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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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新着レビュー

1月12日以降掲載分

  • 熊は幸せな冬ごもりに入りましたという、最後の文章に疑問を持ちました。
    熊は本当に幸せだったのでしょうか。
    悲しい出来事があって、ひとりぼっちになった熊でした。
    せめて心の慰めにと、音楽を教えて欲しいと貼り紙をしたところ、順番に訪れたのは、北風の家族でした。
    最初に訪れた北風のために、熊は歯を一本折ってしまいました。おまけに冬ごもりに備えて保存しておいた食料を無くしてしまいました。
    2番目に現れた北風の奥さんには残りの食料を取られてしまいました。
    最後に訪れた北風の娘が忘れていった魔法のハンカチだけで幸せになれるのでしょうか。
    自分の不幸を享受する慰めを手にしただけのような気がするのですが。

    掲載日:2025/01/22

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  • 白と黒の小鳥

    先に生まれた白と黒の2羽の小鳥が、残りの卵を落とそうとしますが、結局その卵から生まれる兄弟に助けられるというお話でした。
    お話の意図がよくわかりませんが、先に生まれた2羽の小鳥がかなり悪く見えました。

    掲載日:2025/01/22

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  • 親になって

    子どもだった頃に読んだときの感想は、「これってどうなん?大分ひどくない?」でした。

    自分の子どもたちが大きくなって思うのは、「元気に楽しく暮らしているなら別に何もしていらないけど、時々思い出して、たまーに帰ってきてくれたらうれしいな」です。
    お金そんなにないし、何も与えてあげられないけど、腰掛ける場所ぐらいは提供できる笑。
    木とおんなじですね。

    中年過ぎの子どもの立場から思うのは、「実家に電話でもしようかな……」、「父の日、母の日に何送ろうかな……」です。

    掲載日:2025/01/22

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  • 「にんげんってなんだろう!ちきゅうってなんだろう!」と、読み聞かせを終えたとき娘が言っていました。哲学…?!
    普段気にもとめずに使っている言葉をふと「どういうことだろう」と深掘りする本でした。こんな哲学的な話ができる友達が学校にいたら楽しかっただろうなぁ〜。

    掲載日:2025/01/22

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  • CNP(Crypto Ninja Partners)のキャラたちが、馴染みのある物語を演じながらも、わいわいと学びあっていく姿は、可愛らしくも、とても心動かされます。

    掲載日:2025/01/22

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  • 子供のころには何かあったり、言われたりした時にふと思うことがいろいろありました。どうしてかなんて考えるあいだに忘れてしまって、そしてまた何かある。そんな子供のころを思い出しました。いつも間にか子供のころのことは忘れてしまうものですね。

    掲載日:2025/01/21

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  • 自分の大好きな、人情味のあるいいお話です。おでんの屋台という設定からしてしみじみとしてきます。
    そのおでん屋のおじさんが、。幼くして亡くした娘の面影を追い求める構図などは大人にも響いて来る哀愁があります。
    お客として現れたたぬきも、物語をファンタジーに役を演じていると思います。

    掲載日:2025/01/21

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  • ドラマを先に見たのですが、それがおもしろすぎて、
    原作も読んでみたいと思いました。
    ドラマがおもしろければ、本もおもしろい!!
    先に本から読めばよかったなとは思いましたが、
    この本は、シリーズものらしいので、
    次も読むのが楽しみになりました。
    ほんとおすすめのミステリーです!

    掲載日:2025/01/16

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  • 小学1年生のころから馴染みのある「せんせいあのね」自分自身も1年生のころ、あのねちょうを毎日かいて先生に出していました。
    ダックス先生(鹿島和夫先生)の「せんせいあのね」シリーズの本に出会ったのは、小学4年生の頃でした。
    図書館で見つけて読みました。それまでは、自分自身があのねを書いて、先生からの返事をもらう。というものでしたが、本に出会って、鹿島和夫先生が出会ってきたたくさんの子どもたちのユニークなあのねが詰まっていて、自分とは違う感覚や世界に触れることができました。
    当時読んだのは、鹿島和夫先生の一年一組せんせいあのねをはじめ、鹿島和夫先生と灰谷健次郎先生との共同著書のせんせいあのねだったり、鹿島和夫先生が受け持った障がいを持つ子のあのねをまとめた本や、鹿島和夫先生が阪神淡路大震災の頃に受け持っていた子どもたちのあのねをまとめた本など、どれも子どもたちの写真がのった「せんせいあのね」シリーズでした。
    今回購入した、ヨシタケシンスケさんのイラストの「一年一組せんせいあのね」は、ヨシタケシンスケさんならではの子どもの特徴を丁寧に描く仕草や表情が添えられた「せんせいあのね」は、これまでとはまた違った子どもの世界を楽しめる1冊になっていました。

    掲載日:2025/01/16

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  • 『かえるくんはかなしい』は、ベルジュイスの「かえるくんシリーズ」最後の作品で、理由もなく訪れる悲しみと、その悲しみを共に乗り越える友情について描いています。物語は、朝から何となく悲しげなかえるくんから始まります。彼は自分がなぜ悲しいのか理解できず、友達のこぐまくんとねずみくんが彼の気持ちを軽くしようと努力します。

    こぐまくんはかえるくんに静かに寄り添い、ねずみくんはバイオリンで美しい曲を奏でて彼を慰めます。音楽が心を動かし、かえるくんは涙を流しながらも徐々に心の重荷を解放します。最終的には、二人の友達と笑い合い、元気を取り戻す様子が描かれています。

    この絵本は、子供たちにとって大切な教訓を含んでいます。それは、悲しみが訪れた時、友達がどのようにして支えるか、そして、どのようにして心の平穏を取り戻すかということです。作者は、誰かを責めたり、誰かを特別扱いするのではなく、すべてのキャラクターが互いに優しさをもって接する姿を通じて、理解と寄り添う心の大切さを伝えているように思われます。

    『かえるくんはかなしい』は、心が痛む時に読みたくなる、癒やしと友情の力を感じさせる絵本です。子供たちだけでなく大人にも、どうやって悲しみと向き合い、それを乗り越えるかのヒントを与えてくれるでしょう。

    掲載日:2025/01/16

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