚れです。
「リトル・ピー」という名前もすごくチャーミング♪

まめのリトル・ピーは、ごく普通の元気な子供なんですが、好きになれないものが一つ。それはキャンディ。
でも豆の世界？では、キャンディは毎日食べなくてはいけないものらしいです＾＾
人間の子供は大好きであろうキャンディが苦手なんて。愛らしい見た目と裏腹でおもしろい♪

キャンディを５個食べたらデザートよ、とママに言われ、１個、２個…がんばって食べるリトル・ピー。
「頑張れ！」って絵本に向かって応援したくなります＾＾

そして頑張って食べきったとき、待ちに待ったデザート！なんと、大好きだというほうれん草！！
リトル・ピー、さすが豆ですね（笑）
うちの子もこうならいいのに…って思っちゃいます☆

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夢の世界　

投稿日：2011/01/13

やねうら
	作: ハーウィン・オラム絵・訳: きたむらさとし出版社: 評論社

おもちゃも飽きたとき、屋根裏に上ってみようと思った。
屋根裏にはいろんなものがあった。
窓を開けたときの風景も違う。
そして空も飛べて、トラとも友達になれて…。

そんな話をお母さんにすると「うちに屋根裏はないはずよ」だって。

え！？心霊的なもの！？なんて思いましたが
しっかり絵本らしいラストでした＾＾ご安心を♪

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図書館で読んでみました　

投稿日：2011/01/13

くうたん
	作: やぎたみこ出版社: 講談社

「くうたん」、表紙にも載っている、ブルーの可愛らしい生き物。
ある日突然、卵から産まれたくうたんを、家族の一員として可愛がりますが、くうたんはどんどんどんどん大きくなり、家に入りきらなくなってしまいました。
お父さんとお母さんは、くうたんを手放すことを相談しているけど…くうたんは家族。そんなの絶対に嫌！
この先どうなっちゃうの？と、ちょっぴりハラハラドキドキのお話です。
非現実的のようで、だけどしっかり現実的に大切な家族愛を伝えてくれる絵本だなって思いました。

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昔話と思いきや　

投稿日：2011/01/13

しあわせなブタ
	作・絵: パトリク・ルーカス訳: 若松宣子出版社: ほるぷ出版

なんとなく古風な雰囲気がしたので、どこかの国の昔話かと思いましたが、2006年発行のわりと新しい絵本でした。
肉になって食べられるのが嫌で、歌手になると決めて町へ出てきたブタ。歌は認められ、大いなる富と名声を手にしたのに、心だけは幸せを感じることができませんでした。
そんなとき、音楽などまったく知らないオオカミと出会い…。
ブタが選んだのは、愛に溢れた静かな生活だったんです。
素敵なお話。なんだか、少女漫画にありそうなお話だなって思いました＾＾
ただ気になるラストの一文。続編はひつじですかね？

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個人的にはおすすめしません　

投稿日：2011/01/13

むしばくん
	作・絵: みやざきひでと出版社: ブロンズ新社

読んでいるときはおもしろかったです。

虫歯が痛くて眠れない夜、あくびをすると、あら不思議。いつの間にか口の中にいた男の子。
そこでむしばくんに出会い、なぜかむしばチームの一員になり、野球をすることに。
しかも相手ははみがきこチーム。

もちろん、はみがきこチームにこてんぱんにされて、虫歯の辛さを思い知る・・・そんな結末を予想していたのですが、結局、夢から覚めて、虫歯はそのまま・・・という終わり方。
なんだかスッキリしない、頭の中に「？？？？？？？」が浮かんでしまう絵本でした。

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個人的にはおすすめしません　

投稿日：2011/01/13

じゃーん！
	作・絵: トール・フリーマン訳: たなかかおるこ出版社: 徳間書店

動物の夢を見たロッテは、次々にいろんな動物になりすまします。そして屁理屈ばかり。
正直・・・微妙だなって思いました。
ストーリーの盛り上がりに欠けるし、ひねりもないかな。動物が変わるタイミングもテンポが悪い感じがしました。

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コーヒー好きにはたまらない！　

投稿日：2011/01/13

じっくりおまめさん
	作・絵: colobockle（たちもとみちこ）出版社: Gakken

主人公じっくりおまめさんと、にっこりおまめさんの恋のゆくえのお話。
何事も「じっくり　じっくり　じっくり　じっくり」のじっくりおまめさん。なんだか憎めないキャラです＾＾
応援してくれる、周りのおまめさんたちのアシストも微笑ましい♪
おまめさんたちの表情も本当に豊かで、色遣いや、周りの風景、小物もすべてオシャレで、ページをめくるのが楽しくなります。
表紙を見せて飾りたい絵本っていう感じ！
コーヒー豆たちの絵本だなんて、コーヒー好きな私にはたまらない一冊です～♪

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いい絵本なんだけど・・・　

投稿日：2011/01/13

ゆきがふりはじめたら
	作: フィリス・ゲイシャイトー絵: マーティン・マティア訳: 小池昌代出版社: 講談社

ゆきがふりはじめたらどうする？きみはなにをするの？きみはどこへいくの？
そんな問いで始まるこの絵本。雪が降ったとき、外の動物たちはいったい何をしているのか、初めて知ることも多かったです。
すべての文章の文末に「ゆきがふりはじめたら」がついているのが、すごく印象的でした。
ただ、ちょっと長い印象。繰り返しすぎて、最後のほうは親子で少し飽きてしまった部分は否めません。

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