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優しさあふれる絵本
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投稿日:2013/03/06 |
赤ちゃんが大好きないないいないばぁが、 赤ちゃんへの優しい語りかけの言葉と、あたたかで味わい深い絵で描かれています。
初めは、赤ちゃんにはもっとくっきりはっきりした絵の方がいいのでは?なんて思っていましたが、読む回数を重ねれば重ねるほど、絵の優しさ、あたたかさが心にしみてきました。
息子もこの絵本が大好きで、「ばぁっ」と動物の顔が見えると、うれしそうにニコッと笑いました。1歳をすぎていろんな絵本を楽しめるようになっても、何度もリクエストされました。ぼろぼろになるまで読んだ、思い出の絵本です。
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この顔で……
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投稿日:2011/09/06 |
初めて見たとき、こんな恐い顔のワニの絵本、本当に子どもが気に入るのかな?と疑問に思ったのですが、知り合いのすすめで試しに読んでみました。
そうしたら。息子もわたしも、あっという間にわにわにの世界に夢中に!
ぷーぷーららら、だとか、うりうりうりうり おーいぇー、だとか、独特の表現がおもしろく、息子はいちいち大喜び。何度も読むうち、そういう部分だけは息子が自分で言うようになりました。
リアルに描かれたワニなのに、だんだんかわいく見えてくるから不思議です。
もっと長いお話も楽しめるようになった今でも、しょっちゅう読み聞かせのリクエストにあがる作品です。
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ますますしりとり好きに!
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投稿日:2011/09/06 |
息子(年少)がちょうどしりとりができるようになった頃に読み聞かせました。
しりとりは「ん」で終わるとおしまい、というルールも、この絵本のおかげではっきり理解できたようです。そして、よりいっそうしりとりが好きになり、何かというと、「ママ、しりとりしよう!」と言ってきます。
すでにしりとり好きな子だけではなく、そろそろ、しりとりのやり方をおぼえさせたいな、という方、ちょうどしりとりを教えている方にもおすすめです。
トースト、トマト、トースト、トマト……のくだりでは、毎回大爆笑!
絵も文も、明るくてユーモラス。何度読んでも楽しい絵本です。
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お腹がすいていくる……
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投稿日:2011/09/03 |
わたし自身が4〜5歳の頃に読んで、大好きだった絵本です。
友だちみんなで、いたずらっぽい顔をしてわざとノンタンを寂しがらせておきながら、後でとってもすてきなサプライズ!というのが、ノンタンたちのあたたかい友情を感じさせる、心あたたまる作品です。
でもなによりわたしが気に入っていたのは、ノンタン型のたくさんのクッキーのページと、巻末についているクッキーの作り方のページ!
そのページを見ては、クッキーのいいにおいがしてくるような気がして、お腹がすいてきたものです。
そして、子どもながら、こんなクッキーいつか作ってみたいなぁ〜、とあこがれていました。
子どもに読み聞かせるなら、ノンタンクッキー作りも一緒にやれば、楽しさ倍増だと思います。わたしも、息子が4歳になる誕生日にこの本をプレゼントして、息子と一緒にノンタンクッキーを作ろうと思っています。
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子どもが心から共感できる
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投稿日:2011/09/03 |
ノンタンを読むぐらいの年齢の子どもって、なかなか順番をかわってあげられないんですよね。うちの子もそうなんですが。
なかなか素直に順番をかわれないこともある子どもなら誰でも、ノンタンに感情移入してしまうはず! 最後はまたみんな仲良く遊べるようになり、登場人物たちが笑顔になると同時に、読んでいた息子もホッとして笑顔になりました。
幼児用の教材なんかでも、順番を守ろう、お友だちと分け合おう、というテーマがよく登場しますが、そういう教材に頼らなくても、この絵本を読めば、「順番をかわってあげられないのは、よくないことなんだな」と子どもの心にもすっと入ってきます。
ほかにも『ノンタンおやすみなさい』など、ノンタンシリーズを純粋に楽しんでいれば、○○をきちんと教えなくちゃと身構えなくても、自然と幼児の約束ごと(順番を守ろう、夜は早く寝よう、など)を理解できるようになるのがすばらしいと思います。
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作者のまなざしがあたたかい
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投稿日:2011/09/03 |
わたし自身が子どもの頃に大好きだった絵本で、息子も大のお気に入りです。
子どもがおねしょをしたら、「あ〜あ」とか、「だから寝る前にあんなに飲まなきゃよかったのに」とか、ちょっと小言も言いたくなりますが、この絵本を読むと、小さいうちはおねしょをしたってしょうがない! お日さまにあててホカホカかわかせばいいじゃない! という作者のあたたかなメッセージが伝わってきて、わたしも子どもを、作者のようにあたたかく見守ってあげなくちゃ、と改めて思ったのでした。
そのように子どもたちに対して大らかであたたかなまなざしをもっている方が書かれた作品は、心から安心して子どもに読んであげることができます。改めて、ノンタンシリーズのすばらしさを感じた作品です。
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