![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
かんちゃんの宝物は、仮面ライダーオーズのおもちゃ。なのに妹のアンちゃんは、いつもかってに持ち出します。大げんかになって「アンがいないときはこんなことなかったのに。」とつい言ってしまいます。すると何者かの声がして、アンちゃんは連れ去られてしまいます。かんちゃんは、アンちゃんを取り戻せるのでしょうか!
■担当編集者からのメッセージ 読者の方には何の関係もない話ですが、私はのぶみさんの本を、今年5冊担当しました。ほぼ20年編集者をやっていますが、それでも、ひとりの作者の絵本を年間5冊も編集したのは、はじめての経験です。それくらい今年(2010年)の、のぶみさんの筆はのっていました! とくにこの『ぼく、仮面ライダーになる! オーズ編』は、ラフスケッチを見せてもらったときから、ストーリーには修正をお願いするところがほとんどなかったです。だって、面白いじゃないですか。兄と妹のおもちゃの取り合いが、仮面ライダーオーズの登場する爽快な物語になるなんて! 主人公のかんたろうが、でっかい心に成長していくのも見どころです。いま、いちばん旬の絵本作家の、旬の絵本作品ぜひ、ご注目ください!(ほろほろ鳥)
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
前作「ぼく、仮面ライダーになる」に続いて、
勇気を出すことの大切さ、妹を想う気持ちが感動的です。
子どもに大人気の「オーズ」の変身シーンも出てきて、
読み聞かせで、受けることは間違いありません!
我が家の7歳の男の子も、自分で何度も読み返すほど、お気に入りの一冊になりました。
お勧めです。 (OKAさん 40代・パパ 男の子9歳、男の子6歳)
|