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子供って、よく見てるなあ。
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投稿日:2004/05/23 |
「なんでこんなのが面白いの??」子供が2才位の頃、図書館の本の中から選んできて初めて読んでやった時の私の正直な感想。
「ごろごろにゃーん、ごろごろにゃーんと、ひこうきは飛んでいきます」とそればかり・・でも子供は夢中。
「謎だ〜。むむぅ・・ああ、そうか!この繰り返しが、子供は予測できて楽しいのかもしれない!!」
・・な〜んて思っていましたが、それだけではありませんでした。読み終えた後、息子が本をひったくってパラパラ・・・「ねえほら、見てみて。ここがね、こ〜なってね。ここもね・・・」なんと、ページごとに細かなドラマが展開されていたのですね〜どこって、それは読んでからのお楽しみ♪
月一回乳幼児の読み聞かせをしていますが、やはり反応はいっしょ。誰かしらが気づいて指差し、みんな大騒ぎと、子供って意外と目ざといものですね。さすがは長新太さんの作品です。
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もう、定番です。
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投稿日:2004/02/19 |
一場面一場面、丁寧に作りこまれているのが分かる本です。小さい子供たちに絵本の読み聞かせをしていますが、声に出して読んであげるのにも最適。子供がぐいぐい惹きこまれていくのを肌で感じ取れます。降矢さんの絵も魅力。怖い妖怪?の顔に子供は泣き出すかと思われるでしょうが、子供を引き込む作りがうまく、子供は親しみを持って受け止めて、読み聞かせをしている時も、表紙を見た時の「えっ?これ読むの?(うちの子怖がって泣きそう)」という子供さんのお母さんの表情が、どんどん変わっていくのも楽しみです。
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力量が問われる・・?!
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投稿日:2004/02/19 |
子供は大好きです!!お家で読むのには問題なしですが、大人数の前で読み聞かせをしている人だと・・・この「ぬ」の違いが難しい!!力量を問われる作品ですね。奥が深くて、燃えます。深夜「ぬ」「ぬぬー」と一人で練習してる私って・・・????
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復刊してほしい良質の本です
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投稿日:2004/02/19 |
色彩の綺麗さといい、非常に良質の本だと思います。赤ちゃんから一年生ころまでの子なら、絵本に心を奪われるくらいの魅力を持っています。・・大人になっても持っておきたくなるような本なのではないでしょうか。感性まで満たしてくれるような絵本というのは最近なかなか少なく、おそらく絶版となった本でしょうから、ぜひ図書館にあったら借りてみることをおすすめします。
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一冊で終わって欲しかった・・?
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投稿日:2004/02/19 |
1巻だけで終わっていたらとても良い作品だったと思うのですが・・。でも、続き気になって読んじゃうんですよねぇ・・・。
そこがこの本の魔力というか・・。
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結局は・・みんな大好き!!
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投稿日:2004/02/19 |
子供は3才を過ぎてくるころから、いつのまにか「おっぱい=恥ずかしいもの」という観念が、ついてしまっています。ですが、この絵本は「おっぱい」に込められた母の思いや様々なものがうまく短い文や絵(途中までクイズ形式?)で構成され表現されていて、子供が読んでいるうちに本当に自然に「おっぱい」というものを受け止めてくれます。お兄ちゃん、お姉ちゃんになる子に読んであげるのもいいですが、それ以外のお子さんにも、表面には見えなくてもとても大切な思いを伝えてくれますよ(^-^)
読み聞かせをしていて1番印象的だったのは、一才手前のお子さんが、お口をぱくぱくさせながら、初めから最後まで、絵本にくぎ付けだったこと。対象年令にかかわらず、乳児から幼児(もう少し上でも)まで、幅広い年令の子を惹き付けてしまう吸引力があります。
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