新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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らずり

ママ・30代・群馬県、女6歳 女4歳

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自己紹介
こんにちは。
2001年、2003年生まれの娘たちと一緒に、絵本を楽しむ毎日をおくっています。
どうぞよろしくお願いします(^^)。
好きなもの
絵本はもちろん大好き!好きな作家さんは…絞り込めないなあ。
他に好きなのは、木のおもちゃ、あと音楽。
ウォルドルフ人形を作って以来、ソーイングにも少々目覚めてます。
市民オケでバイオリン弾いたりもしてます。
ひとこと
おもちゃ好きが高じて、2005年10月におもちゃコンサルタントの資格を取得しました。

らずりさんの声

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自信を持っておすすめしたい わかるのも、わからないのも、面白い  投稿日:2009/06/04
やさいのおなか
やさいのおなか 作・絵: きうち かつ
出版社: 福音館書店
読み聞かせ会での、私の定番絵本です。

やっぱり、食べ物についての絵本は人気がありますが、
こちらはそれプラス、クイズとしての楽しみがあります。

野菜の断面が、美しい切り絵で表現されています。
パッと見て、すぐわかるものもあり、意外なものもあり。
そのどちらでも、子ども達は驚き、喜び、そして「次はなに?」と期待しながら見つめてくるのです。
自分たちで食べたもの、そして畑で育てたものを思い出し、懸命に答える子ども達の姿を見ると、野菜はやっぱりとても身近な、子どもの興味対象なんだなあと感じることが出来ます。

幼稚園の年少組から小学生まで、幅広く楽しめますよ。
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自信を持っておすすめしたい 大好き、ますだくん♪  投稿日:2009/05/30
ますだくんの1ねんせい日記
ますだくんの1ねんせい日記 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
ますだくんのシリーズで、長女が特に気に入っている一冊。

というのも、初めて読んだのが、娘が小学校に入学した直後。
お話の面白さはもちろん、自分の体験とリンクさせて考えてみるのが楽しかったのかな、と思います。

ますだくん、みほちゃん、そしてクラスメイト達。
みんな本当に、実際に隣の席に座っていそうな、そんな親近感があります。
娘は、ますだくん、そしてみほちゃんの行動を冷静に判断し、どちら寄りになることもなく、二人を褒めて、そして反省を促していました。
学校での娘はこんな感じでお友達と過ごしているのかな、と感じ取れて、親としても面白いです。

小学校入学前後のお子さんにお勧めの本です(^^)。
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自信を持っておすすめしたい たんけん、たんけん  投稿日:2009/05/30
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
小学校1年生のクラスで読み聞かせたら、とても受けがよかった本です。

おばあちゃんの家まで、まっすぐまっすぐ。
途中、いろいろなものに出会うけど、機転を効かせて乗り越えていきます。
大人だったらあっさり通り過ぎてしまうようなことでも、子どもにとっては大問題の大事件!

小1の子たちも、自分が探検しているような気分で聞いてくれていたようです。
途中、クイズ的な要素があったのも、面白かったみたいです。
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自信を持っておすすめしたい あげても へらないものがある  投稿日:2008/06/19
エルマー と にじ
エルマー と にじ 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
娘たちが大好きな、ぞうのエルマーの絵本です。

虹の色がなくなってしまった!
びっくりしたエルマーは、自分の色を分けてあげようと、虹の端っこを探して旅をします…。

私が一番心に残ったのは、ラスト近くのエルマーの言葉。

 「幸せや気持ちは、いくらあげても減らない」

以前、上の娘はある悩みを持っていました。

自分が頑張って人に親切にしても、なかなかその気持ちを理解してもらえない、報われない、何で自分ばかり?と。

そんなとき、私が娘と向かい合って話したのも、このエルマーと同じ言葉だったのです。
人を大事にしようとする気持ちを、どれだけ相手に渡しても、あなたの中の気持ちが減っちゃうことはないんだよ、と。

そんな話をして数年経ちましたが、娘はどんな気持ちで、このお話を読んだのかな。
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自信を持っておすすめしたい 幼い子どもにもわかるナルニアの世界  投稿日:2008/06/16
絵本ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女
絵本ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女 作: C.S.ルイス
絵: チューダー・ハンフリーズ
訳: 中村 妙子

出版社: 岩波書店
ナルニア国ものがたり第一章「ライオンと魔女」を、絵本化した作品です。

映画化もされ、ナルニア国の物語に興味津々な娘ですが、映像での直接的な刺激に弱いため、なかなかその世界に飛び込めないままでいました。
(戦争などの戦闘シーンを怖がって見られないのです)
そんなとき、こちらの絵本に出会い、一緒に読みました。

読みながら、魔女の恐ろしさに目をつぶったりもしていましたが、逃げ出すことなく、最後まで楽しんで読むことができました。
絵も美しく、物語の世界を幼い子どもが感じるのにちょうどよい内容だと思います。
ナルニアの物語は「戦って恐い」ものではなく、「ドキドキする、勇気と希望」が詰まっているものだと、娘に教えてくれたこちらの本に、本当に感謝です。
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自信を持っておすすめしたい 盲導犬ってすごい!  投稿日:2008/03/11
もうどうけんドリーナ
もうどうけんドリーナ 文・写真: 土田 ヒロミ
監修: 日紫 喜均三

出版社: 福音館書店
ラブラドールの子犬、ドリーナが、盲導犬として成長し、そして社会の中で働いている姿を描いた写真絵本です。

実際に盲導犬を見たことがない娘たち。
イヌというと、ペットとして可愛がるもの、という意識しかなかったようで、社会の中で働くドリーナの姿にはびっくりしたみたいです。

そして、世の中には目の不自由な方もいる、ということも、初めて意識できたようです。
ドリーナがいてくれるから、自由に外出できるようになった、という事実は、かなりの衝撃だったようです。
そしてラスト、目が不自由でも、ドリーナがいることで思いきり駆けることができる、ということに、親子で感動しました。

ドリーナの可愛らしさを見ながら、いろいろなことを親子で学ばせていただいた気がします。
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自信を持っておすすめしたい 無理しなくても、よかったんだね  投稿日:2008/03/08
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
4歳の下の娘が、特に気に入って読んでいる本です。
いつまでも殻の中に入ったままのたまごにいちゃんの行動に大笑い!
ラストに殻が割れてしまったときはびっくりしたものの、「これでよかったんだよね!」とにいちゃんを誉めまくり。
そんな感想を聞いて、娘もいつの間にか自分の殻を割っていたんだなあと、嬉しくなりました。

その下の娘を妊娠していた頃、上の娘は2歳。
生まれた後のことを考えて、上の子を「おねえちゃん」にしなくては、とかなり焦って接していた私。
でも、この絵本を読んで、そんなに無理に殻を剥かなくてもよかったのかもしれない、とかなり反省。
子どもはきっと、自分で殻を割る一番よい時期を、自分で知っているんですよね。
以前、無理をしてしまった分、これからは自分で殻を割ってくれるのを見守ろう、と思いました。
そんなことに気づかせてくれた、こちらの作品に感謝です♪
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自信を持っておすすめしたい ほんものって、どういうこと?  投稿日:2008/03/08
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
ぼうやに大切にされているビロードのうさぎ。
どんなときでも一緒、そんな生活にうさぎも幸せを感じていますが、ぼうやの病気をきっかけに運命が変わります…。

うちの娘たちにも、大切にしているおもちゃがたくさんあります。
普段全く気にしていないものの、その大好きなもの達が将来どうなるのか、こちらを読んで不安を抱き、そして一転して希望も持てるようになったようです。

「大切にしていれば、おもちゃも本物に生まれ変われるの?」と幾度となく尋ねてきていた娘たち。
絵本のような奇跡は起きないけれど、でも、娘たちの手の中で大切に扱われているおもちゃは、もう既に「ほんもの」になっているんだよ。
そんなことを、こちらを読んだ後に私も伝えたくなりました。
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なかなかよいと思う 卒園の絵本  投稿日:2008/03/08
みんなともだち
みんなともだち 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
今年卒園する娘が、こちらの歌を発表会で歌っていました。
年長児全員で歌っていたのですが、聴いている私の方が涙でした。

この絵本を読んだのは卒園の1年半前でしたので、その時は娘たちも実感がなく、大好きなピーマン村のお話として楽しんでいました。
今読んだら、全く違う印象を持つのではないかな、と思っています。

「おおきくなるっていうことは」は年度末や進級時に、こちらは卒園時に読みたい本ですね。
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自信を持っておすすめしたい 「かあさん」の温かさ  投稿日:2008/03/06
かあさん
かあさん 作・絵: たしろ ちさと
出版社: 福音館書店
下の娘が、1歳後半の時に大好きだった本です。

「かあさん」と呼ぶと、
必ずかあさんが来てくれる、
側に来て寄り添ってくれる、
「ここよ」と声をかけてくれる。

そんな安心感を感じたくて、娘も何回も「読んで」と持ってきていた、そんな気がします。
いつもは「ママ」なのに、この本を読むときは必ず「かーしゃん」と言って、私にぴったりとくっついて甘えてきていましたから。

この本で、私も「かあさん」という言葉が大好きになりました。
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