
感謝の思い。温かい感情を感じて!伝えて!
言葉を発することができない月齢や年齢の子どもでも、「ありがとう」は大切に育みたい感情。 本書では、そらまめくんとおまめたちが、やりとりのなかで、「ありがとう」を伝え合います。 この“人として伝えたら素敵な、感情・気持ち”が育つ絵本です。 読み進めるうちに、相手が困っているときに、手をさしのべてあげるという思いやりの気持ちも同時に育ちます。 そして、最後のシーンでの「ありがとう」に、ほのぼのとした気持ちになることでしょう。
【編集担当からのおすすめ情報】 「はい どうぞ」「ありがとう」 この繰り返しですが、乳幼児には心地よいリズムなのではないでしょうか。 この魔法の言葉で、お互いがあたたかい気持ちになるとわかる。 幼いうちからこそ、感じてほしいですね。 その導入にぴったりな一冊です。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
『そらまめくんの ごめんなさい』同様、「ありがとう」を体感できるストーリー。
雨の日、そらまめくんが葉っぱの傘をさして出かけていて、
お友だちに入れてあげる展開。
「はい どうぞ」「ありがとう」のやり取りが心地よいです。
そして出会った素敵な光景。
そして思わず口にした「ありがとう!」の言葉が清々しいです。 (レイラさん 50代・ママ 男の子30歳、男の子27歳)
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