話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

  • Line
自己紹介
 
好きなもの
 
ひとこと
 

アダム&デヴさんの声

2321件中 71 〜 80件目最初のページ 前の10件 6 7 8 9 10 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 最初のおかあさんの伝言はなんだったっけ?  投稿日:2015/12/12
でんごんでーす
でんごんでーす 文: マック・バーネット
絵: ジェン・カラーチー
訳: 林 木林

出版社: 講談社
電線の上の鳥たちの伝言リレーなので、原題の「TELEPHONE」になるんですねぇ〜。

最初のページで、色鮮やかに描かれた人間の世界と対照的にその上に張られた電線の上の鳥たちのシルエット。
夕暮れが近そうな、おしゃれな描き方ですね。

鳩のお母さんが赤い羽根のオウムの子に、「そろそろ ばんごはんだから
かえっておいで」と息子ピーターに伝えてと頼みます。

ここから、電線の上の鳥から鳥へと伝言リレーが続くのですが、伝言の内容が、次から次へと尾鰭をつけられとんでもないものになって行きます。
読んでいて、最初のおかあさんの伝言はなんだったっけ?って思わず前に戻りました。

ふくろうさんに届いた時には、え゛〜〜〜〜〜っ!
でも、頼りがいのあるふくろうさんでした。
ふくろうさんが、ピーターの前で、よかったですね。

最後のページと見返し後ろに、ピーターのシルエットが見つけられますよ。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ギョーザを口にしてしまうと もう焼けない  投稿日:2015/12/12
いかりのギョーザ
いかりのギョーザ 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: 佼成出版社
インパクトのあるタイトルに、いつか読みたいいつかと思っているうちに、数年たってしまいました。

そうですかぁ〜、怒りの炎でギョーザを焼くんですか。
美味しいギョーザを口にしてしまうと、怒っていた人にはもう焼けません。
いかりが収まっちゃうんですから。

そこで、ブブコさんは、怒っているおともだちを、・・・・・・。

いかりのフライパンさんのギョーザを焼く音が、魅力的です。
大蒜の香りの混じった蒸気の上がる臨場感を感じます。

読んだ方は、大人もお子さんも、み〜んな「ギョーザが食べたい!」って言い出しそうな作品でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 第二子を迎える前の親御さんに・・・  投稿日:2015/12/12
おねえさんになるひ
おねえさんになるひ 作: ローレンス・アンホルト
絵: キャサリン・アンホルト
訳: 吉上 恭太

出版社: 徳間書店
綺麗な水彩画です。
春から次の年の春まで、季節の移ろいが、丁寧に描かれています。

お話は、お人形遊びの好きなソフィーちゃんが、お姉ちゃんになることを知り、心待ちにして、ついに弟と対面するのですが、・・・・・・。

第二子が誕生する家庭で、ご経験されることの多いお話のようです。

赤ちゃんの誕生で、どうしても親の眼差しも手も幼い方へ向けられることにより、上の子が感じる疎外感・喪失感。

このお話では、おとうさんのサポートが、ソフィーを本当のおねえちゃんにしてくれたようです。

おねえちゃんおにいちゃんになるお子さんへというよりは、第二子を迎える前の親御さんに薦めたい作品だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これも夢があるなぁ〜  投稿日:2015/12/09
プレゼントはなあに?
プレゼントはなあに? 作・絵: 高畠純
出版社: 絵本館
高畠純先生のクリスマス絵本ということで借りて来ました。

クリスマス前、動物たちへプレゼントを作っているのはペンギン。
運ぶのは、ゆきだるま。

へぇ〜そうなんだ〜。これも夢があるなぁ〜って、読み進めました。

ま〜、参りました!
ペンギンくんのプレゼント作り。
ていうか、プレゼントの内容。
フラミンゴ・キリン・ダチョウへのプレゼントに、考えているな〜。
ライオンとひょうへのプレゼントに大笑い!
バクへのプレゼントも素敵です。

プレゼントが全部そろったころ、ゆきだるまからペンギンへのプレゼントが、・・・・・・。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 物が生かされているということ  投稿日:2015/12/09
ちゃいろいつつみ紙のはなし
ちゃいろいつつみ紙のはなし 作: アリソン・アトリー
訳: 松野 正子
絵: 殿内 真帆

出版社: 福音館書店
昭和30〜40年代郵便局で、よく小包み用の紙と紐と荷札のセットを購入し、小包みを送っていました。
また、家に来る物もこの紙でした。

それを連想しながら読みました。
そうそう、今でもご高齢の方は、包装紙を丁寧にとっていおていらっしゃることと思いますが、私はすぐ資源ごみに出してしまいます。

このお話もちょっと前の時代のお話として読みました。

つつみ紙が、おばあちゃんへのプレゼントの箱を包み送られ、それを取っておいたおばあちゃんが、孫たちへの贈り物を包み送り返されるお話です。
つつみ紙は、プレゼント本体につけられたリボンを羨ましく眺めていましたが、最後には、最高の使われ方をして、とても幸せそうでした。

物を大切にするということは、物が生かされていることなんだなぁ〜としみじみ思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 扉絵からお話は始まっています  投稿日:2015/12/09
くま! くま! くまだらけ
くま! くま! くまだらけ 作: ルース・クラウス
絵: モーリス・センダック
訳: 石津 ちひろ

出版社: 徳間書店
扉絵からお話は始まっています。
男の子がワンちゃんと楽しそうに遊んでいます。
ふと見ると、ロープで首つり状態にされているくまのぬいぐるみ。

見開きを開くと、男の子はふか〜く反省したようで、クマのぬいぐるみに頬ずりし一緒にベッドへ。
これで面白くないのが、ワンちゃん。

ワンちゃんは、クマのぬいぐるみをくわえ、・・・・・・。
ぬいぐるみ奪還のためワンちゃんを追いかける男の子。
ところが行く先々でくまがたくさん出て来ます。

このたくさんのくまたちの訴えが、楽しい言葉遊びになっています。

やっと奪還できた男のでしたが、くまだらけにまいったのか、・・・・・・。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 並々ならぬ大きさに私もビ〜ックリ!  投稿日:2015/12/09
かわうそ3きょうだいのふゆのあさ
かわうそ3きょうだいのふゆのあさ 作・絵: あべ 弘士
出版社: 小峰書店
やっぱり可愛い3きょうだいですねぇ〜。

今回は、寒い寒い冬になり、ある朝、一面の雪景色に驚いてきょうだいを起こす末っ子。
なかなか起きないので、一人雪原へ踏み出します。
ワッセワッセと歩き沼地を見下ろすと、スススーべりだいで降り、水面が凍りついていることにビックリ!
さらに、その氷下の大魚と対面!

たいへん たいへん たいめん たいへん   に大笑い。

驚きながら焦って巣穴に戻り、兄たちを起こし、・・・・・・。

大魚の並々ならぬ大きさに私もビ〜ックリ!でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いたずらは子どもたちの個性を育てる  投稿日:2015/12/09
トム
トム 作・絵: トミー・デ・パオラ
訳: 福本友美子

出版社: 光村教育図書
トミー・デ・パオラさんの自伝的作品だそうです。
おじいさんトムとの時間の過ごし方に、作家さんの原点を見たような気がします。
ナナおばあさんの言葉から、トムはアイルランド出身なのだとわかり、「ジェイミーオルークとおばけいも」は、やはりじゃがいも飢饉からきているお話と確信しました。

こちらの作品で、食料品店を経営し、精肉担当のおじいさんからもらったチキンの足を使ったトミーのいたずらには、大笑いしました。

学校で大目玉をもらっても、おじいちゃんトムとの会話が素敵で、そうそういたずらを思いつくことの方が、ずっと子どもたちを魅力的に育ててくれるんだって、思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ひと見開きめで大爆笑!  投稿日:2015/12/09
ぷんぷんヒグマ
ぷんぷんヒグマ 作: ニック・ブランド
訳: あべ 弘士

出版社: クレヨンハウス
ひと見開きめの最後の、・・・・・・ヒツジは ヒツジは、えーっと・・・・・・とくに・・・・・・うーん・・・・・・なにもなかった。 に大爆笑!

嵐のため洞穴に避難してきたシマウマ・ライオン・ヘラジカ・ヒツジを洞穴の奥でにらみ、追い出すヒグマ。
その時とっても機嫌が悪かったのが彼らにとっては災難。

彼らは、ヒグマの機嫌を直そうと、自分たちのご自慢をヒグマに、・・・・・・。
でもヒツジは自慢できるものが無いと思ったのか、洞穴に入れなかった。

この後、デコレートされたヒグマが怒り出て来た姿に再び爆笑!

この後、ヒツジはヒグマの本心を聞いて、・・・・・・。

ヒツジさんが、ちょっと寒そうでしたが、めでたしめでたしでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なかなか戻れないので・・・・・・  投稿日:2015/12/09
おおかみベビーのスープ
おおかみベビーのスープ 作・絵: アラン・ブリオン
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
あかちゃんモンスター”シリーズの一冊です。
まずサイスが良いですね。
ママのバックにすっと入る大きさ。
移動の時に携行して、お子さんと楽しめると思います。

さて、お話は、おなかかが空いていてごはんまで待ちきれないおおかみベビーが、ゆうれいベビーのスープを味見して、さらにモンスターべびーのスープにびっくりし、まじょベビーのスープをたっぷりすくって飲んだらかえるになっちゃって、・・・・・・。

まじょベビーが、魔法のクスリで元に戻してあげようとするのですが、・・・・・・。

なかなか戻れないので読んでいて焦っちゃいます。

短いお話の様で、絵も可愛いので、お子さんにとっては読みごたえがあると思います。
参考になりました。 0人

2321件中 71 〜 80件目最初のページ 前の10件 6 7 8 9 10 ... 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット