新着レビュー

1月11日以降掲載分

  • 娘が0歳の頃から読んでいます。
    どんぐりに紅葉、秋を絵本で感じて欲しく購入しました。
    筆のタッチが残る貼り絵がとっても素敵で、後半のピンクのお空を大きくなった娘と夕焼けだねと話しています。

    ぐるぐるちゃんとお母さんと日常のやりとりが、読み終わると
    なんだか温かい優しい気持ちを心に残してくれます。

    掲載日:2025/01/16

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  • いきがいい!

    「えどっこ」って最近あまり聞かないことば(笑)
    子どもにそんな「えどっこ」の楽しさを教えたくて、
    この絵本を読みました!
    えどっこの道具がかわいらしい♪
    絵も味があって、大好きです。
    「えどっこ」ごっこがはやると、楽しいな♪

    掲載日:2025/01/16

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  • 乳歯が抜けたら、丈夫な大人の歯になるようにと、屋根に投げたり土に埋めたりするおまじないを知っています。
    でも、生活環境の変化でそんなことが難しくなって来ました。
    それではどうしたら良いんだろうという疑問と、そもそもどうして歯を屋根に投げるのだろうという疑問に答えるような、つけいるようなお話です。
    新しい歯が出てくるための役を行うねずみがいるというのです。
    そんな空言を楽しくさせてくれるのが、ビオレタ・ロピスの絵です。
    ページをめくるごとに挿し絵のような、絵画のような、ユニークなイラストが目を楽しませてくれました。
    とても楽しい絵本です。
    ビオレタ・ロピスの他の作品が見当たらないのが残念です。

    掲載日:2025/01/16

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  • 『かもさん おとおり』は、ボストンのチャールズ川から公園の池へと引っ越すかものマラード家の物語です。この絵本では、マラードさんとマラードおくさん、そして彼らのひなたちが都会の真ん中を行進する大冒険を描いています。

    物語は、マラード家が巣作りの場所を探して飛び回るシーンから始まります。彼らは巣を作り、8羽のひなを育てると、やがて成長したひなたちと共に新たな生活場所を求めて公園の池へと向かいます。この引っ越しは、おまわりさんが交通整理をしてくれるなど、地域の人々の助けを得ながら行われます。

    特に印象的なのは、マラードおくさんがひなたちを率いて町中を行進するシーンです。この場面は、協力とコミュニティの大切さを象徴しており、読者に強い印象を与えます。また、ロジャー・デュボアザンの生き生きとしたイラストが物語に彩りを加え、キャラクターたちの魅力を一層引き立てています。

    『かもさん おとおり』は、都会での自然との共存を美しく描いた作品で、子供たちに自然に対する敬愛と、他者と協力することの価値を教えてくれるように思います。この絵本は、どの世代にも愛されること間違いなしの、心温まる物語です。

    掲載日:2025/01/16

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  • フィギュアスケートに打ち込む女の子の繊細な気持ちが伝わってきて、心にぎゅっとくる絵本でした。
    時空をこえた素敵な出会いが、彼女をすくってくれます。
    ほそいさんの絵がとてもきれいで、優しくて、いろんなことを視覚的にも問いかけてきてくれます。
    また頑張ろうと思える、ステキな1冊です♪

    掲載日:2025/01/16

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  • 幸せな夫婦

    なんて幸せな夫婦なんでしょう!
    いつまでも互いに相手を想いあっていて、愛情表現も豊かで、素晴らしいです。

    『Life』の常連である二人は、鉢植えの花と交換に大きなルーペを手に取ります。
    そして、それを使って二人のアルバムをさかのぼって見ていきます。
    それをしながら、二人は互いの愛情を確かめ合ったのです。

    絵本の中の登場人物ではあるけれど、私は、そんな関係がいつまでも続くよう祈らずにはいられませんでした。

    掲載日:2025/01/16

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  • 夜眠れなくなってしまうことって、ありますよね。
    子どものとき、不安な気もちになったことを思いだしました。
    この絵本は、そんな子供の気もちによりそってくれる、
    とてもあたたかな絵本です。
    漫画みたいにコマがわかれているのも、とってもおもしろい。
    動画をみているかのように、頭の中で、そのシーンが再生されました。
    ふしぎなよるの旅。
    私も行ってみたくなりました!!

    掲載日:2025/01/16

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  • パン絵本の最高の一冊!

    この絵本で何度も何度も娘とパン屋さんごっこをしました。
    描かれる視点がパン屋さんに入り、パンを選び、トングで掴み、トレーにのせていくと本当によくできています。
    幼い子供をごっこ遊びに導いてくれ、さらに、最後、パンが並びいただきまーすとパンを食べ合う遊びまで出来てしまう!

    日常に続く絵本が日常をちょっと温かいものにしてくれます。

    掲載日:2025/01/16

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  • 3びきのねずみちゃんたちがいとなむおかしやさんは
    みんなのことを笑顔にしてくれるおかしやさん!
    とってもおいしそうなスイーツがたくさんでてきて、
    どれもほんとに食べたくなってしまいます。
    一度はあこがれるであろう「おかしやさん」。
    私もこんなおかしやさんを開いてみたい!!
    と大人でも思ってしまいます♪
    パウンドケーキしかつくれないんですけどね・・・。
    心あたたまるおかしやさんを皆さんもぜひのぞいてみてください♪

    掲載日:2025/01/16

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  • 『かんがえるアルバート ぼくのじかん』は、「世界一みじかい哲学の本」シリーズの一環で、時間と自由について考えるアルバートの物語です。アルバートは、遊びたいのに親に何度も止められる経験から、「とまれ!」と叫びながら、時間を止めることができたらと想像します。

    この絵本では、アルバートが夜空を眺めながら自由に思索を巡らせる様子が描かれています。誰にも邪魔されない静かな時を過ごしながら、彼の思考は次第に広がりを見せ、無限の宇宙へと飛び立っていきます。そして、その日の終わりには、考え疲れて眠りにつくアルバートがとても愛らしい姿で描かれています。

    ラニ・ヤマモトの生き生きとした物語と、谷川俊太郎の翻訳による鮮やかで楽しい絵は、ちょっと難しいテーマをもアクセシブルで魅力的なものにしています。この絵本は、子どもたちが自分自身の時間をどう価値づけるかを考える良いきっかけを提供し、日常の中で「時間」とどう向き合うかについて一緒に考える機会を与えます。

    『かんがえるアルバート ぼくのじかん』は、ただの物語を超えて、子どもたちにとっての思考の楽しさとは何か、そして日常の一瞬一瞬をどう大切にするかを再発見させる一冊です。小学校高学年の子どもたちや哲学に興味がある人々にとって、特に楽しい読書体験を提供してくれると思います。

    掲載日:2025/01/16

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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