世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

ととくろ

ママ・40代・千葉県、女の子16歳　女の子12歳

ととくろさんの声

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魔法は続く☆　

投稿日：2015/01/11

チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 6番地クイックと魔法のスティック
	作: エミリー・ロッダ絵: たしろちさと訳: さくまゆみこ出版社: あすなろ書房

チュウチュウ通りのゆかいななかまたちシリーズ、
ドラマーのクイック（女の子）の物語です。
チュウチュウ通りのなかまたちは
それぞれに魅力的な特徴があり、格好いいです。
夢みるドラマー、クイックの成功を描く物語でした。
娘を持つ身としては
この物語は魔法などがあり、
実際にないことも多く、行動の安易さが好みではありませんでした。
それでもステージの成功は嬉しい結末です。

お話の展開が大きい割に文章量は少なめ、挿絵が多めで
低学年のお子さんから良さそうです。
親が読んでも色々感じる題材も多いです。
ぜひ親子でお気に入りの物語を探してください。

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綺麗な絵本　

投稿日：2015/01/11

ほしをもったひめセルビアのむかしばなし
	文: 八百板洋子絵: 小沢さかえ出版社: 福音館書店

なんとなく図書館で手に取ってきた絵本でした。
絵が現代風というか
絵に出てくる人物絵が少女漫画の人みたいです。
綺麗で可愛いので娘に好評でした、
でも話はよくわからないそうです。
昔話だから、でしょうかね。
主人公も姫もつこみどころのない人ばかりで、
王様は心が狭いまま、終わっている気もしますし。

なじみがないセルビアの昔話ですが
絵が綺麗なため、読み進めるのは楽です。

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宝さがしにでかけよう　

投稿日：2015/01/11

チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 9番地セーラと宝の地図
	作: エミリー・ロッダ絵: たしろちさと訳: さくまゆみこ出版社: あすなろ書房

チュウチュウ通りのゆかいななかまたちシリーズ、
船大工のセーラの物語です。
セーラだけではなく、郵便屋さんのスタンプの物語でもあるといえます。
スタンプの持ってきた宝の地図を見て
二匹はセーラの船チュウチュウ号に乗って、宝探しへ。

シリーズの中でもアドベンチャー要素が強いです。
私はもっとほっこりするお話がこのシリーズでは好きなので
これはちょっと好みではなかったです。
セーラが船大工という強みが生かせてないような内容でもあるのです。
セーラは最後お宝に見向きもしません、
自分の生き方を通すところは
このシリーズの主人公によく見られることです。
読後がやけにすがすがしいです。

他のシリーズも面白いのでおすすめです。
お話の展開が大きい割に文章量は少なめ、挿絵が多めで
低学年のお子さんから良さそうです。
親が読んでも色々感じる題材も多いです。
ぜひ親子でお気に入りの物語を探してください。

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驚愕の絵！　

投稿日：2015/01/11

チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 4番地レインボーとふしぎな絵
	作: エミリー・ロッダ絵: たしろちさと訳: さくまゆみこ出版社: あすなろ書房

とても温かい物語シリーズです、
これは４番地に住む絵描きレインボーの物語。
チュウチュウ通りのゆかいななかまたちは
皆、それぞれに魅力的で
なかまに優しく、恰好よく生きています。
絵描きレインボーも絵の具代に困りながらも
楽しく絵を描く毎日なのでした。
私自身絵を描くのが好きなので
題名からしてとても期待してしまった一冊です。
でも、レインボーの描いた肝となる作品が苦手でした、
えー！という絵なので。
ライバルの他の画家さんがいかにも鼻持ちならない感じ、
ちょっとないかなぁ。
でも絵のメンテナンスにたびたび作者が来るなんて
ホームの人々にとっては間違いなく素敵な作品。

このシリーズは
お話の展開が大きい割に文章量は少なめ、挿絵が多めで
低学年のお子さんから良さそうです。
親が読んでも色々感じる題材も多いです。
ぜひ親子でお気に入りの物語を探してください。

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上の子の気持ち　

投稿日：2015/01/11

ぼく、なきむし？
	作・絵: 長谷川知子出版社: 文研出版

上の子が読んでみたいと持ってきた絵本でした。
分かってほしいという願望があったのかな？

うちの姉妹も下の子の自我の芽生えとともに
喧嘩ばかり。
お姉ちゃんが余計に怒られることもしばしばです。
うえーん
とお兄ちゃんがとうとう泣き出してしまうシーンは
そうだよね、がまんしているよね、と思わずぐっときてしまいます。
最後に２人抱きかかえるお母さんのシーンを見て、
いつもどーんと包み込める母でありたいと思います。

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郵便屋さんの孤独　

投稿日：2015/01/11

チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 10番地スタンプに来た手紙
	作: エミリー・ロッダ絵: たしろちさと訳: さくまゆみこ出版社: あすなろ書房

チュウチュウ通りのゆかいななかまたちシリーズ、
郵便屋さんのスタンプの物語です。
その職業柄か、他の物語にもちょいちょい出て来ていたので
やっと本人の物語だという感じで本を手にしました。
自分の家宛の手紙がいつも・・・ない！
スタンプの予想外な悩みに唖然。
私も文通好きなのですが、広告を出してまで
その相手を探すスタンプの渇望ぐあいには少しびっくりしました。
広告はとんでもない量の手紙を呼び込むことになり、
スタンプは窮地に。
最後にはなかまたちがやはり助け、支えてくれます。

締めとなる１０番地の物語、
郵便という仕事の持つ実直な話でもよかった気がしますが
心の触れ合いをよくよく描いたこのシリーズならではの作品だったかとも思います。
手紙ではなく、顔を見て言葉で触れ合っている！
ゆかいななかまたちに囲まれた幸せなフィナーレ、
改めてこのなかまたちの素晴らしさを
スタンプとともに噛みしめることができました。
素敵な物語たちを、ありがとうございました！

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ジョージとクリスマス　

投稿日：2015/01/11

メリークリスマスおさるのジョージ
	原作: M.レイ H.A.レイ訳: 福本友美子出版社: 岩波書店

おさるのジョージは言わずとしれた人気キャラです、
そのクリスマス版、シーズン中に読んでみました。
こざるのジョージときたら呑気なことにトラックでつれていかれたり、
勝手にツリー飾り付けをしてみたり。

お話自体も可愛いですが
裏表紙や表紙を開いたところに描かれた
ツリー飾りの絵たちが抜群に素敵です。
赤い表紙のクリスマス絵本、
ジョージ好きな方はきっと気に入ると思います。

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だるまさんが可愛い☆　

投稿日：2015/01/11

だるまさんの
	作: かがくいひろし出版社: ブロンズ新社

かがくいさんの代表作のようになっていますね。
だるまさんのシリーズ。
短くてオチも可愛い絵本です。
だ・る・ま・さ・ん・のー

だるまさんが、じゃなく、の。
いろいろな面白い捻りが入っています。
かがくいさんの絵本はどれも面白いです、
個人的にはもう少し長いお話のほうが味わい深いですね。

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プレゼントにわくわく　

投稿日：2015/01/11

プレゼントはなあに？
	作・絵: 高畠純出版社: 絵本館

娘はクリスマスが大好き、
サンタさんをまちわびていました。
いろいろ読んだクリスマス関連の中でも好きな絵本です。

高畠さんのチカラの抜けた絵は
ほのぼのとして温かいですね。
ペンギンと雪だるまのお茶を飲みながらの会話に
和みます。
プレゼントを渡す側もその瞬間を待ちわびている！
とても素敵ですね。

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マージがんばれ！　

投稿日：2015/01/11

チュウチュウ通りのゆかいななかまたち 8番地マージともう一ぴきのマージ
	作: エミリー・ロッダ絵: たしろちさと訳: さくまゆみこ出版社: あすなろ書房

チュウチュウ通りのゆかいななかまたちシリーズ、
魔術師のマージの物語です。
日頃から魔術を失敗して火事を起こしたりする彼。
その強烈なキャラクターからか、ほかのシリーズにちょっと出ても
気になって仕方ないのでした。
楽をするためにもう１ぴきマージを作ったマージ。
なんということでしょう、
作ったマージは何においてもオリジナルより秀でている！
辛くなったマージは・・・という物語。
火事などトラブルばかり、
正直ノーサンキューな魔術師マージなのですが、
なかまが出ていくかも、という
チュウチュウ通りシリーズにはなかった展開があります。
ちょっとドキリとします。
困ったやつだけど憎めないやつなんですよ。
消防署のクリスマスパーティにも呼ばれると冒頭にありますしね。
シリーズ通して
マージはその性格とだめさが笑え、私の好きなキャラでした。

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