はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
12月27日以降掲載分
まずこの本は猫が好きな子にはおすすめだと思います。とってもかわいらしく、そしてとっても素敵な絵本だからです。猫じゃなくて他の物になりたい。そんなことって誰にでもありますよね。でも最後に周囲の人の存在が自分を変えてくれたり、色々なことに気づかせてくれたり。この本はそんなことが学べる素晴らしい1冊だと思います。
掲載日:2025/01/06
表紙のつぶらな瞳と目があって、引き付けられるように手に取りました。 草はらが住処で、冬眠せず、一年中繰り返し子どもを産み育てる日本一小さなねずみ、カヤネズミ。嵐やカマキリなどの捕食物から子供を守るため、巣から巣へ子どもをくわえてせっせと移動する姿は頼もしい限りです。 長い間をかけて撮影しているところが素晴らしいと思いました。
『ドンのくち』や『ほなまた』など、こしだミカさんの大胆で味のある個性的なイラストが好きなので、こちらも読みたいと思いました。 こちらは知っているようで知らない不思議な生き物「ナマコ」の生態を紹介した絵本。 作者さんのナマコ愛を大いに感じる作品です。巻末にはなんと、ナマコの歌の楽譜まであります。
表紙の、ちょっと怖いようなでもきれいな写真が気になり、手に取りました。 糸を張って獲物を捕らえるのではなく、8つもある丸い目で小さな虫を見つけると素早くジャンプして捕まえて食べるハエトリグモ。 アップで写された顔の写真は、まるで怪獣のようです。 意外に身近だけれど、なかなか知り得ない生物の不思議な生態を知れて感動しました。
ミロコマチコさんの大胆でエネルギッシュな作品が好きなので、こちらも読みたいと思いました。 表紙から夏っぽいお話を想像したのですが、寒い時期に布団でぬくぬくしながら読むのが良さそうな絵本。 ぞうのお鼻にお布団をかけてあげるというやりとりが、なんとも微笑ましくて好きです。 おいしいパンの匂いで目覚めると想像したら、なんとも幸せそうでうらやましくなりました。
タイトルが気になり、手に取りました。 「ほうさんちゅう」とは放散虫とかく。海を漂って暮らす、全長数ミリほどの単細胞の現生生物とのこと。5億年前から世界中の海にいるのだとか。 その骨格が芸術的に複雑で美しいことが、顕微鏡写真でわかりやすく紹介されています。 今まで全く知らない存在のことを知ることができ、感動。なんとも美しい世界です。
カメムシは「背中の模様が印象的な虫」というイメージを持っていました。そのようなカメムシの「背中の模様」が幼虫と成虫で異なることなど、この写真絵本にはカメムシに関するさまざまなことを教えてもらいました。我が家の子どもたちも「背中の模様が変わるんだ!」と興味津々でした。
描かれた穴の中はどうなっている??と子供達と想像しながら読みました。けれど、私も6歳の息子も固定概念が邪魔して自由な発想ができなくなってるなーと感じました。作者の自由な発想に驚き、羨ましく思いました。
なかなかこの発想は楽しいですね。猫が魚に食べられてしまうなんて、なかなか考え付きません。しかも仲良く?一緒にいろいろな行動をしているし、これはちょっとありえな過ぎて笑えてしまいます。ねこちゃんのちょっと面白い絵本が読みたいときに、おすすめです。
イスとイヌの違いを考察した本です。 悪ふざけかと思ったらけっこう奥が深いです。 これだけ共通しているポイントを見つけること、似たようなポイントを見つけるためには、様々な角度から観察すること、連想する力が必要でしょう。 ものの見方のお勉強本だと感じました。
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