
ウサギの家で,好物のハチミツをたっぷりごちそうしてもらったプーは,帰ろうとして玄関の穴にすっぽりつまってしまいました.クリストファー・ロビンは,プーを助けにかけつけます.

「あなにつまる」は、プーさんの絵本で一番有名な場面ではないでしょうか。
そう思って息子に読んでみたのですが、「この本の感想は難しいなあ」と言われました。
プーさんの頭の中は、混沌としていますからね。幼い子どもの頭もこんな風に混沌としているのではないかと思います。
クリストファー・ロビンとプーさんとの関係も微笑ましくて素敵だなあと思います。
混沌としているプーさんを助けつつ、「きみは、世界第一のクマさ」と言ってあげるクリストファー・ロビンいいなあと思いました。
この言葉は、すべての子どもが言ってほしい言葉ではないでしょうか。
気持ちがとても充たされました。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子7歳)
|