うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
1月11日以降掲載分
干支に十二支が選ばれた理由が分かるお話です。 お正月に神様の所へ挨拶に行く動物たちが迫力満点に描かれていて、ついつい見入ってしまう印象を受けました。 それぞれの干支が個性を発揮していて面白かったです。 お正月シーズンに子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆
掲載日:2025/01/14
1作目の『そらのきっさてん』を読んで以来、大人も楽しめる「そらのえほん」シリーズのファンになりました。 前作の『そらのゆうびんやさん』では、下界と空の上を郵便屋さんが大切なものの橋渡ししていましたが、こちらのお話では、離れ離れになった人同士も、大好きな本を通じていつまでも繋がることができると教えてくれます。 「本は過去にも未来にもいける」というセリフが本好きには刺さりました。
junaidaさんの絵という事でセレクトしましたが、 作者の佐藤清隆さんは、食品物理学の教授という事で、 さながら、チョコレートの科学というクオリティです。 キーワードは、チョコレートの不思議な油です。 チョコレートの魅力は、その口解けに秘密があるようですよ。 カカオの実の収穫、発酵、加工。 その難しさから、長い歴史を要するのですから、 チョコレートのすごさを再認識。 後半はまさに、科学の領域です。 チョコレート、じっくり味わわなければなりますまい。
はらぺこめがねさんのおいしそうな絵本が好きなので、読んでみました。いやー、びっくり! 思ってもみなかった展開にひきこまれました。まさか、こんな迫力のあるお料理がでてくるとは……! 新鮮で圧倒されました。
とってもストレートに表現されていますが、読んでいると何だか照れくさくなってくる感じもします。こんな風に素直に表現出来たらどれだけ素敵でしょう。でも、なかなかできないから絵本を通じて伝える、ということもできると思います。子供向けというより、大人から子供へという雰囲気かなと思いました。そして大人から大人へ。
未来って何だろうと考える絵本ではあります。少し心配性的なネガティブ思考が気になったのですが、漫画家細川貂々さんの来歴を知って納得できました。 自らを発達障害と言われ、「ツレがうつになりまして。」等の様々な本を出している方ならの考え方でしょうか。 やや理屈っぽくはありますが、わかりやすい未来解説です。 低空飛行ながらプラス志向の本だと思います。
オニがスーツを着て出勤するというユニークな設定の絵本です。主人公のオニガワラ・ケンさんは、地獄カンパニーで働く平社員。愛妻弁当を持ち、血の池地獄の見張りをする姿は、驚くほど親しみやすい日常が描かれています。 物語では、居眠りから生じる大ピンチが展開され、極楽から垂れた“糸”に亡者たちが群がる場面は、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を彷彿とさせますが、ユーモアたっぷりで思わずクスリと笑える内容です。 富安陽子さんの独特な発想と大島妙子さんの細やかなイラストが織りなす世界観は秀逸で、ページの隅々まで楽しめる工夫が満載。寝る前の読み聞かせより、日中の楽しい時間に親子で一緒に楽しむのがおすすめです。 大人も子どもも楽しめる、地獄のユーモラスな日常を描いた一冊です。
『うえきばちです』は、そのタイトルから予想外の展開が楽しめる一冊です。表紙は普通の植木鉢が描かれており、初めは普通の絵本のように思えますが、中身は全く異なります。登場する植木鉢に植えられているのは、通常の植物ではなく、予想外のものが次々と現れます。この「好きなもの」を植えるという発想が、子供たちには新鮮で、大人にはちょっぴり怖い、でも面白いと感じさせる内容です。 この絵本は、ダジャレや言葉遊びが満載で、特に小学校低学年の子供たちには大ウケすること間違いなしです。読む際には、ページをめくるタイミングで効果的に反応を引き出すことができるため、読み聞かせには最適です。 全体として、『うえきばちです』は、そのユニークな内容と予測不能なストーリーテリングで、読む人を引きつける魅力があります。親子で読むのも良いですし、学校での読み聞かせにも最適で、怖さとユーモアが絶妙に混じり合った、記憶に残る一冊です。
1作目の『そらのきっさてん』を読んで以来、この「そらのえほん」シリーズのファンになりました。 下界を旅立ったものたちが憩う「そらのきっさてん」に、下界と空の上を橋渡しするゆうびんやさんのマリオさんがやってきます。 お届け物は飼い主からの思いのこもった品々。荷物をもらえないひとにも、マリオさんはやさしく言葉をかけます。 大事な人やペットを亡くした人が読んだら、涙が出てしまうのでは?と思いました。 温かいお話です。
林木林さんの絵本だったので、読んでみました。お湯の色がかわる温泉に動物たちが次々やってきます。カラフルに描かれたかわいらしい動物たちに、だじゃれもある、楽しい文章。ほのぼのとしたお話で、おもしろかったです! 温泉に行きたくなりました。
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