新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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しぃずー

ママ・40代・、女の子15歳

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しぃずーさんの声

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なかなかよいと思う ラストをどう解釈するか…  投稿日:2011/10/12
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
そらいろの種を植えてお水をあげると…おうちがムクムク生えてくる、というお話。とても夢がありますよね。
私もこんな素敵な種がほしいです。
たくさんの動物や子供が次々登場するのも、にぎやかで面白いですね。

最後に家がパチンとはじけてなくなってしまうのですが…
ここをどう解釈するかが難しいなぁと思います。読んだ人の捉え方次第なので…。
娘は今のところ疑問もなく楽しんでいるようですが、もう少し大きくなったらこの結末に関していろいろ考えるだろうなぁと思います。
こういう、自分で考える余地がある点もこの絵本のよさかな、と思います。
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なかなかよいと思う 一本脚のポーズ  投稿日:2011/10/12
はけたよはけたよ
はけたよはけたよ 作: 神沢 利子
絵: 西巻 茅子

出版社: 偕成社
パンツを履くのって、小さな子供にとっては難しいことですよね。
娘もうまく履けないことがあって、すぐに「履かせてー」と言ってきます。そんな娘にぴったりの絵本でした。

娘は、さぎが一本脚で立っているシーンがお気に入りです。
このページにさしかかると壁際に行き、毎回一本足ポーズをとってマネをしています。
「どでん」という擬音も面白いようです。

主人公たつくんのように、自分でパンツを履けるようになってほしいなぁ…と思ってしまう母です。
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なかなかよいと思う 子供なりに一生懸命  投稿日:2011/07/28
コロちゃんのケーキづくり
コロちゃんのケーキづくり 作・絵: エリック・ヒル
出版社: 評論社
犬のころちゃんがパパの誕生日にケーキを作るお話。
ケーキの生地をこぼしちゃう様子は、一見イタズラしてるように見えちゃうけど、本人は一生懸命なんですよね。
我が家の娘も、ころちゃんと全く同じです。

仕掛け絵本になっているので、子供はワクワクしながらめくっていました。
文字が大きいので、字が読めるようになってきたお子さんにも読みやすい絵本だと思います。
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なかなかよいと思う コワモテなのに…かわいい!  投稿日:2011/07/28
わにわにのおふろ
わにわにのおふろ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
わにわにって、コワモテなのに実はすごくチャーミングなんですよね。
人間以上に人間味あふれるワニです。

今回のわにわにはお風呂に入ります。
わにわに、ワニなのにお風呂が好きなんですね!
一見凶暴そうなこのリアルなワニが、お風呂で歌ったりおもちゃで遊んだり…かわいいです。
わにわには、シリーズで読むとさらにおもしろいのでおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい!  投稿日:2011/07/28
また!ねずみくんのチョッキ
また!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
おかあさんに編んでもらった、ねずみくんの小さなチョッキ。
ねずみのネミちゃんになら貸してあげるよ、と、お気に入りのチョッキを貸してあげます。
でも巡り巡って結局最後はゾウさんが着ていて…小さかったチョッキは伸び伸びの大きなチョッキになってしまいます。

でも、ねずみくんはそれが自分のチョッキだとは全然気付いてないんですよね。
最後に、慌ててチョッキを編んでるネミちゃんがかわいらしいです。

ちょっと高度なオチなので、2歳の娘にはまだよくわかっていないかもしれません。
でも、次々動物が出てくるのでそれだけでも楽しいようです。
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自信を持っておすすめしたい 日本語版も英語版も素敵  投稿日:2011/07/19
Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま)
Goodnight Moon(おやすみなさいおつきさま) 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード

出版社: HarperCollins Publishers
日本語版の「おやすみなさいおつきさま」を気に入っていた娘。
英語版の韻を踏んでいる文も読んでみたくなり、CDつきの英語版を購入しました。
私は英語が話せるわけではないですが、英語で読んであげました。
娘は英語でも「おもしろかったー」と言っていました。

英語と日本語と、やはり雰囲気が違いますね。
英語版の「hush」が、日本語版だと「しずかにおし」となっていますが、私はこの古風な日本語訳も好きです。

韻は踏んでいないけれど、日本語版は日本語版で素晴らしいです。
そして、韻を踏んでいる英語版もやっぱりおもしろくて素晴らしいです。
読み比べて両方味わってみると、より一層楽しめる絵本だと思います。
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ふつうだと思う ねむいねむいねずみシリーズ  投稿日:2011/06/21
ねむいねむいねずみのあまやどり
ねむいねむいねずみのあまやどり 作・絵: ささき まき
出版社: PHP研究所
「ねむいねむいねずみ」のシリーズは、子供の頃私自身が読んでいた記憶があります。
図書館に並んでいるとついどんな話か気になって手にとってしまうんですよね。

このお話は、ねむいねむいねずみのシリーズの中でもちょっと元気がないかなーと思います。
「ねずみとり」というのが、娘にはわからないようで…私も見たことがないくらいですからね。
そのネズミ捕りにはさまれそうになる辺りも、ちょっと笑えない印象になってしまいました。
このブラックユーモア的な部分が、この本のおもしろさといえばそうなのかなぁとも思いますが…。
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自信を持っておすすめしたい そういうことか!  投稿日:2011/06/21
うしろにいるのだあれ
うしろにいるのだあれ 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
犬からはじまって、いろいろな動物が次々と顔を出します。
最初に体の一部だけが見えます。
娘はそれがなんの動物かを当てるのに一生懸命になっています。
当たるととても嬉しそう。子供の心をがっちり掴んでますね。

最後のページですべての動物の位置関係がわかるようになっていて、大人の私でも「そういうことか!」と関心してしまいました。
前後左右や上下というものを、子供が自然に感じられそうでいいですね。長い期間楽しめる絵本だと思います。

accototoさんの絵本は絵柄もおしゃれなので、プレゼントにもいいですね。
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ふつうだと思う 交通事故って…  投稿日:2011/06/21
こぐまちゃんのうんてんしゅ
こぐまちゃんのうんてんしゅ 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんが、バスの運転手ごっこをしています。
途中、ボールにぶつかって事故になるシーンがあるのですが、そこが割と軽めに書かれていて…。
「どっしんぽーん、しょうとつだ」と読むと、娘は笑っています。
…事故って本当はすごく怖いんだけどなぁ。
もう少し「危ないんだよ」ということが伝わるとよかったかなぁと個人的には思うのですが…。
作者のわかやまけんさんとしては、子供が怖がらないように敢えてソフトに書いていらっしゃるのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 新鮮!  投稿日:2011/06/21
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
大きめサイズのこの絵本。
そこに、のびのび大きく、びゅーーっと描かれた絵。
迫力があります。
本当に、このお話に出てくるぞうさんが描いたような絵ですね。

ぞうさんが絵を描くと他の動物達がみんな勘違いしてしまう…という設定がすごく新鮮で面白いなぁと思いました。
幼稚園などの読み聞かせに使う、さらに大型の絵本があるようですね。
そっちのサイズはもっともっと迫力がありそう!
ぜひそちらも見てみたいです。
…あんな大きなバナナ、食べてみたいなぁ。
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