
今回は夜叉丸おじさんが大活躍!?
人間のパパとキツネのママの子ども、ユイ、タクミ、モエには、キツネ一族からうけついだ特別な力がある。ときどきやってきて、めんどうをもちこむキツネの親戚たちには、いつもこまらせられているのだが、今回は、いちばんのトラブルメーカー、夜叉丸おじさんといっしょに、京都で宝さがしをすることに。 都ギツネから、三百年前にうしなわれた宝をみつけてほしいと依頼された夜叉丸おじさんが、モエの力を利用しようとしたために、ユイたちもおじさんの宝さがしにまきこまれてしまう。なぞがなぞをよぶ展開に、京都の町をかけまわるユイたち。夜叉丸おじさんは、三百年前の真実にたどりつけるのか。

れきしが長い町、京都での宝さがし。でも、軽はずみな気持ちではできません。やみは、太陽がしずんでしばらく、月が顔を出さない4時から7時ごろに活発になると思いました。ユイ達の受けついだキツネの力は、戦いでは、あまりやくにたたないし、夜叉丸おじさんは、きっとにげてしまうと思うので、もう、宝のありかを教えるか、あやかしにとりつかれてしまうかどちらかだと思いました。長い間、ひめられていたお話を聞き、新たな答えが宝といっしょにあらわれました。 (天使のケーキちゃんさん 10代以下・その他の方 )
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