季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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蒼良

せんせい・40代・兵庫県

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蒼良さんの声

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自信を持っておすすめしたい 無償の愛。  投稿日:2009/10/17
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
この絵本を読んで
「無償の愛」という言葉がピッタリだと思いました。

とっても深い絵本です。

自分が今こうして成長して大人になっている
そのことを考えただけで
そう、自分に置きかえただけで
涙がこみあげてきそうになります。

子どもに読み聞かせても
ピンとはこないかもしれませんね。

大人になった今だから
グっとくる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 優しいトカゲ  投稿日:2009/10/17
トカゲのすむしま
トカゲのすむしま 作・絵: 串井 てつお
出版社: 講談社
トカゲと海鳥の交流を描いた絵本です。

ただ、普通の物語ではなく
自然の中でいつも通りに暮らしていた海鳥の海に
ある日突然油が浮かんで
沢山の鳥が亡くなってしまうんです。

これ似た話、実際にテレビで見たことがあります。
重油が流れ出して沢山の鳥や魚が死んでしまったこと。

意図的に油を流しているわけではないけれど
でも、そのことによって命を落としてしまう動物がいる。
実際に日本でもあったことだけに
他人事だとは思えませんでした。

それだけの話ではなくって
トカゲがウミスズメの子に向かって応援するセリフ
こういう前向きなところは
自分自身に置き換えて励まされる人もいるかもしれません。
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なかなかよいと思う 最後のクマくんがカッコいい!  投稿日:2009/10/15
あれ、お空がもえてるよ
あれ、お空がもえてるよ 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
虹を初めて見た時のこと・・・。
すっごく前すぎて僕自身のことは覚えていません。
けれど、初めて虹を見たら
お空が燃えているって思うのかなぁ。
ちょっと強引な気はしたけれど
それでもクマくんは自分が消したと思っている。
それはそれでイイのかなぁって思うし、
何より、そう言い切るクマくんがかっこいいなぁって思いました。

お鍋に水を入れて、一生懸命走って
虹に水をかけるクマくん。
かわいいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい カワイイまでの好き比べ  投稿日:2009/10/15
どんなにきみがすきだかあててごらん
どんなにきみがすきだかあててごらん 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
この絵本に出てくる二匹のうさぎ。
最初はこの二匹の関係が少し気になりました。

恋人?親子?友達?

なんて色々考えちゃいましたが、
そんなこと、どうだっていいんですよね。

相手のことを「好き」と思う気持ちに
両者の関係なんて、どうだっていいんです。
好きだという気持ちをこんなにも純粋に
真っ直ぐに相手に伝えることができることって
本当に見習いたいなぁって思ってしまいました。

何故か、
「ありがとう」と言いたくなる絵本でした。
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なかなかよいと思う 影はどこまでもついてくる〜  投稿日:2009/10/15
あっちへいってよ、かげぼうし
あっちへいってよ、かげぼうし 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
影って子どもにとっては不思議ですよね。
自分の真似をする真っ黒な存在。

一体なんなんだ?

この絵本でも、クマくんが必死になって
影から逃げようとするのだけど上手くいきません。

自分の影を釘で打ちつけちゃうところなんて
思わずクスって笑っちゃいました。
せっかく頑張ったのにねー。
動いた瞬間に影は自由になる・・。

最後は影とお約束をして、
見事クマくんも影もお魚が釣れて
キレイなまとめ方だなぁって思いました。

フランク・アッシュのクマくんはいつ読んでもカワイイです♪
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なかなかよいと思う かくれんぼ♪  投稿日:2009/10/15
どこへいったの、お月さま
どこへいったの、お月さま 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
お月さまとかくれんぼをしようっていう発想がカワイイ♪

子どもと一緒に、お月さまどこ行ったのかなー?
って探せそうな気もしましたが
できれば、お月さまかな?というページをめくって
実は違ったっていうページがあればいいなぁって思いました。
そこがズレているだけで、とっても楽しめる絵本になるのに
ページをめくったら、右ページに答えが出ているので
ちょっと大きい子には・・・って気がしました。

それでも、お月さまが出てきてくれた時の
クマくんの喜びっぷりは愛おしいくらいですね。
愛すべきクマくんシリーズです。
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なかなかよいと思う 引越し。  投稿日:2009/10/15
クマくんのひっこし
クマくんのひっこし 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
今まで何度か引越しを経験したことがありますが、
この絵本のように、今まで住んでいた家に
「さようなら」を言ったことはないなぁっと
思い出しては反省してしまいました。

その家で生活してきたこと、
自分の部屋、リビング、お風呂やトイレ・・・
色々思い出があっただろうに
荷物をまとめて、そのまんま引っ越しちゃってました。

家中に「さよなら」を言って家を後にする。
今までそこで生活していたんだから
それってとっても自然なことだと思うんですけど
この絵本を読むまでそんなことを
考えさえしなかった自分の無頓着さが少し嫌になりました。

個人的な話ばっかり書いちゃいましたけど、
絵本はとってもステキなお話だと思いました。

こういう風に引越しが出来る家族っていいなぁ。
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ふつうだと思う 子牛と子鹿の交流。  投稿日:2009/10/14
リンゴとカラス麦
リンゴとカラス麦 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
ほのぼのとしたお話です。

子牛のちょっとした冒険が
何だか自分の子どもの頃を思い出させるような感じで
少し懐かしいものを感じました。

少し長いお話なので
4,5歳以上の子ども向けかもしれません。
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なかなかよいと思う 純粋なくまくん。  投稿日:2009/10/14
なかないでくま
なかないでくま 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 岸田 衿子

出版社: 佑学社
フランク・アッシュの絵本は
月の不思議を色んな角度で取り上げてくれるので
とっても面白いですね。

この絵本は月の満ち欠けについて。
確かにそれを知らなければ
月が小さくなってしまうのは心配になってしまうかもしれません。

自分の目が悪くなったのかと
目医者に行ってメガネをかけるところがとってもカワイイ♪

それでも、お月様と助けようとして
逆にくまくんがケガをしてしまったり
心配であるために友達と遊べなかったり食欲がなくなったり・・・。

読み手もくまくん大丈夫?なんて思っちゃいます。

でも、親切なコトリがちゃんと本当のことを教えてくれる。
よかったね、と思わずこちらも言いたくなってしまう
そんな優しいラストにほのぼのとした気分になりました。
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自信を持っておすすめしたい 何でも考え方次第♪  投稿日:2009/10/14
クマくんのやくそく
クマくんのやくそく 作・絵: フランク・アッシュ
訳: 山本 文生

出版社: 評論社
とっても前向きになれる絵本だと思いました。

普通に考えたら実現不可能なことでも
ちょっとした発想の転換で
見事実現させちゃえるってステキなことですね。

かぼちゃを大きく育てるとか
凧をあげるとか・・・。
なるほどなぁって思いました。

凧を作る時のクマくんがまたカワイイ。
思わず、がんばれ!と応援したくなりました。
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