『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

あっぱれ！われらのてんぐさま（フレーベル館）

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

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しぃずー

ママ・40代・、女の子15歳

しぃずーさんの声

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うつくしい色づかい　

投稿日：2011/06/20

なにをたべてきたの？
	文: 岸田衿子絵: 長野博一出版社: 佼成出版社

食いしん坊のこぶたくん。
食べるたびにキレイな色がお腹にたまっていく様子がおもしろいですね！
娘は、おなかにたまった色を指差しながら「メロンと、レモンと、ぶどうと…」と当てっこして楽しんでいます。

洗練された大人っぽい雰囲気の絵柄が素敵です。
美しい色彩で描かれていて、子供の色彩感覚も育ちそうな気がします。

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うちと同じ！　

投稿日：2011/06/20

おふろだ、おふろだ！
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: 福音館書店

親が子供を洗って、子供が親を洗って、おもちゃであそんで、お湯に浸かって１０数えて…。
うちでのお風呂の流れと同じなのでびっくりしました。
娘も「おなじだねーおなじだねー」とうれしそうでした。
お風呂の入り方って、どこのおうちも似たようなかんじなのかなぁ。

子供に背中を洗ってもらうと、なんともいえない幸せな気持ちになるんですよね。
親子で一緒にお風呂に入る楽しさが、よく伝わってくる絵本でした。

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痛快！　

投稿日：2011/06/10

うんこ！
	文: サトシン絵: 西村敏雄出版社: 文溪堂

なんとも潔く大胆な表紙の絵！
そしてでかでかと掲げられたこのタイトル！
大人の私は手に取るのにちょっと躊躇してしまいましたが、
子供がどんな反応をするのか見てみたかったので読んでみることにしました。
結果、大爆笑。子供は好きですよね～。
「くっさーい！」「くっそー！」の繰り返しが特に面白かったみたいです。

題材が題材なだけに賛否両論あるかもしれませんが、個人的には、こういうパンチの効いた絵本もたまにはいいなと思います。

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マイナスもプラスに　

投稿日：2011/06/10

ぞうくんのさんぽ
	作・絵: なかのひろたかレタリング: なかのまさたか出版社: 福音館書店

ぞうくんがたくさんの動物を背中に乗せてお散歩。
バランスを崩してみんな池に落ちてしまいます。

絵がなんともいえずいいですね。
ほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。
「どっっっっっぼーーーーん！！」と大げさに読み聞かせると、真似して喜びます。
池に落ちるというアンラッキーな出来事も、捉え方次第で楽しい水遊びに変わる。このラストがまたいいですね。
そういう考え方のできる子になってくれたらいいな。

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最近見なくなったなぁ　

投稿日：2011/06/10

かんからかん
	作: 谷川俊太郎絵: 小森誠出版社: 福音館書店

ひとつの物も、見る角度によっていろいろな表情がありますよね。
身の回りにあるものも、じっくり見てみるとまた違った発見があるのかもしれませんね。

最近はペットボトル飲料が主流になり、空き缶を見る機会がめっきり減りましたね。
娘は空き缶というものをほとんど見たことがないと思います。この話もちょっとピンとこないようでした。
近いうちに実物を見せてあげたいなぁと思います。

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広がる想像力　

投稿日：2011/05/26

もけらもけら
	作: 山下洋輔絵: 元永定正出版社: 福音館書店

「もこもこもこ」が気に入った娘。
これも気に入るかなぁと思って選びました。

不可思議なことばを楽しんでいるのは「もこもこもこ」のときと同じ。
さらにこの絵本では「時計みたい」「たまごみたい」「これ恐竜」など、絵から想像したものを教えてくれます。
大人の私からすると「不思議な絵」で終わってしまうのに。
子供の発想は素晴らしいなぁと実感しました。

「もこもこもこ」と「もけらもけら」
似ているようで、違った魅力があります。

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穏やかな夜の空気　

投稿日：2011/05/26

おやすみなさいおつきさま
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: クレメント・ハード訳: せたていじ出版社: 評論社

部屋の中のいろいろな物におやすみを言っていく絵本。
内容としてはただそれだけなのですが、
その中に、穏やかな夜の空気がたくさん詰まっています。
おやすみ前に最適な絵本ですね。自然に雰囲気が作れます。
だんだんと暗くなっていく画面もよく考えられているなぁと思います。

くつしたはどこにあるかな？
なんて、探す遊びをすることもあります。

「めうし」ってなあに？
「しずかにおし」ってなあに？
と娘はよく聞いてきます。普段は聞かない言葉ですものね。

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不思議な怪獣　

投稿日：2011/05/26

なのなの
	作: 内田麟太郎絵: 大島妙子出版社: 童心社

シュールなかんじのする絵本だな、と思いました。
なぜ怪獣がこんなところに？なぜいっしょにあそぶことに？そもそもなのなのってなんだろう？
と大人の私は思ってしまいますが、子供は気にならないんでしょうね。

某チキンのお店のおじさんが登場したり、迷子ワニを探すチラシが貼ってあったり…細かいところがくすっと笑えます。

なのなの、かわいいですね。うちにもあそびにこないかな♪

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いろいろな箱　

投稿日：2011/05/26

これははこ
	作・絵: 五味太郎出版社: 岩崎書店

「これははこ」
いろいろな箱が登場します。
冷蔵庫だったりテレビだったり家だったり…。
でも直接「冷蔵庫」とは言いません。
「あまり開けると怒られる箱」
…それってなんだろうね？？と、娘とクイズごっこです。

えんぴつけずりやトースターは見る機会がないのでわからないようですが…。

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試行錯誤　

投稿日：2011/05/26

いただきまあす
	作: わたなべしげお絵: おおともやすお出版社: 福音館書店

くまくんがごはんを食べようと四苦八苦…
最後には、ぜーんぶ混ぜて食べちゃおう！おいしいー！
という絵本です。
このくまくんの食べ方に賛否両論あるとは思いますが、いい絵本だと思います。

汚したり散らかしたり手でぐしゃぐしゃ掴んだり…
大人からすれば「また食べ物で遊んでる！ちゃんと食べて！」と言いたくなりますが、子供は真剣そのもの。
どうすればいいのかなあ？と子供なりに試行錯誤しているんでしょうね。
そういう時期は卒業しつつある娘ですが、この絵本を読むとそのころが懐かしくなります。
もっと寛大に見守ってあげればよかったな。

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