![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
心のドアを閉ざしているのは……お母さん? 友だち? それとも――? 涙なしには読めない完結編―あなたの心のドアを熱くノックします―
三四郎とつきあいながらも、瞳矢(とうや)への断ちがたい思いに悩む青花(せいか)。「裏切らないでっ!」選子(えりこ)の言葉が青花につきささる。三四郎を傷つけたくない一心で、瞳矢と青花はおたがいの本心をかくしとおそうとするが……。一方、父の入院をきっかけに、青花と家族にも変化が起きはじめる。そして3学期。新しい別れと旅立ちが近づいていた――。感涙の完結編。
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
青花が好きな人は…。
2巻で瞳矢と三四郎どっちが好き?とあとがきにあったのですが、全部読み終わった後の私は三四郎かな。いえ、どちらも素敵な男の子なのですが。まあ好みの問題ですね。
どの人の心情も分かるけれど、それでも納得がいかない人もいました。母親と選子。気持ちは分かったけれど、もっと自分を律しないと!私も当事者でなく他人事だから言えるのかもしれませんが。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
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