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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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蒼良

せんせい・40代・兵庫県

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蒼良さんの声

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自信を持っておすすめしたい ジンワリと涙が出てきます。  投稿日:2009/10/12
かあさんのこころ
かあさんのこころ 作: 内田 麟太郎
絵: 味戸 ケイコ

出版社: 佼成出版社
自伝であるということもあって
優しい絵と詩的な文章、
そういうものがより「悲しみ」を
読み手に伝えてくれているのだろうと思いました。

とっても切なくなってしまう絵本でしたが
子どもだった自分が大人になって、
客観的に親子の姿を見た時
自分のお母さんの「気持ち」が理解できる、
しめくくりの言葉
「かあさんの こころは のはら。
 はるの のはら。」
ここで、またジーンときてしまいました。

大切な存在を亡くしてしまったということ以外にも
これに似た経験って多かれ少なかれ
誰しもあるのかもしれません。

ふと自分に置き換えて読んでみる…。

子どもに読み聞かせするには
難しいと思いますが、大人が手にして読んでみる、
そんな感慨深い絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 内容以外にも楽しい!  投稿日:2009/10/12
飼育係長
飼育係長 作・絵: よしながこうたく
出版社: 好学社
給食番長はまだ読んでいないのですが
「あいさつ団長」を読んですっかりファンになっちゃいました。

今回もストーリーとしては
動物を育てるというのは
エサを与え続けるだけじゃダメなんだよ、
という教えが込められているだけじゃなく
いろんな場面に登場する
何だかよくわからない生き物たち・・・。

大好きだなぁ。

最初に普通にお話を読んで、
お話の振り返りを子どもと一緒にします。
その後、もう一度読む時
最初は気づかなかったであろう
小さなヘンな生き物探しをするのが
僕自身とても楽しい♪

絵が全体的にインパクトがあるので
ついつい見過ごしがちになっちゃうのですが
沢山の小ボケのような絵がふんだんに用意されているので
それを子どもと一緒に探して見つける喜び、
物語以外にも楽しめる要素があるって
ステキだなぁって思います。

表紙裏にも遊びのおまけがついているのも
子ども心をくすぐりますね!
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自信を持っておすすめしたい 空の上での壮絶な戦い。  投稿日:2009/10/12
あっぱれ!てるてる王子
あっぱれ!てるてる王子 作・絵: コマヤスカン
出版社: 講談社
タイトルとゆるい表紙に惹かれて
ついつい手にして読んでしまった絵本。
とっても面白かったです!

てるてる王子のゆるさ、気だるさがたまらなく面白い(笑)
会議もなんていい加減な・・・・と
突っ込みを入れたくなるような人たちがたくさん。

こういうの、とっても好きです!!

たいふうでんかとの直接対決も見ごたえがありますね。
台風って沢山の人(?)が
強制労働をさせられているような感じで起きてるんだね♪
こういう発想はなかなかイイなぁって思いました。
でも、サボっている人や下着が飛んでいってしまった人など
間違い探し的な要素もあって面白い。

台風が日本列島をそれていった時なんかは
てるてる王子が頑張ってくれたのかなー
なんて今後は思っちゃいそうです。

5,6歳以上の子どもと一緒に読みたい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ジュース缶の絵本  投稿日:2009/10/12
かんからかん
かんからかん 作: 谷川 俊太郎
絵: 小森 誠

出版社: 福音館書店
缶を取り上げた絵本っていうのも
珍しいなぁって思うのですが
「かんからかん」という音が1歳さんにも
親しみが持てやすく、読み聞かせしやすい絵本だと思いました。

缶をただ観察してみる、それだけでも
子どもには不思議がいっぱいなんですよね。

上と下から見るとまん丸なのに
横から見ると長四角になる。
絵や漢字・ひらがな・かたかな・数字などが書いてあるし
色んな色がある。

叩いてみたらカンカンと音がなるし
蹴飛ばしたらコロコロと転がっていく・・・。

空き缶ってとっても楽しい♪

遊んだ後はちゃんとゴミ箱にっていうところまで触れているので
そこもイイなぁって思いました。
一番最後はリサイクルの絵にもなっていたので
実は大きいお子さんにも読める絵本なのかもしれないです。
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自信を持っておすすめしたい 本当においしそう!!  投稿日:2009/10/12
サンドイッチ サンドイッチ
サンドイッチ サンドイッチ 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
サンドイッチを作る絵本です。
絵がとてもリアルなので
1歳さんも結構真剣に見入ってくれました。

ただ、本当においしそうなので
冗談抜きで読んでいる最中におなかがすいてきます・・・。
そこが少し困りもの・・(笑)

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自信を持っておすすめしたい ステキな母子のやり取り。  投稿日:2009/10/12
おとうと
おとうと 作: いちかわ けいこ
絵: つるた ようこ

出版社: 佼成出版社
兄弟がいる人には是非どうぞ!
と思う一冊です。

お兄ちゃん・お姉ちゃんって
どうしても、我慢せざるを得ないんですよね。
大切にしていたものを壊されたりしても
「もう!!!」って思うんだけど
我慢しなくっちゃいけない。

お母さんも、下の子に手がかかっちゃうもんだから
一時的なものとはいえ
上の子はちょっと不安定になっちゃったりする場合もあります。

だからこそ、この絵本をどうぞ、と思うのですが。

少し一息ついて、
この絵本に出てくるお母さんのように
心に余裕を持って接することができれば
お兄ちゃんの優しさがグっと引き出されるんでしょうね。

忙しいお母さんにとっては
決して簡単なことではないと思うんですが
この絵本のようにステキなひと時が過ごせたらなぁって思いました。
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なかなかよいと思う カワイイ♪  投稿日:2009/10/12
まねしんぼう
まねしんぼう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 岩崎書店
下の子って
何でも上の子と同じようにしようとして
いつも失敗しちゃうんですよね。

そういうよくある日常が
そのまんま、ほのぼのとした雰囲気を出しながら
絵本になりました。
というような感じです。

妹さんもかわいいけれど
お兄ちゃんもまたすっごくカワイイ。

とにかく、カワイイ絵本です♪
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自信を持っておすすめしたい 沢山の子どもに読んでもらいたい  投稿日:2009/10/09
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
子どもは時として
あまりにも純粋に誰かを傷つけてしまうことがあります。

特にこの絵本のさっちゃんのように
生まれつき右手に指がない子どもなどは
「違い」が視覚的にはっきりとわかってしまうので
集団生活の場では
やはり絵本のような場面に出くわすことも
少なくないかもしれません。

どうしてそういう障害があるのか、
自分自身の障害を受け入れる、
自分以外の障害を受け入れる。
そのきっかけになるのではないかと思います。

少し長い文章でしっかりしたストーリーですので
年長さん以上ではないと難しそうですが
大人にもじっくり読んでもらいたい一冊だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 戦争に対する憤り。  投稿日:2009/10/09
ちいちゃんのかげおくり
ちいちゃんのかげおくり 作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子

出版社: あかね書房
前半のストーリーがとても穏やかで
素朴な幸福感に包まれていただけに
戦争が激しくなってからの終盤にかけてのストーリーは
ただただ戦争に対する憤りが募るばかりでした。

ちいちゃんが最終的に亡くなってしまったのだけど
家族に出会えて終わるというところが救いでしょうか。

でも、これは絵本だけれど
今の時代を生きている僕自身にも
未だに身に感じることはできないものの
確かに戦争はあったのだということを
改めて再認識させられるとともに、
戦争のおろかさ、二度とこのようなことをしてはならない
そういった強いメッセージをとても感じました。

戦争というワードがちょっとピンとこないかもしれないけれど
小学3年生〜くらいの子に読み聞かせたい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 最後にちょっと泣きかけました。  投稿日:2009/10/09
おっぱい
おっぱい 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西達也さんの絵本はやっぱりイイですね^^
この絵本は弟妹が母乳を飲んでいる頃の
お兄ちゃん・お姉ちゃん向けの絵本だと思います。

最後のお兄ちゃんのセリフが
何ともいじらしくって
その粋なところに、思わず涙してしまいそうになりました。

とってもオススメな絵本です。
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