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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一家四人の姿に爆笑  投稿日:2015/12/23
ヘンテコはみがきこ
ヘンテコはみがきこ 作・絵: 宮西 達也
出版社: Gakken
ヘンテコかいじんが、シリーズなんですねぇ〜。
「ヘンテコシャンプー」を先に読んで面白かったので、こちらも借りて来ました。

あったあった〜、味付きの歯磨き粉。
私の幼い頃は、味が濃くって、粉っぽかったなぁ〜。

開いて、見返しを見て、想像がつきました。
でも、カレー味・さかな味・納豆味の歯磨き粉は想像がつかないな〜。

歯磨き粉の辛さが嫌な主人公の男の子。
スーパーで見つけたりんご味のヘンテコ歯磨き粉。
買ってもらって、夜に磨いたら〜、そうです。りんごになっちゃいました。
でも、歯磨きが終わると、・・・・・・。

元にもどらなくなった一家四人の姿に爆笑です。
さらに世界中を震撼させることになり、ニュースで、・・・・・。

ニュースキャスターの顔にも大笑い。

エンディングのワンちゃん、ペロペロしているけれど大丈夫かな〜?
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自信を持っておすすめしたい 愛らしいかかしさん  投稿日:2015/12/23
子うさぎジャックと ひとりぼっちのかかし
子うさぎジャックと ひとりぼっちのかかし 作: バーナデット・ワッツ
訳: 福本 友美子

出版社: 徳間書店
グリム・イソップなど昔話の再話を作品にされているッバーナデッド・ワッツさんの作品です。

とにかくかかしが可愛いんです。
こんな愛らしいかかしさんは、絵本の中であまり見たことがありません。

子うさぎジャックが、家族とでかけたキャベツ畑。
晩秋なのでしょう、風が冷たそうで、日の暮れるのはい様子です。
このキャベツ畑に立っているかかしさんの優しそうな目。

後日ジャックは、友だちを誘い、子どもたちだけでキャベツ畑へむかいます。
子どもたちだけなので、日も暮れるのも忘れ、あたりは暗くなり、風が吹き荒れ、雪もちらちら舞い始め、家へは戻れない状況に、・・・・・・。

冬という季節に一人置き忘れられたかかしさんの孤独で寒々しい姿に、悲しげなものを感じました。

でも、このかかしさんがジャックたちを・・・・・・。

やはり、春がかかしさんにはお似合いですね。
新しい一年、かかしさんの仕事が始まるようです。
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自信を持っておすすめしたい 彼らの第二の人生に笑っていましたが、・・・・・・  投稿日:2015/12/23
おうさまのくつ
おうさまのくつ 文: ヘレン・ビル
絵: ルイス・スロボドキン
訳: こみや ゆう

出版社: 瑞雲舎
ルイス・ストロボキンさん(1903〜1980年)の絵の1956年の作品のようです。

「がちょうのペチューニア」や「ごきげんなライオン」のロジャー・デュポワザンさん(1904〜1980年)と同様、1950〜60年代にアメリカで活躍された方です。

お二方の絵は、色数が少ないのですが、あたたかく柔らかく優しい感じを受けます。

国は違いますが、イギリスのウイリアム・ニコルさんの「かしこい(おりこうな)ビル」にも共通したものを感じます。

このお話は、ある町の靴屋の主人が、会心の靴を作りました。
国中で一番上等な皮を使い、細かい模様が刺繍され、金色に輝くまで磨き上げられたその靴は、すうぬぼれやになってしまいました。

右足と左足の靴が会話し始めるのが愉快です。
彼らは、自分たちが、お城の王様にピッタリだと決め込み、靴屋を抜け出し、お城へ向かいます。

この後の靴の狼藉ぶりに、ビックリします。
しまいには、王様までも怖がらせて、・・・・・・。

古汚い靴になってしまったこの靴を、作った靴屋さんも気づかず部屋の隅のごみ山へぽいっと振り捨て、・・・・・・。

あらあら大変と思ったら、彼らにも第二の人生が・・・・・・。
ここで笑っていましたが、さらに幸せな結末が待っていました。

いやぁ〜、うまいお話の筋だな〜と思わず声が出てしまいました。
ヘレン・ビルさんの他のお話も読んでみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい どうぞお気をつけて、今年も宜しくお願いします。  投稿日:2015/12/14
12月24日
12月24日 作・絵: 黒井 健
出版社: 白泉社
クリスマスの絵本をたくさん読んできました。

でも、サンタさんの12月24日当日の出発前の様子を描いた作品は初めてかな?

こんな落ち着いた空気の中、一年で一番大切な仕事に向かう準備をしているとしたら、またまた夢が広がります。

こういうサンタさんなら間違いなくプレゼントが届けられそうです(笑)。

こんな寒い季節に大変だとは思いますが、どうぞお気をつけて、今年も宜しくお願いします。
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自信を持っておすすめしたい 今でも完成形に至っていませんが・・・  投稿日:2015/12/14
おかあさん、すごい!
おかあさん、すごい! 作: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
ホント、嬰児を抱いて、「どうしよう どうしよう」の連続でした。

自信なんて全くなかった。
子どもを産んで、母になった誇らしさよりも、戸惑いの方が大きかった。

幼い我が子と二人三脚で、おかあさんになって行った気がします。

ひとえに、わが子を守り、わが子の幸せのためにという事が、不器用な私をただただ動かしていたような気がします。

子育ての途中、息子からちょっとしたリスペクトの眼差しを受けても、最初からこうだったわけじゃないんだけどなぁ〜って、心中で汗をかいていました。

今でも完成形に至っていませんが、母親にしてくれた息子に感謝しています。
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自信を持っておすすめしたい 心を一つに寄り添うことが大切なんだって・・・  投稿日:2015/12/14
もりで いちばんの クリスマスツリー
もりで いちばんの クリスマスツリー 作: いりやま さとし
出版社: 佼成出版社
いりやま先生といえば、私は「ころころパンダ」と「ゆらゆらパンダ」を二人同時に読むプログラムで出会い、お名前を知りました。

こちらの作品は、森の中の動物たちの作るツリーで、だれのツリーが一番素敵かを競うことに。
審査員は、ふくろうじいさん。

ふくろうじいさんは、ごきげんな時に、おっほん おっほんと啼くんだそうです。

みんな張り切って、ツリーやリースづくりに夢中です。
ふくろうじいさんが、とおりかかって、「おっほん」と何回啼いてくれたかの自慢をし合っています。

でも、みんなのような立派なものを作れないはりねずみくんは、おじいさんの「おっほん」を聞いて、自分のツリーがそんなに素晴らしいはずがないのだから、あれは・・・・・・。

最後がとっても良かった〜♪

競い合うことではなく、心を一つに寄り添うことが大切なんだって教えてくれる作品でした。
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自信を持っておすすめしたい まあ〜、編むわ編むわ、編んで編んで・・・  投稿日:2015/12/14
アナベルとふしぎな けいと
アナベルとふしぎな けいと 文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: あすなろ書房
ず〜〜〜っと読みたいと思っていた作品です。
「でんごんでーす」のバーネットさんと「どこいったん」のグラッセンさんの絵というコラボです。

アナベルの拾った箱。
可愛らしい大きさです。
中には毛糸が入っていて、自分のセーターを編み、まだ毛糸が残っていたので、犬のマースのセーターも編みました。

それでも毛糸は残っていた。
というところで、小さい箱なのにたくさん毛糸が入っているんだなぁ〜と思って読み進めると、・・・・・・。

まあ〜、編むわ編むわ、編んで編んで、町の景色が変わるほどセーターを編みます。
建物が、セーターを着ている様子も綺麗です。

ところが、この毛糸の入っている箱を売ってほしいと現れたオシャレで有名な海の向こうの王子が、アナベルに固く断られると、・・・・・・。

自分のことだけを考えている王子には、決して毛糸が取り出せないんだと思いました。

アナベルのように、みんなのために、という優しい心の持ち主に毛糸の箱は、自然に近づいて行くんでしょうねぇ〜。
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自信を持っておすすめしたい コンパクトなんだけど読み応えがあります  投稿日:2015/12/14
まじょベビーのたんじょうび
まじょベビーのたんじょうび 作・絵: アラン・ブリオン
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
このシリーズ作品は、コンパクトなんだけど読み応えがあります。

まじょベビーの女王様ぶりに、ビックリ!です。

まじょベビーの誕生日のプレゼントに両親から届いた魔法の杖を随分乱暴に使っています。

おともだちもぷりぷりかんかん。

おともだちを魔法の杖で、変身させちゃった姿が、ちょっとおかしいんです。
でも、やり過ぎ〜〜〜。

最後は、自分の誕生ケーキを、・・・。
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自信を持っておすすめしたい 親ならば、持っていたい思い出の箱  投稿日:2015/12/13
ボタンちゃん
ボタンちゃん 作: 小川洋子
絵: 岡田 千晶

出版社: PHP研究所
今までにないボタンを主役としたお話でした。

アンナちゃんのとっておきのブラウスの第一ボタンが主役です。
ボタンちゃんは、ボタンホールちゃんととっても仲良し。
ところが、ある日ボタンちゃんを留めていた糸が切れて、お部屋の中をコロコロ転がり、おもちゃ箱の裏側へ、・・・・・・。

ここで出会った、ガラガラ、よだれかけ、ホッキョクグマのぬいぐるみ。
みんなアンナちゃんに必要とされなくなり悲しそうです。
彼らを慰めるボタンちゃん。
アンナちゃんの成長を喜ぼうと。

ボタンちゃんはママに見つけてもらい、無事ブラウスに戻りました。
そして、おもちゃ箱の後ろから、見つけたものをママは、・・・・・・。

思い出の箱″って、素敵ですね〜。
親ならば、わが子の成長に感謝し、こんな箱を大なり小なり持っていたいものですね。

ボタンちゃんが、ホッキョクグマのぬいぐるみに話したアンナちゃんの夢の中の北極の遊園地の絵が、と〜っても素敵でした。
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自信を持っておすすめしたい 丸呑みは、危険ですよ〜(笑)  投稿日:2015/12/13
とうめいにんげんのしょくじ
とうめいにんげんのしょくじ 作: 塚本 やすし
出版社: ポプラ社
ご飯は、透明じゃないから、透明人間が食べると私たちに見えちゃうのかぁ〜。

口から入った食べ物が、どんなルートでうんちになるのか、よくわかるお話です。

でも、ケーキやきゅうりの丸呑みは、危険ですよ〜(笑)。

みんなの家にも透明人間がいたら、キャベツの千切りもつられてもりもり食べちゃいそうですね。

食物繊維を摂らないと、うんちの渋滞になっちゃうんだってわかってもらえそうですね。
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