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開くだけで絵本が立体的な舞台空間に早変わり。動かせる紙人形や道具を使って、農場で働くメイシーと友達のお話を想像力いっぱいいつまでも楽しめる。
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大きな本を開いて表紙と裏表紙をくっつけると,4つのお部屋ができあがります。色もきれいで,「わぁ!」と子供たちの歓声。そこには,農場の風景が現れます。鳥小屋ににわとりがいて,1羽だけたまごを持っていたり,畑の中にみみずがいたり。遊び心がいっぱいです。かくれんぼのように,子供たちは探しています。
農場の風景を,子供たちはまったく知らないのです。私にすればあたりまえにここにおくとわかっているパーツが,子供たちは??? 畑も牛も馬も見たことないし,キャベツやにんじんはどうやってできるのか,牛や馬は何を食べるのか,いろいろ質問されました。「こういうことを知らないのか」と気が付き,子供たちも疑問を持ってくれて,いいきっかけになりました。ご本を持って,実物を見せてあげたいです。 (ライナスのママさん 30代・ママ 男の子3歳、男の子1歳)
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