![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
お待たせ!ミステリーの女王 宮部みゆき 青い鳥文庫 第3弾! はらはらドキドキしたあと、もれなく幸せな気持ちになれる、そんな4つの短編です。
激しい雷雨の夜、留守番をするぼくの前にあらわれた女性は赤ん坊を抱いていた。葉月ちゃんというその赤ちゃんはぼくの妹だという。このぼくに兄弟がいる可能性はあるのだろうか……?表題作「この子だれの子」ほか、全4編を収録。あっと驚くどんでんがえしに、ちょっぴりしんみり優しいラスト。宮部ワールド炸裂の短編集で幸せな気分に! ――『我らが隣人の犯罪』(文春文庫)改題――
![ベストレビュー](/images/shoukai_bestreview.gif)
宮部みゆき作品が、青い鳥文庫でも読めるのは目から鱗に思いました。
4話の短編集から成り立つ1冊なので読みやすいです。
ミステリーは物語本の中だけで十分ですけどね(笑)。
こういう読書時間もよいものに思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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