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環菜

ママ・40代・宮崎県、男の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
2人の息子の子育てに奮闘中です。
ひとこと
読み聞かせは、第1子がお腹にいるときから始め、それ以降は生活の一部になりました。
息子たちが2歳になるまでは、月誕生日に1冊ずつ絵本を買ったりもしていました。今は息子たち自身が、図書館で借りてきた絵本の中で気に入ったものを「これ面白い!これ買って〜!」と言ってくれるので、親子で厳選しながら購入する絵本を決めています。
絵本の好みはついつい偏りがちですが、できるだけ幅広く、いろんな絵本を読もうと心がけています(^−^)

環菜さんの声

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自信を持っておすすめしたい 世界中の「お兄ちゃん」へ  投稿日:2011/01/11
あかちゃんがやってくる
あかちゃんがやってくる 作: ジョン・バーニンガム
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: イースト・プレス
ドキンと胸が鳴る、そんな絵本に出会えたという印象です。ヘレン・オクセンバリーさんの絵は温かくて大好きだし、作者はなんとご主人のジョン・バーニンガムさん。さらに訳は谷川俊太郎さん。読む前から期待せずにはいられませんでしたが、期待以上に、心に響きました。

ママの「あかちゃんがくるのよ」という台詞で始まるこの絵本。
「いつくるの?」「なんてなまえにするの?」「あかちゃんは なにに なるのかな?」たくさんの疑問をママに投げかけるぼく。ママの返答にも、ちょっとだけ嫉妬を込め、強がり、“あかちゃんなんて…”の思いは否定できません。

でも、季節はすぎ、ママのお腹はどんどん大きくなっていく。比例して、ぼくの、お兄ちゃんになる期待と不安も。

長い時間、葛藤していたけれど、赤ちゃん誕生の季節になり、ぼくが「あかちゃん いつ くるの ママ?」「あかちゃんに あいたいよ。」と話したときには思わず涙が出そうになりました。

そして赤ちゃんは生まれた…。
お兄ちゃんの準備ができたから、生まれてきたのかもしれないね。待っていてくれたのかもしれないね。そう思いました。

ラストは、おじいちゃんと病室へ向かうお兄ちゃんのひとまわり大きくなった背中の絵で締めくくられています。背筋をピンと伸ばして、腕にはプレゼントを抱えて…ね。

赤ちゃんの姿は描かれておらず、完全にお兄ちゃんにスポットがあてられているのが印象的。大きな大きな成長に、心から拍手とエールを贈りたいです。
参考になりました。 5人

なかなかよいと思う 赤ちゃんじゃなくても  投稿日:2011/01/11
こんにちはあかちゃん2
こんにちはあかちゃん2 作・絵: いもと ようこ
出版社: ひかりのくに
4歳の息子が、図書館でこれを持ってきました。
「そんな赤ちゃん向きの絵本でいいの?」なんて思ってしまいましたが、間違いでした。
いもとようこさんの、鮮やかな絵はすごく見ごたえがあるし、文字を覚えた4歳の息子には、ちょっとした図鑑のようで、自分の知っている絵のものと、表記を照らし合わせて、固有名詞を覚える、いい材料になりました。
赤ちゃん絵本は赤ちゃんのものと決め付けちゃだめですね。
「こんにちはあかちゃん3」も一緒に読みましたが、同じく楽しめました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 寒い冬に温かい気持ちになれる  投稿日:2011/01/11
あえたらいいな
あえたらいいな 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
寒い冬。穏やかな笑顔で、降る雪を眺めるクマの表紙を見た途端、惹きつけられるものがありました。
内容も、裏切らないものでした。
引っ越してきたばかりで、友達がいなくて…。そんなとき見つけた雪だるまの隣に、友達を作ってあげた。次の日また行ってみると、雪だるまがまた増えていた…。
見えない相手と、雪だるまを通して、少しずつ距離が縮まっていく様子。雪だるまが溶けて、一瞬、また遠くなってしまったかと思ったけれど、最後はやっと会えた。
胸がドキドキ温かくなる、素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 気になっていた絵本  投稿日:2011/01/11
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
ずっと気になっていた絵本でした。
動物たちがどんどん重なって、お月様をかじろうとする。
お月様はゲームだと思い、動物が増えるたびに上へ上へ逃げていく。「あ〜ん、お月様、いじわる〜!」と思っていたけれど、
最後は動物のねばり勝ち。お月様の油断負け。
とうとうお月様を食べることに成功!

その瞬間、かなり興奮しました^^
それぞれ、一番好きなものの味がしたらしいです♪
私も食べてみたい(笑)

凹凸・質感のある独特の絵で、お月様も動物もリアルに感じます。
すごく楽しめました。購入決定です♪
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 親子で楽しめる切り紙  投稿日:2011/01/11
きりがみあそび
きりがみあそび 出版社: 岩崎書店
家での遊びの材料探しに、図書館で借りました。
中身を見たけど、これは面白そう!
見ただけでも、母子でワクワクしちゃいました。
よく幼稚園・保育園などで、教室に飾ってあったりする、季節の飾り。
先生たちはすごいな〜と感心していたけど、そんな園のような飾りの作り方がたくさん載っていて、季節ごとに作って楽しめます!
もうすぐ節分なので、鬼のモビールを、息子と早速作ってみます♪
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う しりとり  投稿日:2011/01/11
ねずみくんのしりとり
ねずみくんのしりとり 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
4歳になった息子に、しりとり遊びの楽しさを知ってほしいと思い、図書館で借りました。ねずみくんが考えている表情が可愛いなぁと思いました。動物もたくさん出てきて楽しいです。
けど、普通のしりとりと少し違い、「きりんさんのマフラー」「ライオンさんのカメラ」など、動物+名詞なので、しりとり初心者の息子は、しりとりはみんなこんなものだと覚えちゃいそうです(^^;
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 頑張れお父さん!  投稿日:2011/01/11
ねえあそぼ
ねえあそぼ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: ひかりのくに
作者 長野ヒデ子さんのあとがきに書かれていましたが、休日のお父さんはただダラダラしたいわけではなく、愛する家族のそばでダラダラすることに意味があり、それが至福の時間なのだと。確かにそうだなぁと納得しました。
この絵本のお父さんも、本当は、賑やかな子供の声を聞きながら新聞を読んでいるのが幸せなんでしょうね。もちろん、子供がそれを放っておくわけがないんですが^^
我が家でも同じ光景がしばしば見られます。結局はお父さん、根負けして変身しちゃうんですよね^^
私も子供の頃は、お父さんの激しい遊びがやっぱり好きだったなぁって、思い出しました。
世界中のお父さんにエールを送りたくなる絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最高の読後感  投稿日:2011/01/11
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
キツネのお父さんは「今日はブタのご馳走だ。ブタをいっぱい捕まえてくる」と家族に宣言し、ブタの町にやってきました。
見つけたコブタに狙いを定めて、背後から襲いかかろうとしますが…キツネのことを知らない純真無垢なコブタたちに、完全にペースを崩されたじたじに。
家族に息巻いて宣言して出てきたキツネのお父さん、結局はコブタにりんごをもらい、お花をもらい、怪我の手当てまでしてもらって家に帰りました。
お父さん、家族にどんな言い訳をするんだろう?と思ったけれど、結末は意外なもの。まさか本当のことを話すとは。
そして家族もにっこり。
なんて素敵な終わり方なんでしょう。
宮西達也さんの絵本の読後感は、いつも最高です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う しましまだらけ!  投稿日:2011/01/10
しましまじま
しましまじま 作: tupera tupera
出版社: ブロンズ新社
第一印象、「ありそうでなかった絵本だな!」でした。
しましまじま。すべてがしましまな島。
島民の名前もみんな「じま」がついていて、しましまの大会もある!
しかも大会は、お互いのしましま具合を褒めあって終わるという、なんとも心和む内容でした。
ずっと見ていると、ちょっと目がチカチカしちゃいましたけど(^^;
でも「わ〜こんなところまでしましまだわ」と感心しながら凝視しました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ゆっくりじっくり  投稿日:2011/01/06
ふたりのナマケモノ
ふたりのナマケモノ 作・絵: 高畠 純
出版社: 講談社
表紙を開くと、「このえほんは、ゆ〜っくり、じ〜っくり、た〜っぷり、じかんをかけて あじわってください。」との記載が。
さすがは“ナマケモノ”絵本ですね。ユーモラスな注意書きにクスリとしました。
お話は短編集のようになっています。どれもの〜〜〜んびりな、ふたりのナマケモノが面白くて、そして癒されます。
ゆっく〜り、のんび〜り時間をかけて読めば、すごく濃密な親子での読み聞かせ時間が過ごせそうです。
参考になりました。 0人

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