新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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レフトバンク

ママ・40代・千葉県、女4歳

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レフトバンクさんの声

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自信を持っておすすめしたい お洒落な叔父さんのお土産  投稿日:2009/12/12
きんのたまごのほん
きんのたまごのほん 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: レナード・ワイズガード
訳: 渡辺 茂男

出版社: 童話館出版
表紙を始め、どのページも美しい花々に彩られ美しいです。
まるで額縁のような画面構成は最近の絵本ではあまり見られなくなった手法ですが、オーソドックスで「絵本」と言う言葉にぴったり。

子供の頃にお洒落で気ままな叔父さんが渡航した際に買ってきてくれたような、懐かしい舶来物という言葉がしっくりくる本です。
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なかなかよいと思う この子ったら・・・  投稿日:2009/12/12
ピェ−ルとライオン
ピェ−ルとライオン 作・絵: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
何を言っても「ぼくしらなーい」しか言わないピエール。
こんなことばっかり言っていたらライオンに食べられちゃったわ、
でもご安心を
ちゃんとハッピーエンドで終わります。
しかも最後のライオンのおとぼけっぷりもキュートです。
テンポの良い文章と親近感が湧く小さなサイズ(B6位)も子供には嬉しいみたいです。

子供って親を困らせるものですよね、分かっちゃいるけど現実に「ぼくしらなーい」を連呼されたら「ライオンにたべられちゃえ!」なんて思っちゃいますけどね(嘘)。
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自信を持っておすすめしたい モダンな絵・己のあるべき場所とは?  投稿日:2009/12/02
よるとひる
よるとひる 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: L・ワイスガード
訳: 星川 菜津代

出版社: 童話館出版
黄色と紺の表紙のデザインがまずお洒落。
そして中の黒・白・黄色で表現される森や街、自然、喧騒。
カラフルで無いからこそ伝わる昼と夜。

物語に関しては
白猫の選択にはひっかかる人もいるのではないか?と思う
「猫としてあるべき姿」で良いじゃないか。
いや、あるべき姿に甘んじているのでは何も進歩しないのでは?
1942年刊行のこの作品、変って行くもの、変らないもの、
白猫を女性と置き換えると親の方が色々と考えさせられる本です。

子供は「何か」ひっかかるけど、その「何か」は当然まだ分からないようです、とりあえず今は絵の「ねこちゃんかわいい」で終わっていますが、それで良いと思います。
だけど思い出に残るお話って、こういう「何かひっかかる」話もありませんでしたか?

子供にと言うよりは大人にお勧めしたい絵本です。
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なかなかよいと思う とにかくかわいい  投稿日:2009/12/02
ピヨピヨ もりのゆうえんち
ピヨピヨ もりのゆうえんち 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
このシリーズ、子供も大好き!
ピヨちゃんたちがとにかくかわいい。

よく見るといろいろなキャラがいて
いろいろなことをやっていたりと
それを親子で見つけるのも、また楽しいです。
子供がそれを受けて脇キャラで勝手に話を作ったりするのも楽しいです。
参考になりました。 1人

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